【ジェルネイル】一層残しでダメージレス?メリデメや手順を詳しく解説♪

ジェルネイル,一層残し
ジェルネイルを続けていると、自爪へのダメージが気になるでしょう。
自爪が柔らかくなったりうろこ状の見た目になったりと、悩みを抱える人も少なくありません。

今回は、新しい技術である『一層残し』を取り入れたジェルネイルについて詳しくご紹介します。
一層残しは、セルフジェルネイルでもチャレンジできる施術方法です。
ジェルネイルによる自爪へのダメージを軽減したい人、爪の補強をしながらジェルネイルを続けたい人は参考にしてみてくださいね。
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目次


ジェルネイルの一層残しとは

ジェルネイルの一層残しとは、フィルインとも呼ばれる施術方法・技術の一つです。

ベースジェルの層を薄く残したまま付け替えることで、従来よりも厚みのあるジェルネイルが叶います。
これまで、ジェルネイルのオフでは、ベースジェルとカラージェル、トップジェルのすべてを取り除くことが一般的でした。
一層残しで取り除くのはカラージェルとトップジェルのみ。
自爪にベースジェルがのったままになるため、自爪が削れてしまうことを防ぎます。

アセトンも使わないため、アセトンによる乾燥や肌荒れが悩みの人にもおすすめです。


一層残しでジェルネイルを施すメリット・デメリットをご紹介

ジェルネイル,一層残し
一層残しは魅力的な施術方法・技術ですが、メリットだけではありません。
正しく仕上げなければ、ほかのトラブルを引き起こす可能性があるのです。
ジェルネイルを長く楽しみ続けるためには、自爪の健康を保つことが大切です。

一層残しでジェルネイルを施すメリットとデメリットをチェックしてみましょう。

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メリット

一層残しでジェルネイルを施すメリットは、自爪や指先の皮膚へのダメージを軽減できるところです。
自爪を削らずにベースジェルの上からさらに新しいベースジェルをのせることで、サンディングで自爪が削れてしまうことを防ぎます。
オフもアセトンを使わずにファイリングだけで行うため、アセトンによる乾燥もありません。

アセトンは手荒れや傷にしみてしまうもの。
一層残しなら、安心してジェルネイルを続けることができるでしょう。

さらに、一層残しのベースジェルは通常のものよりも密着度が高いところが特長です。
これは、マシンを使ったファイリングでベースジェルがめくれてしまわないようにするため。
ジェルネイルが浮きやすい人もベースジェルの種類が変わることで、持ちが格段によくなるはずです。


デメリット

一層残しでジェルネイルを施すデメリットは、厚みがある部分と伸びた自爪の境目に段差ができてしまうところです。
厚みを自爪になじませ、爪先も薄めに整える工程が必要になります。
そのまま新しいベースジェルをのせてしまうと、凹凸ができるだけでなく爪先が分厚くなってしまうのです。

なめらかなCカーブに整えるにはスキルが必要であり、慣れるまではフォルムが崩れてしまいやすいといえるでしょう。
また、ずっと爪にジェルネイルがくっついていることで、グリーンネイルの可能性も気になります。
完全オフで爪の状態に気づくことも多く、いつの間にかグリーンネイルになってしまっていた…ということも。

少しでも浮いてしまっているときには、すぐにお直ししなければいけません。


セルフジェルネイルで◎一層残しの手順をわかりやすくご紹介

ジェルネイル,一層残し
一層残しは、セルフジェルネイルでも取り入れられる施術方法・技術です。
セルフジェルネイルの場合は利き手も自分で行わなければいけないため、ネイルマシンの使用がマストといえます。

ただし、ネイルマシンは爪周りの皮膚や自爪を削ってしまう可能性が高いものでもあります。
回転数や回転方向をしっかりと確認し、慎重に手順を進めましょう。


トップジェルとカラージェルを削る

はじめに、いまついているトップジェルとカラージェルをネイルマシンで削ります。
マシンは一定方向にあて、カラージェルがなくなる程度まで少しずつ削りましょう。

カラージェルまで削ることができたら、ネイルマシンからネイルファイルへ持ち替えます。
ネイルマシンでは取り切れなかった細かな部分まで、ネイルファイルでしっかりとジェルを削り落としてくださいね。


ベースジェルの浮きを確認する

ベースジェルが浮いて白くなっていないか、すべての爪をしっかりと確認しましょう。
ベースジェルが浮いているときには、浮きだけを削って落とします。
浮きを落とすと段差や大きなへこみができるため、まわりをなじませるようになめらかに整えてくださいね。

ネイルマシンを浮いている部分に優しくあて、少しずつ薄くしてから取り除くと浮きの広がりを防ぐことができます。


爪の長さと形を整える

ベースジェルの浮きを取り除いたら、爪の長さと形を整えます。
ネイルマシンの扱いに慣れている人は、トップジェルとカラージェルを削るときに長さもある程度削って時短しているようです。

爪の長さと形を整える工程は、通常のジェルネイルの流れと同じといえます。
力を入れずに、優しく一定方向にネイルファイルを動かしましょう。
爪の先端の厚みが気になるときには、なだらかなカーブができるように少しずつ削って薄くしてくださいね。


プレパレーションを行う

ジェルネイルの持ちを良くするために、丁寧にプレパレーションを行いましょう。
とくに爪の根本の段差の解消や甘皮の処理が大切です。
きれいに整えられたら、消毒用エタノールなどを使って爪全体の油分と水分を拭き取ってくださいね。

拭き取った爪は触ったりぶつけたりしないように注意しましょう。
また、エッジや爪裏は拭き取りを忘れがちです。
爪先からジェルネイルが浮いてしまわないよう、エッジや爪裏も丁寧に拭き取ってください。


新しいベースジェルをのせる

最後に、新しいベースジェルを一層残しした爪にのせていきます。
段差や凹凸を埋めながら、爪全体をつるんとさせましょう。
フィルイン用のベースジェルは粘度が高いものが多く、セルフレベリングに時間がかかります。
筆で触りすぎないよう気をつけてくださいね。

ライトに入れる前には、フォルムの確認も忘れずに。
角度を変えながら光にあて、光の筋がまっすぐになるようにベースジェルをのせましょう。


好みのデザインを施す

ベースジェルが完成すると、ここから先はいつも通りの手順でOKです◎
好みのカラージェルを塗って硬化し、デザインを完成させましょう。
最後にトップジェルを塗って、完全硬化すると完成です。

一層残しはマシンや専用のベースジェルを使うため、はじめは手間に感じるかもしれません。
ですが、一層残しでのベース作りに慣れると、強度の高さとダメージの少なさの虜になるはずです♪

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