ジェルネイルでやけど!?「熱いっ」の原因&対策方法とは
ツヤツヤ・ぷっくり感が魅力のジェルネイル。
仕上がりはとても綺麗ですが、施術中に「熱い」と感じたことがありませんか?
やけどをしたときのような痛みを感じることもあるでしょう。
これは、ジェルネイルの性質が原因です。
今回は、
ジェルネイルでやけどのように熱くなる原因と対策をご紹介します。
ジェルネイルでやけどをしそうで怖い、ジェルネイルの熱さや痛さが気になるという人は参考にしてみてくださいね。
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目次
- ジェルネイルがやけどのように熱くなる仕組みとは
- なぜ?ジェルネイルで熱いと感じる原因とは
- ジェルネイルでやけどをしない対策をご紹介
-
ネイルチップならやけどの心配ゼロ◎
- ジェルネイルはやけどを防いで安全に楽しもう!
ジェルネイルがやけどのように熱くなる仕組みとは
ジェルネイルは、UVライトやLEDライトを使って硬化します。
硬化は化学反応によって発生。
ジェルに含まれる光重合開始剤(フォトイニシエーター)という成分が、光を吸収して硬化されるのです。
硬化がされるときにジェルに含まれる成分が集合し、そのときに
硬化熱が発生します。
この硬化熱が、指先にやけどのような熱さや痛みを感じさせてしまうのです。
ジェルネイルの仕組みでは、硬化熱を発生させないことはできません。
ジェルネイルを硬化するときにやけどのような熱さや痛みを感じても、ジェルが不良品だったりネイリストの技術不足だったりするわけではないといえるでしょう。
同じように、熱さや痛みを感じないときにもジェルを硬化しているときには硬化熱が発生しています。
なぜ?ジェルネイルで熱いと感じる原因とは
ジェルネイルでネイルを施す以上、硬化熱は避けられません。
ですが、同じジェルを使ってもやけどのような熱さや痛みを感じるかは人それぞれ。
ジェルネイルで硬化熱を熱いと感じる原因をご紹介します。
自爪が薄い
自爪が薄いと、それだけ硬化熱をダイレクトに感じてしまいます。
毎回硬化をするときに熱い、痛いと感じる場合には自爪が薄いのかもしれません。
生まれつきはもちろんのこと、水仕事が多い人や自己流のセルフジェルネイルを続けていた人などが当てはまる傾向が多いです。
ジェルの量が多い
ぷっくりとした仕上がりはジェルネイルならでは。
厚めに塗るとその分強度も出るため、ジェルネイルは厚めの仕上がりが好きという人もいるでしょう。
ですが、時短を目指してたっぷりと塗って硬化すると、硬化熱のエネルギーも増加してしまいます。
さらに、ジェルが皮膚に流れやすくなり、そのまま硬化することで直に硬化熱を感じる原因に。
やけどをしてしまう可能性もあり、正しいジェルネイルのやり方とはいえません。
ハードジェルを使っている
ハードジェルは補強やパーツ付けに使われることの多いジェルです。
カラーなどに使われるソフトジェルと比較すると強度は高め。
そのため、長さだしに使われることもあります。
ですが、ハードジェルはソフトジェルよりも硬化熱のエネルギーが大きいため、熱さや痛さを感じやすいです。
ハードジェルをたっぷりと塗ってしまうと、やけどしてしまう危険性もあります。
特定のジェルで硬化熱を感じやすい場合には、ハードジェルが使われているのかもしれません。
ノンワイプジェルを使っている
ジェルネイルには、未硬化ジェルが発生しないノンワイプジェルと呼ばれるものがあります。
未硬化ジェルが残らないということは、それだけ固めるためのエネルギーが発生しているということ。
ほかのジェルネイルと比較すると、硬化熱を感じやすいといえるでしょう。
一般的なジェルでも硬化熱を感じるというときには、ノンワイプジェルの使用は避けることをおすすめします。
LEDライトを使っている
ジェルネイルを硬化するためのライトは、UVライトとLEDライトの2種類があります。
UVライトよりもLEDライトの方が速いスピードで硬化。
