【ジェルネイル】数日後に現れる気泡はなに?なめらかに仕上げるコツとは

ジェルネイル,数日後,気泡
セルフジェルネイルの仕上がりの悩みに、『気泡』が挙げられます。
人によっては数日後に気づくこともあり、見た目の悪さが気になることでしょう。
プツプツとした見た目や光で際立つ凹凸は、見るたびに気分が下がってしまうはずです。

今回は、ジェルネイルをした数日後に現れる気泡の原因や解消方法についてご紹介します。
セルフジェルネイルのクオリティーをワンランクアップしたい人、気泡によるジェルネイルの見た目の悪さを改善したい人は参考にしてみてくださいね。
 
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目次


ジェルネイルをした数日後に気泡が現れる原因をチェック

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さっそく、ジェルネイルをした数日後に気泡が現れる原因をチェックしてみましょう。
ジェルネイルはライトを使って硬化するため、硬化後の固くなった状態で新たに気泡ができることは基本的にないと考えられています。
数日後に見つけた場合は、ジェルネイルが完成した時点で凹凸ができていることが多いです。

セルフジェルネイルで気泡が悩みのときには、ジェルネイルの施し方そのものを見直すことが大切といえます。


使ったジェルが劣化している

化粧品と同じように、ジェルネイルで使うジェルも一度開封すると少しずつ劣化します。
明確に使用期限が記載されていることは少ないですが、開封後1年を目処に使用を控えることが一般的です。

また、1年経っていないジェルであっても、保管場所の温度や湿度によって劣化が進んでしまうことも珍しくありません。
劣化したジェルは気泡が入りやすいだけでなく、変色したり硬化不良を起こしたりするといわれています。


ジェルを激しく撹拌している

ジェルはさまざまな成分によって構成され、色味を出す顔料が沈殿しやすいといわれています。
そのため、ムラなく発色させるためには使用前の撹拌が必須です。

撹拌とは、ジェルの中身をしっかりと混ぜて成分のムラをなくすこと。
コンテナタイプはスパチュラや爪楊枝を使い、ボトルタイプはフタについたブラシを使って混ぜます。
中身を均一にするために激しく撹拌してしまうと、空気が入る原因になるため注意が必要です。


ジェルのすくい方が激しい

ジェルを塗布するために専用の筆を使いますが、筆によるすくい方も原因になります。
勢いよくすくったり、何度もジェルのなかに筆を出し入れしたりすると空気が入ってしまうのです。

ジェルの量を調整するために縁で筆をしごく工程が一般的ですが、空気ごと残りのジェルに落ちてしまいます。
ジェル全体に空気が行き渡ってしまい、その後使うときにも残った空気が気になってしまうでしょう。


筆の状態が悪い

ジェルの塗布に使う筆そのものも空気を入れてしまう原因になります。
ジェルネイル用の筆はジェルネイルメーカーをはじめ、100円ショップやバラエティショップなどさまざまなお店で販売されています。

筆によって毛の固さやジェルのなじみの良さは異なるもの。
固くてなじみの悪い筆は、毛と毛の間に空気が留まりやすいです。
そのままジェルをすくってしまうと、筆に留まった空気ごと爪に塗布することになります。

そのほか、長く使って古くなった筆や長期間使っていない筆も状態が良いとはいえません。


筆の使い方が激しい

ジェルネイル用の筆の使い方でも気泡が入ってしまいます。
自爪とベースの密着度を高めるため、プレパレーションした爪に少量のベースジェルをこすって塗布する人がいるでしょう。
プレパレーションでできた凹凸にジェルが引っかかることで密着度が高まるメリットがありますが、こすりすぎは却って空気を混ぜてしまいます。

ベースジェルの塗布量やこする回数、力の入れ方などを見直すことでベースジェルに空気による凹凸ができることを防げるでしょう。
気泡を消すためにジェルの表面を触りすぎたり、色ムラを消すためにたっぷりと塗布したりしても空気が入りやすいです。


爪とパーツをしっかりと埋めていない

セルフジェルネイルは自分好みのデザインを自由に施せるところが魅力です。
たっぷりとパーツをあしらい、派手見えするデザインが好きな人も多いでしょう。
パーツを固定するためには、爪とパーツの間をクリアジェルで埋める工程が必須です。

ですが、見えにくいかつ塗布量が多くなることで、空気を入れてしまうことが多いといわれています。
形が複雑なものやサイズの大きいものは、埋めにくくなることでより入りやすいはずです。


自爪がなめらかでない

ジェルネイルは自爪のうえにベースジェルを塗布・硬化し、カラージェルやトップジェルの工程に進みます。
そのため、自爪の凹凸が仕上がりに直接影響するのです。
凹凸が残ったままジェルを塗布すると、凹みに留まった空気と塗布したジェルが混ざってしまいます。

硬化によって気泡がはっきりと見えるようになり、カラージェルやトップジェルを塗布・硬化しても凹凸が消えません。
クリアカラーのデザインや薄塗りで仕上げたときには、自爪の凹凸による気泡が目立ちやすくなるといわれています。


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ジェルネイルに現れた気泡を解消する方法をご紹介

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ジェルネイルを施している間は気泡に気づかず、完成してからや数日後に気づくこともあるでしょう。
ですが、硬化したジェルネイルに空気の凹凸を見つけても、潰して消すことができません。
サイズが小さく数個程度であり、なおかつトップジェルにできているのであれば、削ってトップジェルを塗布・硬化することでお直しは可能です。

カラージェルやベースジェルの段階でできた気泡の場合には、その層まで削り落とさなければいけません。
部分的に削るともとのカラージェルとムラになりやすく、見た目も悪くなってしまうでしょう。
ジェルネイルに現れた気泡は、硬化前に取り除くことが基本といえます。
ジェルネイルに現れた気泡を解消する方法をご紹介します。
 


ウッドスティックなどで気泡を潰す

気泡の数が少ないときには、ウッドスティックの先端を使って潰しましょう。
刺しても潰れないときには、静かに気泡を爪先に動かして取り除いてもOKです。

ジェルの表面に触れることになるため、解消したあとには表面に筋などの凹凸ができます。
セルフレベリングを待ってなめらかな表面に整ってから硬化してくださいね。


ジェルを拭き取って塗布し直す

気泡の数が多いときには、塗布したジェルを一度拭き取って落としましょう。
ネイルワイプにジェルクレンザーやエタノールを含ませ、皮膚につかないように爪先に向かって拭き取ります。
ウッドスティックを使って潰すよりも簡単にできるため、時間をかけずに凹凸を解消したいときにもおすすめです。

表面のジェルクレンザーやエタノールが乾いてから、もう一度ジェルを塗布し直しましょう。


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セルフジェルネイルの上達には、ある程度の経験が必要です。
「いつも気泡ができて嫌になる…」という人には、ネイルチップがおすすめです◎

ネイルチップならジェルネイルが完成した状態であるため、自爪に貼り付けるだけで楽しむことができます。
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