グリーンネイルとは?ジェルネイルを楽しむなら知っておきたいネイルトラブル
ジェルネイルを楽しんでいたら「なんだか爪が変色してる…」「取れない汚れがついてる」と変化を見つけたことはありませんか?
うっすらと緑に見えるその爪は、
グリーンネイルと呼ばれます。
今回はジェルネイルを楽しむなら知っておきたい、ネイルトラブルのひとつ「グリーンネイル」を解説します。
ミチネイルなら試着でサイズの失敗なし!
始めてのオーダー前には無料のサイズ確認用ネイルチップがおすすめです◎
ネイルチップ初心者も経験者もこちらの記事で付け方・外し方をチェック▼
【保存版】ネイルチップの自然で取れない付け方外し方・サイズの測り方
目次
爪は毎日酷使する場所だからこそ、実は徹底的なケアが大切でトラブルも起こりやすいです。
そんな爪の症状の中で、見過ごせないのが
「グリーンネイル」。
簡単にいうとグリーンネイルとはカビが生えた状態で、爪の中に疾患が出ることで見た目にも影響があります。
グリーンネイルについて、今一度詳しくチェックしていきましょう。
グリーンネイルには3つの段階が存在する
グリーンネイルは決して珍しい症状ではなく、ジェルネイルを楽しむ方の中にはしばしば見かけます。
症状は3段階に分けることができ、
・軽度…爪の表面がやや緑色、ネイルファイルで削ると取れる
・中度…爪表面が緑色、ネイルファイルでも削り取り切れない
・重度…爪の表面が深緑で、ネイルファイルでも削り取れない状態
重度になるほど症状は深刻です。
また、爪表面の変色だけでなく異臭や化膿も引き起り、進行すると爪が剥がれたり割れたりすることも。
ジェルネイルを楽しく続けるためにも、グリーンネイルは必ず対処するようにしましょう。
フットネイルは特に注意!
特に注意したいのが、ハンドネイルだけでなくフットネイルです。
足元は毎日手を洗うように洗浄できず、お風呂に入る際も忘れられがち。
また爪が伸びる速度が手と比べると遅いため、ケアするタイミングも遅れることが多いです。
グリーンネイルは特に足元に見られるため、
今一度フットネイルのケアも見直してみてくださいね。
グリーンネイルは誰しもがなるわけではなく、原因が考えられます。
よく見かける原因を3つに絞りました。
一つずつチェックしていきましょう。
ネイルケア不足、ジェルネイルのやりすぎ
まずは
ネイルケア不足です。
乾燥して不衛生な状態だと、爪に湿気や汚れがたまってカビが生えやすくなります。
ジェルネイルを付けっぱなし、ネイルチップをオフしていないとその部分から疾患が現れることも。
爪は常に衛生的に保つようにしましょう。
爪に疾患ができやすい、元々疾患があった
元々爪が脆く疾患がある方は、グリーンネイルも引き起りやすいです。
爪の先が白く浮き上がる爪甲剥離症の方には、特に緑膿菌が発生しやすいので注意しておきましょう。
免疫力低下も爪がボロボロの原因になるので、睡眠と食事を十分にとり自分のコンディションを整えるのも大切です。
手汗をかきやすい、水分が溜まりやすい環境
例えば
「1日でオフしないといけないネイルチップ」を付けっぱなしにしていた場合、その部分に入浴や手洗い、食器洗いで水が溜まります。
チップと爪の間は湿度が高く汚れた状態で不衛生に。
さらに手汗をかく人はもっとグリーンネイルになりやすくなるでしょう。
爪をよく使う人、足元は日中靴下・タイツで蒸れやすいという場合は、必ず環境を改善してからネイルすると◎です。
グリーンネイルの治し方や対処法をご紹介します。
ネイルをお休みしてネイルチップに替える
まずは
ネイルをお休みすることです。
グリーンネイルの軽度でも、症状が完全に消えるまでは治療を受けることをおすすめします。
それでも特別な日だけはすっぴん爪は避けたい…という方は、1DAYオフできるネイルチップがおすすめです。
ネイルチップ初心者も経験者もこちらの記事で付け方・外し方をチェック▼
【保存版】ネイルチップの自然で取れない付け方外し方・サイズの測り方
ネイルチップも正しい使い方をし、おしゃれを楽しんでみてください。
病院を受診し正しい対応を
一般的な治し方は、病院で薬をもらうことです。
爪は皮膚の一部なので、
皮膚科で診てもらうようにしましょう。
外来の中に爪トラブルの項目があるとより伝えやすいので、お近くの病院を検索してみてくださいね。
大抵のグリーンネイルはネイルファイルで削り取るか、投薬治療で症状を押さえることができます。
放置は厳禁!取れないグリーンネイルは完治が難しい
最も避けたいのが、
グリーンネイルを放置すること。
ネイルファイルで削れるグリーンネイルですが、爪の奥底まで浸透しているかはわかりません。
緑色が元に戻るか戻らないかで見極めるのではなく、爪の深部まで感染していないか病院を受診して確かめておきましょう。
ひどくなると爪に穴が開く、ジェルネイルを無理にすることで持ちが悪くなることもあります。
グリーンネイルの予防方法をご紹介します。
3つある予防方法から、できることから始めてみてくださいね。
爪を清潔に保つ
最もやっておきたいのは爪を清潔に保つことです。
毎日の入浴や手洗いで爪の中をキレイにし、水分はさっとふき取るようにしましょう。
手汗をかきやすい方は、汗とりシートなどでこまめにケアするのがおすすめです。
ジェルネイルのお休み期間を作る
例えグリーンネイルが削り取れたとしても、
一定期間ジェルネイルのお休みを設けるのはおすすめです。
その間のネイルはチップなどを活用し、爪を休めて健康的に保ちましょう。
次のネイルを考えるためにも、今ある症状を解決しておくと安心ですね。
保湿してネイルケアを徹底して
ネイルケアの基本は保湿です。
毎日手洗い、入浴している爪表面は実は常に乾燥状態。
乾燥するとばい菌が繁殖しやすく、
抵抗力も落ちてしまうのでトラブルが悪化しやすいです。
ネイルオイルやハンドクリームで保湿をして、爪を毎日労わるようにしましょう。
爪のトラブルの中でもよく聞かれるグリーンネイル。
できてしまっても治療することはできるため、今一度ネイルケアを徹底しておきましょう。
ジェルネイルお休み中のおしゃれは、ネイルチップにお任せを。
ネイルチップ専門店ミチネイルでは、最旬デザインのチップを揃えて皆様の爪の健康を応援します♪