「ネイルシート」とは?メリデメやネイルチップ&シールとの違いを解説
ネイルデザインのポイント作りが簡単にできるネイルシール。そして、装着するだけでサロン仕上げの“まるでジェル”が楽しめるネイルチップ。
手軽に楽しめるネイルアートアイテムは、私たちのおしゃれの強い味方ですよね♪
最近では「ネイルシート」という新しい注目ネイルが登場したのをご存じですか?
今回はネイルシートについて、「どんなアイテム?」「使い方やメリデメは?」といった詳しい部分を解説していきます。
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【保存版】ネイルチップの自然で取れない付け方外し方・サイズの測り方
目次
- ネイルシートとは?
- ネイルシートの特徴
- ネイルシート、シールとチップを比較してみた!
- 自分に合ったアイテムで夏のおしゃれを♪
ネイルシートとは?
「ネイルシート」とネイルシール、同じものじゃないの?と思う方も多いかもしれません。
基本的にネイルシートとネイルシールは同じ意味で使われますが、中にはこんなアイテムも。
“貼るマニキュア”と呼ばれているINCOCO(インココ)のネイルシート。
シートを自爪に伸ばして貼り付け、余分をカットして押さえつけるだけでネイルポリッシュのようなつややかな仕上がりになります。
また、身近な存在で気軽に購入できる100均にもネイルシートが販売されていました。
サロンでお願いするような、ランダムな金箔デザインを取り入れたい!という方のためのSeria(セリア)「ホイルネイルシート」。
こちらはポイント使いできるネイルシールと同じようなアイテムです。
ネイルシートの特徴
ここからはネイルシートの特徴をまとめてみました。
ネイルアートに使いたい!と思っている方は、ぜひ参考にしてください♪
どんなときに便利?
ネイルシートの特徴といえば、
・マニキュアのようにブラシを使わずにムラなく仕上がる
・初心者でも簡単にマニキュアが楽しめる
・デザインのミックスマッチも可能 ※商品による
など。
例えば「普段はジェルをしているけれど、爪のお休み期間を設けたい」という方には、ジェルネイルよりも負担が少ないためおすすめです。
さらに、マニキュアだと塗って仕上げる時間が必要ですがネイルシートだと必要ありません。
「セルフだけどサロン並みの美ネイルを叶えたい」
という方におすすめです!
気を付けたいポイントとは?
メリットがたくさんあるネイルシートですが、考えておくべきポイントもあります。
・自爪の形自体を変えることはできない
・デザインが被ってしまうことも
・ジェルネイルほどの持ちは期待できない
自爪に貼るからこそ、自然な付け心地が味わえるネイルシート。
けれども「横爪、小さな爪で悩んでいる」といった場合に自爪の形自体をカバーできません。
また、安価でゲットしやすいネイルシートですが「誰かとデザインが被る」のも考えておきたいポイント。
誰とも被りたくない個性派おしゃれを楽しみたい方には、少し物足りなさを感じるかもしれません。
ネイルシートの気になる「持ち」ですが、薄いシートとなるためおよそ1〜3週間。
1日でオフする必要はないため、取れるまで付けっぱなしでOKです。
ただし、爪に強い衝撃がかかったりシートと爪の間に空気が入っていたりするとすぐ剥がれてしまうため注意が必要。
ネイルシールと同様に、トップコートでコーティングして長持ちさせる方もいるようです。
ネイルシート、シールとチップを比較してみた!
ペールピンクのシェルネイル
2,350円(税込)
セルフだけど「サロンに頼んだようなジェルネイル」が楽しめるアイテムといえば、
・ネイルシール
・ネイルチップ
ですよね。この二つをネイルシートと比較してみました。
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【最新】ネイルシールとネイルチップ♪特徴や持ち・評判を徹底解説
ナチュラル派必見♪どれが一番自然?
まずは「自然な仕上がり」が目指せるアイテム。
結果から言うと、どれも付け方次第では自然に見せることは可能です。
ネイルチップも「不自然に見える」と言われがちですが、サイズ調節や装着方法のコツを掴めばナチュラルな見た目が目指せます。
自然な付け方についてこちらをチェック!▼
たったひと手間で♪ネイルチップの“自然な付け方”徹底解説
ネイルシールとネイルシートも、薄い素材で自爪にアートするため自然ですよね。
ただ、“ジェルネイルっぽさ”を出したいぷっくりしたデザインがお好みの方にはこの三つの中でネイルチップがおすすめです。
「とにかく長持ちさせたい!」持ちの良さを比較
大人カラーのストライプネイル
2,350円(税込)
次は持ちの良さ。
・ネイルチップ…1日でオフ
・ネイルシール…1〜2週間
・ネイルシート…1〜3週間
そもそも、ネイルチップは「付けっぱなし」にするタイプではありません。
イベントの時間だけ、お出かけのときだけといったピンポイントな使い方をするため気を付けておきましょう。
シールとシートは持っても3週間。しかし、マニキュアを経験した方ならピンとくるかもしれませんが「気付いたら剥げていた!」という事態も起こりやすいもの。
水で洗う、お風呂などは持ちに対して心配ありませんが、硬いものに引っかかる・ぶつけるといった強い衝撃には気を付けましょう。
デザイン重視。おしゃれ見えするのは?
最後はデザインの比較をしていきましょう。
先ほどもご紹介したように、ネイルシートは簡単で便利。セルフネイルとしては凝ったネイルデザインにも挑戦できるため、おしゃれ見えは抜群です。
しかし、販売商品であるため自分の理想を100%叶えることはできません。
ネイルシールも同様で、デザインをミックスマッチしたりコラージュしたりすることで個性を出せるのですが、「こんなネイルにしたい」と明確にイメージしている方にとっては物足りないかもしれませんね。
ネイルチップだと、「サロンにオーダーする」「1点もののネイルチップを頼む」ことで被りを防げ、デザインに制限もありません!
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ネイルチップを作ってもらうことはできる?おすすめオーダーメイドの方法を解説
結婚式や成人式、気合を入れてあなただけのおしゃれを楽しみたい方にはネイルチップがおすすめです。
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自分に合ったアイテムで夏のおしゃれを♪
最近話題の気になるアイテム、ネイルシートについてご紹介しました。
シール・チップ・シートとさまざまなネイルアイテムがありますが、あなたに合ったものを選ぶと指先のおしゃれは簡単。
サロンに行かなくても自宅で気軽にネイルを楽しめます♪
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この夏の新作も続々登場しているため、ぜひチェックしてみてくださいね。