ジェルネイルで反り爪になる?反り爪の治し方や反り爪を目立たせない塗り方
ジェルネイルをすると「反り爪になる」と言われたことはありませんか?
実は反り爪の原因はジェルネイルではなく、栄養不足や乾燥といった爪の不健康がほとんど。
ただし、ジェルネイルで厚みを付けることで反り爪がより目立ってしまうことはあります。
今回はそんな
「ジェルネイルで反り爪になる」現象を防ぐ方法、反り爪とは何かを詳しくご紹介していきましょう。
ミチネイルなら試着でサイズの失敗なし!
始めてのオーダー前には無料のサイズ確認用ネイルチップがおすすめです◎
ネイルチップ初心者も経験者もこちらの記事で付け方・外し方をチェック▼
【保存版】ネイルチップの自然で取れない付け方外し方・サイズの測り方
目次
- そもそも「反り爪」とは?
- ジェルネイルで反り爪になる!原因とは
- 反り爪になるのを防ぐジェルネイルの塗布方法
-
ワンタッチで美爪◎おすすめネイルチップをご紹介
- 美容意識高まる爪のケア、徹底してネイルを楽しもう
そもそも「反り爪」とは?
反り爪とはよく聞かれる爪のトラブルですが、どのような状態を指すのでしょうか。
まずは反り爪について、正しい知識からチェックしていきましょう。
爪先端が根元よりも上を向いた状態
反り爪とは文字通り爪の表面が上向きに反っているもので、変形爪やネイルトラブルの一つとされています。
爪は通常中央が膨らんだ柔らかな弧を描いていますが、反り爪の場合は爪の先端が上を向いており、根本よりも浮かび上がっている状態です。
見た目が鎌のようにとがっているので、
ネイルアートやネイルそのものを楽しめない…というお悩みもよく聞かれます。
引っ掛かりやすく欠けやすい、見た目に影響も
反り爪でも何か問題がなければ良いのですが、爪先端が丸まっていないために引っかけやすくなります。
例えばスマホを操作したりパソコンを使ったりするときも、
爪が引っ掛かってなかなかうまくいかないことも…。
爪を伸ばすと余計に反りが目立つので、ロングネイルを楽しめないという見た目の心配もよく聞かれます。
原因は栄養不足や爪のコンディション不良
では、ジェルネイルで反り爪になるというのは本当なのでしょうか。
反り爪の原因は人それぞれではありますが、反り爪=スプーンネイルの原因は
・爪を反らせる力が毎日ずっと加わった
・爪の内側にある皮膚が弱くなり、爪を支えられなくなった
・爪の切り方が間違っていて、爪が引っ張られることで反り爪に
などが考えられます。
爪が薄く弱った状態では反りやすいため、栄養不足やコンディション不良も間接的な原因になるでしょう。
このとき、「ジェルネイルを続けていたから反り爪になった」というのは考えられません。
次は、ジェルネイルと反り爪の関係性について見ていきましょう。
ジェルネイルで反り爪になる!原因とは
では、なぜジェルネイルと反り爪は関係があると噂されるのでしょうか。
先ほど
「ジェルネイルは反り爪の原因にはならない」と説明しましたが、場合によってはジェルネイルが反り爪を助長していることもあります。
ジェルネイルは反り爪の原因にはなりにくい
ジェルネイルそのものは反り爪の原因にはなりにくいです。
ジェルネイルとは、ジェルを爪に重ねて硬化するアート。
ジェルネイルをするとむしろ先端が丸く成形され、爪を引っ張ることも衝撃を加えることも防げるでしょう。
ただし、弱った爪状態で繰り返しジェルネイルをしていたり、自爪を伸ばしたロングネイルでパーツを取り付けたりすると、反り爪を助けてしまうこともあるかもしれません。
コンディションを考えて、ジェルネイルは適切に楽しむ必要があります。
ネイルオフをすることで爪がボロボロになることも
ジェルネイルはまったく爪に無害かというとそうではありません。
気を付けたいのはジェルネイルをオフするとき。
オフにはリムーバーやアセトンなど、強い溶剤を使ってネイルを削り取りますが、慣れていないセルフネイラーさんだと爪表層を剥がしてしまったり、リムーバーの保湿リカバリが不十分で爪が傷んだりします。
ジェルネイルが反り爪になるのではなく、オフのときに傷つける可能性が高いため、十分気を付けながら丁寧にオフすることをおすすめします。