時短での完成が叶うため、ネイルサロンでもLEDライトの使用が一般的です。
ですが、硬化が速いということは、それだけエネルギーがかかっているということといえます。
硬化熱を生み出しやすくなるため、ライトが原因で硬化熱を感じてしまうかもしれません。
ジェルネイルでやけどをしない対策をご紹介
「ジェルネイルでやけどをした」とはなかなか聞かないかもしれません。
ですが、硬化熱を発生させる以上、いつでも
やけどの可能性はあるといえます。
思わぬ事故を起こさないためにも、硬化熱でやけどをしない対策をチェックしましょう。
ジェルは適量を塗る
一度に塗る量は適量に留めましょう。
厚みやぷっくり感を出したいときには、適量を繰り返し硬化するとやけどを防ぐことができます。
ジェルネイルを多く塗ることは、生焼けの原因となってしまうことも。
仕上がりの綺麗さにも影響を与えるため適量がおすすめです。
熱いときにはライトから出す
とくにネイルサロンでは、熱さや痛みを感じても言い出しにくいもの。
ですが、安全にジェルネイルを楽しむためにも我慢は厳禁です。
プロのネイリストは硬化熱について正しい知識を身につけているため、熱さや傷みがあることは十分に理解しています。
無理せずライトから手を出しましょう。
硬化熱による熱さや傷みが落ち着いてからもう一度ライトに入れても綺麗に硬化しますよ。
ソフトジェルを使う
ハードジェルやノンワイプジェルを使っているという人は、ソフトジェルで統一するだけで硬化熱が改善するかもしれません。
強度が気になるときには、トップだけをハードジェルにすることもおすすめです。
ネイルサロンではあらかじめ硬化熱を感じやすいことを伝えておくこともマスト。
ソフトジェルだけで仕上げたり、回数を分けて硬化したりと工夫してくれるでしょう。
フィルインをする
フィルインとは、ベースジェルを残して付け替えるネイルの技術です。
一層残しと呼ばれることもあります。
はじめから自爪にベースジェルがのっていることで、上にのせたジェルの硬化熱が伝わりづらくなります。
自爪が薄い人はもちろんのこと、サンディングによる自爪へのダメージが気になる人にもおすすめです。
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ネイルチップなら自爪に貼り付けるだけで完成するので、硬化熱によるやけどの心配がありません。
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いちごミルクのようなピンクでとびきりガーリーなネイルチップ
チェック×リボンネイル
2,550円(税込)
パステル系のかわいらしいピンクで統一したネイルチップです。
アートとパーツはホワイトを使い、どの指を見てもかわいらしい雰囲気に仕上げています。
細ラインを重ねたチェック柄ネイルでほんのりと大人のエッセンスをプラスしているところが魅力です。
推し活に映えるデザインといえるでしょう。
人気のバレエコアテイストのネイルチップ
キラつやリボンのガーリーピンクネイル
2,350円(税込)
リボンアートを施し、トレンドのバレエコアを取り入れたネイルチップです。
鉄板のピンクカラーとホワイトの組み合わせで、指先を女性らしく彩ってくれます。
リボンアートはオーロラミラー仕上げで、メタリックなきらめきを放つところもポイントです。
女子会で身につけると話題の中心になること間違いなし!
ワンホンテイストな輝き放つネイルチップ
ヌーディピンクのビジューネイル
2,650円(税込)
微粒子ラメがきらめくヌーディーピンクで統一したネイルチップです。
人気のチェーンストーンを贅沢に使い、指先に縦のラインを生み出します。
左右それぞれの薬指にあしらった大粒ビジューもジュエリーのようで華やかです。
輝きたっぷりなワンホンネイルを楽しみたい人におすすめです。
ジェルネイルはやけどを防いで安全に楽しもう!
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