ジェルネイルとレジンに違いはある?安全に楽しむために知っておくべきこと
近年、ネイルやハンドメイドなど自宅時間を楽しむ女性が増えています。
ジェルネイルとUVレジンは100円ショップでも購入でき、新たな趣味として気軽に始められるはずです。
ジェルネイルとUVレジンは、どちらもライトで硬化して仕上げるもの。
同じように思えますが、厳密には大きな違いがあるのです。
違いを知っておくことは、ジェルネイルとレジンどちらも安全に楽しむために大切なことといえます。
今回は、
ジェルネイルとレジンの違いについて詳しくご紹介します。
ジェルネイルの代用にレジンを使おうと考えている人、ジェルネイルを安全に楽しみ続けたい人は参考にしてみてくださいね。
ミチネイルなら試着でサイズの失敗なし!
初めてのオーダー前には無料のサイズ確認用ネイルチップがおすすめです◎
ネイルチップ初心者も経験者もこちらの記事で付け方・外し方をチェック▼
【保存版】ネイルチップの自然で取れない付け方外し方・サイズの測り方
目次

ジェルネイルとレジンは、どちらも合成樹脂でできています。
UVライトやLEDライトを使って、紫外線の力で硬化するところも同じです。
大きな違いはその目的。
ジェルネイルは爪に塗るネイル方法の一つであり、レジンはアクセサリーや雑貨などのクラフトに使われます。
ジェルネイルとレジンの違いを詳しくチェックしてみましょう!
ジェルネイルとは
ジェルネイルとは、とろりとしたテクスチャーの合成樹脂を紫外線や可視光線で硬化するネイル方法です。
基本的に、ベースジェル、カラージェル、トップジェルの3種類に分けることができます。
自爪とジェルネイルの密着度を高めるために、自爪をネイルファイルでサンディング。
ベースジェルから順に塗り、塗るたびにライトで硬化するところが特長です。
ほかのネイル方法と比べると持ちが良く、3週間前後楽しむことができます。
ジェルネイルの場合、製品の多くが
化粧品としての基準をクリア。
なかでもベースジェルは自爪に直接触れ続けるもの。
そのため、化粧品や爪化粧料に分類されたアイテムを選ぶよう推奨されています。
化粧品や爪化粧料に分類されないそれ以外のジェルは、雑貨に分類されていることがほとんどです。
レジンとは
レジンとは、合成樹脂を紫外線の光エネルギーによって硬化するクラフト材料のことです。
UV硬化樹脂やUVレジンとも呼ばれ、アクセサリーや雑貨といった小物類のハンドメイドに選ばれています。
さらに、印刷や塗装、コーティングに使われることも。
その場合には、紫外線硬化塗装と呼ばれます。
レジンは
雑貨や工業品に分類されるところが特長です。

ジェルネイルとレジンは合成樹脂を原料とするため、同じように使えると考える人もいるでしょう。
さらにUVライトを持っている場合、ジェルネイルもレジンも硬化することができます。
ジェルネイルとレジンはお互いに代用できるのか、
それぞれのパターンをご紹介します。
レジンをジェルネイルに代用
ジェルネイルは自爪に直接触れるため、化粧品に分類されることが多いです。
とくにベースジェルはほとんどが化粧品(爪化粧料)に分類されています。
レジンは雑貨や工業品に分類されているため、爪に塗ることを想定して作られていません。
安全面を考えて、レジンをジェルネイルの代用として使うことは避けましょう。
自爪や人体に影響のある成分が含まれている、硬化熱がジェルよりも高温になるなど、トラブルを引き起こす可能性もあります。
なお、レジンの多くには、肌についたらよく洗い流すよう注意書きも記載されているようです。
レジンに含まれる成分が長時間自爪や周りの皮膚に付着すると、
アレルギー症状が出てジェルネイルを楽しめなくなることも。
ジェルネイルには、ネイル専用で化粧品に分類されたジェルを選んでくださいね。
ただし、ネイルパーツとしてならレジンを使うことができます◎
レジンで作った立体パーツをネイルに使うときは、ジェルネイルで接着しましょう。
ジェルネイルをレジンに代用
人体に触れるという点では、レジンよりもジェルネイルの方が高品質といえます。
そのため、ジェルネイルを
レジンの代用として使うことが可能です。
実際に、レジンの代わりにジェルネイルでハンドメイドを楽しんでいる人もいます。
カラージェルとクリアジェルを混ぜると、絶妙な透け感を作り出すこともできるでしょう。
ただし、レジンと比較するとジェルネイルの方が高価なことがほとんど。
ピアスやネックレスといった小さめのアクセサリーでも、意外と多くの量のレジンが必要です。
レジンのすべてをジェルネイルで代用するメリットは少ないといえます。