間違ったジェルネイルの塗り方で反り爪が強調されることも
最後はジェルネイルをしたことで、反り爪が強調されることです。
反り爪は爪先が上向きになった状態なので、中央にネイルジェルが溜まりやすいでしょう。
ここでベースジェルを中央に溜めたままにしていると、
爪の凹凸が目立ち反り爪を強調してしまうことも。
ベースジェルやサンディングなど、前処理で反り爪をしっかりカバーすると、ネイルはもっとキレイに仕上がります。
反り爪になるのを防ぐジェルネイルの塗布方法
反り爪になるのを防ぐジェルネイルの塗布方法をチェックしていきましょう。
反り爪を直すには爪環境を良くする根本的な改善が必要ですが、ジェルネイルの塗り方を
工夫すれば反り爪治療中もキレイな指先のファッションを楽しめます。
ベースジェルでフォルムを整える
まずはベースジェルでフォルムを整えます。
反り爪の場合は中央がくぼんでいるため、そこにジェルネイルが溜まりやすいです。
また、先端はベースが流れてしまうので
凹凸を埋めるようにして平に成形しましょう。
何度か重ね塗りをして、ベースをしっかり整えても構いません。
2回に分けてベースを塗り、硬化熱を防ぐ
反り爪の先端は根本よりも浮き出ているために、硬化熱の影響を受けやすいです。
さらに根本は半硬化とまだらになるため、2回に分けてベースを塗って硬化熱を防ぐようにしましょう。
また、痛みを覚えやすいのも反り爪の特徴なので、
「痛い!」と思ったら熱を弱めて何度かに分けて硬化するのも◎
ネイルサロンの場合は我慢せずにネイリストにすぐ相談するようにしましょう。
ジェルネイルで反り爪は治る?
ジェルネイルをすれば反り爪は治るのでしょうか?
反り爪の原因はもともと爪に対する衝撃や栄養不足なので、ジェルネイルの重みで爪の形を矯正することはできません。
ただし、先ほどご紹介した塗り方を工夫すると、見た目をキレイに整えることができます。
フォルムを改善したり反り爪を目立たせなくできたりすると、よりおしゃれの幅も広がりそうですよね。
また、爪が薄くてボロボロの場合も、ジェルネイルの厚みで補強することもできます。
ネイルケアをしながらジェルネイルを楽しむのなら、ネイルチップがおすすめです♪
毎日つけ外しをするため、自爪に戻したタイミングでネイルオイルなどでケアすることができますよ。
エレガントさNo.1な大人ネイルチップ
キラキラエレガントなバカラネイル
2,550円(税込)
トーンを抑えたパープルにバカラネイルを組み合わせたネイルチップです。
さりげないグラデーションとマグネット、ミラーで不思議な発色を楽しむことができます。
ワンカラーネイルにもラメとラインを施し、どの指を見ても華やかです。
シックなファッションのアクセントにもなり、コーディネートを格上げしてくれるでしょう。
たっぷりパールで上品見え叶うネイルチップ
パールラメのフリルフラワーネイル
2,350円(税込)
パールを含んだピンクカラーとパールパーツを組み合わせたネイルチップです。
手元全体にピンクの色合いがなじみ、指先美人見えが叶います。
散らしたホログラムのお花柄も繊細で上品です。
大人感がありながらかわいらしいデザインはどんなシーンでも活躍してくれるでしょう。
ヌーディーベージュのワンホン風ネイルチップ
ガラスフレンチ×キルティングネイル
2,350円(税込)
透け感のあるヌーディーベージュで統一したネイルチップです。
キラキラのガラスフレンチとぷっくりとしたキルティングネイルが女性らしさをプラスしてくれます。
散らしたパールとストーンのきらめきもラグジュアリーさ抜群です。
トレンドのワンホンネイルをより大人っぽく楽しみたい人にぴったりといえます。
美容意識高まる爪のケア、徹底してネイルを楽しもう
爪をキレイにするのは、髪を伸ばし清潔に保つのと同じ美容意識が働きます。
毎日よく使う指先だからこそ、反り爪を目立たなくさせるジェルネイルは上手に付き合っていきたいですよね。
ネイルの使い方は正しく徹底して、みなさんもネイルケア・ネイルアートを楽しんでみてください♪