ジェルネイルの拭き取りはエタノールで代用できる?代用するメリット・デメリットとは
ジェルネイルを施すと、基本的に未硬化ジェルは避けられないものです。
未硬化ジェルは、そのままにするとベタつきや曇りの原因になります。
そのため、専用のアイテムを使った拭き取りの工程が欠かせません。
「成分的にエタノールが使えそう」
「エタノールで代用できると聞いた」など、エタノールでの代用を考えていませんか?
今回は、
ジェルネイルの拭き取りをエタノールで代用することについてご紹介します。
代用するメリット・デメリットもご紹介するので、エタノールを使うか迷っている人は参考にしてみてくださいね。
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目次
未硬化ジェルとは、その名の通り
硬化したあとに残ったジェルのことです。
爪の表面に残ったジェルはベタベタとした状態。
ベタベタが残ったままつぎのジェルを塗ることで、ジェル同士の密着を高めてくれます。
とはいえ、アートや仕上げをするときには未硬化ジェルが不必要なことも。
そのようなときには、未硬化ジェルを拭き取ります。
とくに仕上げで未硬化ジェルをそのままにしてしまうと、ネイルが曇ってしまう原因になってしまうのです。
未硬化ジェルの拭き取りは、ジェルを施すうえで必須の工程といえるでしょう。

ジェルネイルの未硬化ジェルの拭き取りには、専用のアイテムが使われます。
水やエタノール、イソプロパノールなどを含むジェルクリーナーの使用が一般的です。
製品名によっては、ジェルクレンジングやジェルクレンザーと呼ばれることもあります。
ジェルクリーナーはネイルブランドの多くでラインナップ。
ドラッグストアやバラエティストア、通販サイトなどで購入が可能です。
とはいえ、近くに販売しているお店が見つからないこともあるでしょう。
実は、ジェルクリーナーと成分が似ていれば、ほかのアイテムで
代用することもできます◎
なかでも、エタノールは未硬化ジェルの拭き取りの代用として鉄板です。
エタノールをはじめとする、ジェルクリーナーの代用として使うことのできる3つのアイテムをご紹介します。
無水エタノール
無水エタノールとは、アルコール度数が99%のエタノールです。
水分がほぼ含まれていないことで、高い揮発性を持っています。
無水エタノールなら、未硬化ジェルの拭き取りに使っても曇りや傷みもなく仕上げられるでしょう。
また、ドラッグストアやホームセンターなど、取り扱い店舗が多いところも魅力です。
一番手に入れやすい代用品といえます。
さらに、無水エタノールは使い道がたくさんあります。
未硬化ジェルの拭き取りをはじめ、消毒液や拭き取り掃除、アロマスプレーなどさまざま。
ただし、酒税がかかるため、消毒用エタノールよりは値段が高価です。
消毒用エタノール
消毒用エタノールとは、無水エタノールに精製水を加えたエタノールです。
1/4ほどの量の水分が含まれ含まれています。
無水エタノールと比較すると、水分が含まれていることで拭き取りが不十分になる可能性も。
ジェルネイルが浮いたり剥がれたりしないよう、複数回拭き取ると良いでしょう。
消毒エタノールも無水エタノールと同様にドラッグストアやホームセンターなどで購入することができます。
また、衛生用として使われる消毒液も消毒用エタノールと成分が類似。
コストパフォーマンスは良くありませんが、いざというときに代用が可能です。
ノンアセトンリムーバー
ジェルネイルの未硬化ジェルを拭き取るときには、代用するのならエタノールがおすすめです。
エタノールが手元にないときには、ノンアセトンリムーバーでも代用することができます。
ただし、アセトンを含んでいないことが絶対条件です。
アセトンとは、ネイルポリッシュやジェルネイルを溶かして除去する成分。
未硬化ジェルのついたジェルネイルにアセトンが触れると、曇ったり傷んだりする原因になってしまいます。
ノンアセトンリムーバーやアセトン不要リムーバー、アセトンフリーリムーバーと呼ばれるものを使いましょう。
リムーバーには基本的にアセトンが含まれているので、ラベルをしっかりと確認してくださいね。
ジェルネイルの拭き取りにエタノールを代用するメリットは、2つあります。
コストパフォーマンスが良い
エタノールを代用する最大のメリットは、コストパフォーマンスの良さです。
ネイル専用であるジェルクリーナーは、値段が高めのものが多く販売されています。
使う量が多いため、すぐになくなってしまうことも。
エタノールなら、費用を抑えながらネイルを楽しめるでしょう。
購入しやすい
ジェルクリーナーはネイルアイテムになるため、販売されているお店が限られています。
地域によっては、近くで販売されていない可能性もあるでしょう。
通販サイトでも購入できますが、届くまでネイルができなくなってしまいます。
エタノールならドラッグストアで販売されていることがほとんどです。
「ほしいときに手に入れられる」という
代用品としての役割を果たしてくれるはずです。
ジェルネイルの拭き取りにエタノールを代用するデメリットは、2つあります。
ネイルの仕上がりに影響を与える
エタノールはジェルネイルの専用アイテムではありません。
本来、ネイルに使うことを想定されていないのです。
そのため、エタノールの種類やジェルネイルとの相性が問われます。
使う種類によっては、ツヤがなくなって曇ってしまう可能性も。
未硬化ジェルが拭き取りきれず、ベタつきも気になるかもしれません。
ジェルクレンザーなどの専用アイテムなら、ネイルに使うことを想定。
1回で綺麗に未硬化ジェルを拭き取れるでしょう。
エタノールを代用として使うときには、コットンを変えて何度か拭き取ることをおすすめします。
刺激臭が気になる
エタノールはアルコールを成分とするため、独特の刺激臭があります。
体質や体調によっては、気分が悪くなってしまうかもしれません。
肌への刺激も強く、肌質によっては荒れたり赤くなったりする危険性も。
エタノールを代用として使う前にパッチテストをすると安心です。
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絶妙うるうる感が最旬なネイルチップ
うるうるピンクのボタニカルネイル
2,350円(税込)
甘さのあるピーチピンクとホワイトのニュアンスネイルチップです。
クリアジェルでぷっくり感をプラスし、最旬のうるうるな指先を楽しむことができます。
左右それぞれ1本ずつあしらったボタニカルアートはミラー仕上げ。
きらめきが大人感もプラスしてくれます。
ほのかなきらめきがフェミニンなふんわりネイルチップ
うるまぐベイビーブーマーネイル
2,350円(税込)
微粒子マグネットジェルを含んだ淡いピンクをベースに使ったネイルチップです。
爪先にシアーホワイトでグラデーションを施し、ベイビーブーマーデザインに。
たっぷりと散らしたストーンとパールが、上品な輝きを放ちます。
パーソナルカラーも選ばず、誰にでも似合わせを叶えてくれるところが魅力です。
控えめトーンで大人かわいいネイルチップ
うっとり白桃ネイル
2,350円(税込)
くすみカラーを組み合わせて白桃のように仕上げたネイルチップです。
じゅわっと感を放つニュアンスが大人かわいい指先に。
散らしたラメは細かさにこだわり、繊細な輝きを放ちます。
ぷっくりフラワーの濃いめピンクがアクセント♪
お出かけネイルとして長く楽しめるでしょう。
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