「クリアカラーのレジンにカラージェルを混ぜてネイルパーツを作りたい」と考えることもあるかもしれません。
同じ合成樹脂であるため可能に思えますが、あまり
おすすめできません。
これは、ジェルネイルとレジンでは商品分類が異なり、成分にも違いがあるから。
混ぜて硬化したとしても、うまく固まらない可能性があります。
生焼けや曇りなどもできるかもしれません。
それぞれの本来の強度も落ち、割れやすくなるともいわれています。
ネイルパーツを作るときには、レジンならレジン、ジェルネイルならジェルネイルを統一して使いましょう。
なお、ジェルネイルでも違うメーカーのものを組み合わせると硬化不良を起こすことがあります。
ジェルネイルのメーカーを統一することも、上手く仕上げるためのコツの一つです。
ネイルパーツを作るのなら、アクリルパウダーやアイシングジェルを使っても良いでしょう。
ネイルチップ初心者も経験者もこちらの記事で付け方・外し方をチェック▼
【保存版】ネイルチップの自然で取れない付け方外し方・サイズの測り方
ジェルネイルを安心・安全に長く楽しむのならネイルチップがおすすめです。
ネイルチップ専門店のミチネイルがご用意するおすすめネイルチップをご紹介します。
ワンホン感あふれるレディシックなネイルチップ
ブラックツイード&パールネイル
1,950円(税込)
ブラックのツイード柄ネイルとたっぷりリボンがレディな印象のネイルチップです。
ほんのり感じるモードな雰囲気が大人っぽさを格上げしてくれます。
贅沢使いされた小粒のパールも高級感たっぷりです。
冬のヘビロテネイルとして長く活躍してくれること間違いなし!
デートはもちろん女子会でも映えますよ。
マット×ミラーの絶妙こなれ感ネイルチップ
マットミラーのチェックネイル
2,350円(税込)
マットな質感とミラーのメタリックがおしゃれ感たっぷりなネイルチップです。
赤みの強いボルドーをマットな質感にすることで、秋冬にぴったりのこなれた印象に。
ツヤ感が映えるミラー仕上げのチェック柄ネイルはざっくりと施し、ニュアンス見えにもこだわっています。
指先からこなれ感を放つデザインといえるでしょう。
フラッシュマグでキラキラ感たっぷりなネイルチップ
あったかチェック×フラッシュマグネイル
2,350円(税込)
落ち着いた色合いのフラッシュマグが輝きを放つネイルチップです。
フラッシュマグならではのラグジュアリーなキラキラ感が秋冬にぴったり◎
定番のチェック柄ネイルとの組み合わせで王道の温かみも忘れません。
絶妙なピンクみで女性らしさもばっちりです。
合わせるファッションを選ばないため長く愛用したい人におすすめです。
ジェルネイルとレジンの違いについてご紹介しました。
爪のトラブルを防ぐためにも、レジンをジェルネイルの代用に使うことは絶対に避けましょう。
セルフジェルネイルで大切なことは、安全に楽しめること。
手頃にセルフジェルネイルを楽しみたいときには、100円ショップなどを活用することも方法の一つです。
また、「もっとコストパフォーマンス良くジェルネイルを楽しみたい」
「レジンで作ったような立体パーツをたっぷりネイルにあしらいたい」というときには、ネイルチップがおすすめです◎
ネイルチップ専門店のミチネイルでは、お手頃価格のネイルチップを豊富にご用意しています。
シンプルなデザインからパーツたっぷりの豪華なデザインまで、なんでもおまかせください♪
ぜひ、ネイルチップ専門店のミチネイルをチェックしてみてくださいね。