ジェルネイルが痛む…原因&対処法を知って快適にジェルネイルを楽しもう!
ジェルネイルをしていて痛みが気になったことはありませんか?
ジェルネイルが痛むタイミングはいくつかあり、それぞれ原因が異なります。
原因を解消することでネイルライフがより楽しくなるはずです!
今回は、
ジェルネイルが痛む原因と対処法を詳しくご紹介します。
ジェルネイルで痛みを感じている人、健康な爪で長くジェルネイルを楽しみたい人は参考にしてみてくださいね。
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目次
- ジェルネイルが痛む原因は3つ
- ジェルネイルが痛むときの対処法とは
- ジェルネイルが痛むのは対策できる!
ジェルネイルが痛む原因は3つ
ジェルネイルで感じる痛みには、いくつかの種類があります。
・指先や爪先を使うと痛む
・お湯や水が滲みて痛む
・風に当たると痛む
・ライトに当てると痛む
どの痛みも辛く、ストレスを感じてしまうこともあるでしょう。
とくに指先は日常生活でも使う頻度が高い部位です。
日常生活に支障をきたさないためにも、
ジェルネイルが痛む原因について知りましょう。
ジェルネイルの施術が不適切である
近年、ジェルネイルをセルフで施す人が増えています。
本来、ジェルネイルは資格を必要とするネイル方法です。
十分な知識がないままジェルネイルを施すと、痛みをはじめとするトラブルの原因になってしまいます。
ジェルネイルを塗る量やファイリングの仕方、リムーバーの使い方などが不適切かもしれません。
ジェルネイルは量を間違えると硬化熱を多く発生させ、やけどの危険性があります。
指にはみ出たまま硬化すると硬化熱を直接感じて危険です。
ファイリングは削りすぎると自爪を薄くしてしまいます。
リムーバーにはアセトンと呼ばれる成分が含まれ、爪の乾燥を進めてしまうことも。
セルフでジェルネイルを楽しむときには、いま一度正しい方法を確認しましょう。
硬化熱を感じている
ジェルネイルは、専用のライトにあてることで固くなるネイルです。
光に反応する成分が含まれ、化学反応によって固まります。
化学反応には熱が発生。
ジェルネイルを固めるときには硬化熱と呼ばれる熱が生まれるのです。
ジェルネイルをする以上、硬化熱は避けられません。
ですが、使うジェルの種類や量によって、硬化熱の痛みを減らすことはできます。
爪が薄くなってしまった
爪が薄いと、ファイリングや硬化熱、日常生活でも痛みを感じやすくなります。
もちろん、爪の厚みは生まれつきも左右する要素。
もともと爪が薄い人は、ジェルネイルのさまざまなシーンで痛みを感じやすいかもしれません。
突然ジェルネイルで痛むようになった、というときにはジェルネイルによって爪が薄くなったと考えられます。
セルフでジェルネイルをしている場合には、ファイリングをしすぎていないか考えてみましょう。
ジェルネイルが痛むときの対処法とは

痛みを感じずにジェルネイルを楽しめたら理想ですよね。
ジェルネイルのやり方を変えることで、痛む回数を減らせるかもしれません。
ジェルネイルが痛むときの対処法についてご紹介します。
ファイリング・サンディングを見直す
ジェルネイルではネイルファイルを使って削る工程が欠かせません。
爪の形を整えるファイリングや下処理のサンディングのやり方を見直してみましょう。
とくにサンディングは爪の表面全体を削ります。
ジェルネイルの持ちは良くなりますが、削りすぎて自爪が薄くなってしまうことも。
サンディングを必要としないノンサンディングジェルと呼ばれるジェルがおすすめです。
ジェルネイルをオフするときのファイリングで削りすぎてしまうときには、ピールオフジェルをベースに使うと良いでしょう。
頻繁に付け替えない
頻繁にジェルネイルを付け替えると、それだけ自爪にダメージを与えてしまいます。
ジェルネイルを付け替える適切な期間はおよそ3週間。
この期間を守ってジェルネイルを付け替えることをおすすめします。
また、ジェルネイルのオフで使うアセトンには、乾燥を進める成分が含まれています。
アセトンを使ってオフをするときには、必ず最後に丁寧な保湿を行いましょう。
ジェルを塗る量を見直す
ジェルネイルを硬化するときに痛みを感じるときには、塗る量が多すぎると考えられます。
ジェルネイルを厚く塗ると、それだけ硬化熱の発生も増えてしまうのです。
1回に塗る量は筆の片面、半分程度の量が適量といえます。
また、ジェルのなかでもトップジェルは温度が高くなりやすいです。
トップジェルの塗り過ぎには気をつけましょう。
ぷっくりとさせたい、厚みを出したいというときには、適量を塗って硬化することを繰り返してくださいね。

無理にオフしない
ジェルネイルが浮いたり剥がれたりすると気になってしまうもの。
つい触ってしまう人も多いでしょう。
ですが、自分で剥がすと爪の表面も一緒に剥がれてしまいます。
自爪がうろこ状になっているときには、爪の層が剥がれてしまっているのです。
自爪の層が剥がれてしまうと、ザラザラとした触り心地になってしまいます。
自分で無理にジェルネイルを剥がすことは絶対に避けましょう。
複数回に分けて硬化する
硬化熱で痛むときには、すぐにライトから手を出しましょう。
ジェルネイルは、硬化時間を守ることでしっかりと固まります。
連続でライトにあてる必要はないのです。
1分で硬化するジェルなら、30秒ずつ分けてライトに入れてもしっかりと固まりますよ。
セルフネイルはもちろんのこと、ネイルサロンでも途中で出して問題ありません。
ライトの種類を変える
ジェルネイルの硬化に使われるライトは、UVとLEDの2種類があります。
UVと比べると、LEDの方が硬化にかかる時間が短縮。
ジェルネイルが完成するまでの時間を短くすることができますが、硬化時の熱量は多くなってしまいます。
UVに変えることで、硬化熱を感じにくくなるかもしれません。
ただし、使うジェルとの相性もあります。
ライトを買い換えるときには、手持ちのジェルで使えるか確認すると安心です。
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ジェルネイルが痛むのは対策できる!
ジェルネイルが痛む原因と対策方法についてご紹介しました。
痛みを気にせずにジェルネイルを楽しみたい人には、ネイルチップがおすすめです。
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