ジェルネイルは除光液でオフできる?正しいオフ方法&注意点をご紹介

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ジェルネイルは3週間ほどで付け替えの時期を迎えます。
そのまま放置してしまうと、グリーンネイルなどの原因になってしまうことも。

「オフをしたいけれど除光液しかない」
「ポリッシュ用の除光液でジェルネイルもオフしたい」ということもあるでしょう。

今回は、除光液でジェルネイルをオフできるのか、正しいオフの方法や注意点をご紹介します。
ジェルネイルのオフに困っている人、手元に除光液しかない人は参考にしてみてくださいね。
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目次


ジェルネイルは除光液でオフできない!

ジェルネイルは、アセトンと呼ばれる成分に溶ける性質を持っています。
そのため、ジェルネイルをオフするためにはアセトンが欠かせません。

一般的な除光液の場合、含まれるアセトンの量はわずか。
ポリッシュをオフすることはできても、ジェルネイルを溶かす力は持っていないのです。
一般的な除光液でジェルネイルを完全に落とすことはできないといえるでしょう。

ジェルネイルをオフしたいときには、ジェルネイル専用のリムーバーを使います。


ジェルネイルには専用のリムーバーを使おう◎

ジェルネイルのオフには、ジェルネイル専用のリムーバーに加えていくつかのアイテムを必要とします。
ジェルネイルの正しいオフの方法をチェックしてみましょう!
はじめに、以下のアイテムを用意してください。

・ジェルネイル専用のリムーバー
・アルミホイル
・コットン
・ネイルファイル
・スポンジファイル
・ウッドスティックやメタルプッシャー
・ビニール手袋(あればでOK)
・ネイルオイル


アルミホイルとコットンを爪のサイズに切り分ける

爪全体を覆う大きさにコットンを切り分けましょう。
アルミホイルは指に巻くため、10cmくらいの大きさに切り分けておきます。
破れたときのために、アルミホイルは多めに用意しておくこともおすすめです。


ジェルの表面を削る

ネイルファイルを使って、ジェルネイルの表面を削ります。
表面がツルツルしたままの状態では、アセトンが上手く浸透しません。
トップジェルがすべて削れるまで、しっかりとファイリングしましょう。

自爪まで削ってしまわないよう注意してください。


アセトンを染み込ませる

コットンにジェルネイル専用のリムーバーをたっぷりと染み込ませ、爪の全体を覆うようにのせます。
上からアルミホイルを巻いて、外れないように固定しましょう。

ジェルネイル専用のリムーバーに含まれるアセトンは、揮発しやすい性質を持っています。
アセトンが揮発してしまわないよう、手早く行うことがポイントです。
また、アセトンを吸って体調が悪くなってしまうことも。
忘れずに換気しましょう。

アルミホイルを巻いたら、15分程度そのまま放置してください。


ビニール手袋で温める

ビニール手袋があれば、つけることでアセトンが浸透しやすくなります。
ジェルネイルのオフを時短したいときにおすすめの方法です。

アルミホイルを巻いたまま、ビニール手袋をつけましょう。
ビニール手袋がアルミホイルを固定してくれるので、ちょっとした作業程度なら指先を動かすこともできます。


ジェルネイルを剥がす

アルミホイルを巻いて15分程度経ったら、アルミホイルとコットンを外します。
ウッドスティックやメタルプッシャーを使って、ふやけたジェルネイルを剥がしましょう。
力を入れると自爪に傷をつけてしまうため、優しく行うことがポイントです。

ジェルネイルが固いままの場合や残ってしまった場合には、もう一度アセトンを染み込ませて15分程度放置します。


自爪を整える

すべての爪のジェルネイルを剥がせたら、自爪のケアの工程です。
スポンジファイルを使って自爪の表面とエッジを整えましょう。
力は入れず、スポンジファイルを一定の方向に動かしてください。

最後にネイルオイルで保湿を行うとジェルネイルのオフの完了です。


ジェルネイルに除光液はNG!そのほかの注意点とは

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ジェルネイルのオフには、除光液を使わない以外にもいくつかの注意点があります。
自爪が傷んでしまうと、ジェルネイルを思いきり楽しむことができません。
自爪を労りながらジェルネイルを楽しみましょう!


ジェルネイルを無理に剥がさない

ジェルネイルにアセトンを浸透させると、ふやけた部分と固い部分が生まれます。
つい勢いをつけて剥がしたくなりますが、自爪のためには絶対にしてはいけません。
無理にジェルネイルを剥がすと、表面の層が剥がれてうろこのような見た目になってしまいます。

層が剥がれたということは、その分爪が薄くなってしまったということ。
爪が柔らかくなり、欠けたり割れたりする原因になるのです。

もちろん、ジェルネイルが浮いたり割れたりしたときにも剥がすことはNG。
ネイルファイルを使って削ったりアセトンを使ったりして、自爪へのダメージを最小限に留めましょう。


ハードジェルはアセトンで落とせない

ジェルネイルのオフにはアセトンを使いますが、どんなジェルでも落とせるわけではありません。
ハードジェルと呼ばれる固いジェルは、アセトンで溶かすことができないのです。

ハードジェルはネイルサロンで補強用として使われることが多いジェル。
オフをするためにはネイルファイルやネイルマシンで削るしかありません
知識がないままハードジェルをオフすると、自爪を削ってしまう可能性が高いのです。

とはいえ、ハードジェルは市販もされています。
セルフジェルネイルでも補強用として使うときが来るかもしれないでしょう。
ハードジェルを使う前に、アセトンでオフできないリスクをしっかりと把握しておくことが大切です。


ピールオフジェルやネイルチップを使うことも方法の一つである

人によっては、アセトンで肌が荒れたりアレルギー症状が出たりすることもあります。
アセトンを使わずにジェルネイルを楽しみたい人は、ピールオフジェルを使いましょう。
ピールオフジェルとは、そのまま剥がすことができるジェルです。

また、ジェルネイルで作ったネイルチップを選ぶこともおすすめ◎
ネイルチップなら誰でも手軽にジェルネイルを楽しめます。

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ジェルネイルは正しい方法でオフしよう!

ジェルネイルに除光液は使えるのか、正しいオフの方法についてご紹介しました。
ぜひ、ネイルチップ専門店のミチネイルをチェックしてみてくださいね。
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