ジェルネイルをセルフでプロ級に♪基本の流れ&綺麗に仕上げるコツをご紹介

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セルフジェルネイルが主流になり、新たに始めた人も多いでしょう。
ですが、思っていたよりもジェルネイルが難しいことも。
とくに初心者さんはぼってりと仕上がってしまうことが多いです。

今回は、ジェルネイルを綺麗に仕上げるコツをたっぷりとご紹介します。
ジェルネイルのクオリティーを高めたい人、セルフジェルネイル初心者さんを卒業したい人は参考にしてみてくださいね。
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目次


ジェルネイルの基本の流れとは

まずはジェルネイルの基本の流れをチェックしてみましょう。
基本に忠実に施すことで、ジェルネイルの仕上がりも変わるはずです。

「なんだか持ちが悪い」
「すぐに浮いたり欠けたりしてしまう」というときには、やり方が間違っているのかもしれません。


爪の下準備をする

ジェルネイルを綺麗に仕上げるためには、下準備を念入りに行うことが大切です。
はじめに手指を消毒しましょう。
ジェルネイルは水分を苦手とするため、できればアルコールスプレーなどで消毒してください。

手指が乾いたら、ネイルファイルを使って希望の爪の形に整えます。
整えたら、余分な甘皮を押し上げて除去しましょう。
甘皮を除去することで、爪の根本とキワが綺麗になるはずです。

つぎに、ジェルネイルの密着を高めるためにサンディングを行います。
サンディングはやりすぎに要注意!
爪を削りすぎないよう、全体のツヤが消える程度でOKです◎

ブラシを使って粉を綺麗に払い、残った粉や爪の油分をクリーナーで拭き取ると下準備の完了です。
下準備にはおよそ30分程度かかります。


ジェルネイルを施す

下準備を終えたら、いよいよジェルネイルの塗布です。
爪全体とエッジにベースジェルを塗ってライトで硬化しましょう。
未硬化ジェルが残ったまま、好みのカラージェルを塗って硬化します。

好みの濃さになるまで、2〜3回繰り返してください。
トップジェルを塗り、もう一度ライトで硬化します。
クリーナーを使って未硬化ジェルを拭き取り、ネイルファイルとスポンジファイルで整えると完成です。

ジェルネイルは、塗って硬化を繰り返すことで仕上がります。
はみ出してしまったりヨレが気になったりなど、失敗したときには硬化をせずにクリーナーで拭き取りましょう。
硬化さえしなければ、何度でもやり直せるところが魅力です◎

ジェルネイルの完成まで、およそ1時間から1時間半程度かかります。


ジェルネイルを綺麗に仕上げるコツをご紹介

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ジェルネイルは、コツを掴むことで仕上がりがワンランクアップします◎
誰だって、プロ級の綺麗な仕上がりを目指すことができるのです!

ジェルネイルを綺麗に仕上げるコツをたっぷりとご紹介します。


下準備を丁寧に行う

ジェルネイルが根本から浮いてしまう、爪先から剥がれてしまうというときには、下準備が足りないのかもしれません。
甘皮の処理を丁寧に行うことで、ジェルネイルが根本から浮いてしまうことを防げます。

爪先から剥がれてしまうときにはサンディング不足。
削りすぎには気をつけたいところですが、爪先まで丁寧に削って曇らせましょう。
ダストを拭き取るときには、爪の表面はもちろんキワや裏側まで忘れないでくださいね。


ネイルファイルは往復させない

ネイルファイルは爪やすりと呼ばれるアイテムです。
削って爪の長さを整えられますが、往復させることは絶対にNG。
往復させてしまうと自爪にダメージを与え、二枚爪の原因になってしまいます。

力を入れずに一定の方向に動かしましょう。
また、45度の角度であてるとバリの量も減らすことができます。
バリが残ったままジェルネイルを塗ると、エッジが汚い仕上がりに。
エッジ部分はスポンジファイルを使ってバリを落とすこともおすすめです。


爪の中央から塗る

ジェルネイルを塗るときには、爪の中央から塗りましょう。
1回あたりの適量は筆の片面の半分程度。
中央にジェルをのせたら、筆先を使って根本までジェルを動かします。

根本から1mm程度空けて根本のラインを作ると綺麗です。
同じように両サイドも1mm程度空けるとはみ出しません。

エッジ部分は残ったジェルで触れるように、ちょんちょんとのせましょう。
ジェルが部分的にたまらないよう、硬化前にはセルフレベリングするのを待つことも大切です。


水平にライトに入れる

ジェルはとろりとしたテクスチャーであるため、爪を動かすとジェルも一緒に流れてしまいます。
ライトに手を入れるときには、水平を意識しましょう。

また、ライトには爪全体に当たるよう電球が配置されています。
ライトの中心に手を入れることも硬化ムラをなくすコツです。


オイルでケアする

最後の硬化が終わって未硬化ジェルを拭き取ったら、ネイルオイルで保湿しましょう。
乾燥はジェルネイルの大敵。
持ちが悪くなってしまいます。

ジェルネイルをしたときはもちろんのこと、普段から保湿を心がけると良いでしょう。


ブラシを綺麗にする

ジェルネイルをしたときには、使ったブラシのお手入れも忘れずに行いましょう。
コットンにジェルクリーナーを含ませ、筆に残ったジェルを拭き取ります。
筆が綺麗になったら、新しいコットンで毛並みを整えてください。

毛並みが崩れないよう、ブラシキャップやアルミホイルで保護するとお手入れ完了です。
ジェルがついたままの筆は、紫外線や蛍光灯で固まってしまう可能性があります。
光の当たらないところで保管すると良いでしょう。


正しい方法で保管する

ジェルは光や温度の変化で劣化してしまいます。
使ったあとにはフタについたジェルを、ジェルクリーナーを含ませたコットンで拭き取りましょう。
しっかりとフタを閉め、光の当たらない場所で立てて保管します。

また、ジェルは気温が低いと固くなり、気温が高いと柔らかくなる特性を持っています。
季節に合わせて保管場所を変えることもおすすめです。

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ジェルネイルのコツを掴んで仕上がりをワンランクアップ♪

ジェルネイルの基本の流れとコツをご紹介しました。
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