ジェルネイルは分厚い・薄いどっちが正解?適切な厚みをわかりやすく解説◎

ジェル,ネイル,分厚い

「自爪が弱いからジェルネイルで補強している」
「分厚いジェルネイルで育爪している」と、ジェルネイルの厚みに魅力を感じている人も多いでしょう。
ぷっくり感が特長のジェルネイルですが、ちょっとした厚みの変化で印象が大きく変わります。

今回は、ジェルネイルの適切な厚みについてご紹介します。
分厚いジェルネイルが好きな人も薄いジェルネイルが好きな人も、厚みを決めるときの参考にしてみてくださいね。
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目次


ジェルネイルとは

ジェルネイルとは、とろりとしたテクスチャーのジェルを爪に塗って硬化させるネイル方法です。
硬化にはUVライトやLEDライトが使われます。

これまで、ポリッシュを使ったネイル方法が主流でした。
ポリッシュは手軽な反面、1週間ほどで剥げてしまうことも。
ジェルネイルならしっかりと自爪に密着することで、3週間ほど楽しむことができるのです。

さらに、ぷっくり感とツヤ感のある爪が叶います。
現在ではネイルサロンをはじめ、セルフでジェルネイルを施すこともできるようになりました。
ネイルの方法の一つとして、ジェルネイルは多くのおしゃれ女子から人気です◎

ジェルネイルは分厚い?薄め?メリット・デメリットをご紹介

ジェルネイルの厚さは好みによって異なるでしょう。
分厚いジェルネイルと薄いジェルネイル、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

分厚いジェルネイルのメリデメ

分厚いジェルネイルのメリットは、強度が増すところです。
しっかりと固さが生まれることで、自爪への衝撃を軽減してくれます。
ジェルネイルらしいぷっくり感もたっぷりと楽しめるでしょう。

ただし、過度に分厚い仕上がりにしてしまうと、表面に凹凸ができてしまうことがあります。
とくに根元部分にはジェルが溜まりやすく、ラインが崩れやすいため注意が必要です。

また、自爪がしなる動きに分厚いジェルネイルが反発してしまうこともあります。
強度を高めるはずが剥がれやすくなってしまうかもしれません。

薄いジェルネイルのメリデメ

薄いジェルネイルのメリットは、ネイルオフに時間がかからないところです。
ジェルネイルはアセトンを含ませて溶かしたり、ジェルネイルそのものを削ったりしてオフします。
ジェルネイルに厚みがあると、それだけオフに時間がかかってしまうのです。

薄いジェルネイルならアセトンが染み込みやすく、削る時間も短縮できます。
ただし、薄いジェルネイルは耐久性が高くありません。
ジェルネイルに強度を求める人は、物足りなく感じてしまうかもしれません。

仕上がりの見た目もナチュラルさが強く、華やかに見せたいときには不向きです。

分厚いジェルネイルはNG?適切な厚みとは

ジェルネイルの厚みに細かな決まりはありませんが、爪先が0.7〜1mm程度の厚みになると適切とされています。
この厚みは、クレジットカードよりもほんの少しだけ厚いくらい。
爪先を薄く、爪の真ん中を厚めに塗ってアーチ状に仕上げた形が綺麗です。

ジェルネイルだけを見て厚さを決めるのではなく、自爪との相性や指先とのバランスが大切といえるでしょう。

相性の良い厚みは個人差がある

爪の特長は一人ひとり異なるもの。
自爪が薄い人は薄いジェルネイルをすると、折れたり割れたりしやすくなってしまいます。
反対に自爪が厚い人が分厚いジェルネイルをすると、指先が野暮ったく見えてしまうでしょう。

ほかにも、反り方や長さ、形などによっても見え方が変わるはずです。
もちろん、「自爪を補強したいから厚めが好き」「ナチュラルに見せたいから薄めが良い」など、その人の好みも大切といえます。

ジェルネイルが薄くなってしまう原因とは

ジェル,ネイル,分厚い
「ジェルネイルに厚みを出したいのに全然出ない」と悩む人もいるでしょう。
ジェルネイルに厚みが出ない理由は4つ考えられます。

ジェルネイルの量が少ない

爪に対して塗ったジェルネイルの量が少ないのかもしれません。
ジェルネイルは爪の片面、1/2〜1/3程度の量を適量とします。
親指なら多め、小指なら少なめと量の調整も求められるのです。

それだけでなく、爪そのものの大きさによっても適量が変わります。
セルフでジェルネイルに厚みを出したいときには、自分の爪の適量をそれぞれの指で見つけましょう。

筆の使い方が適切でない

ジェルネイルは粘度のあるテクスチャーであるため、筆の使い方でも厚みの仕上がりが変わります。
ジェルネイルに厚みを出したいときには、必ず筆を寝かせましょう。
筆を優しく動かし、塗るのではなく運ぶイメージをすることもおすすめです。

また、筆先にジェルがたまりやすく、そのまま塗ると根元だけが分厚くなります。
セルフレベリングを待ってから硬化することも大切です。

ジェルネイルの粘度が足りない

ジェルネイルはメーカーによって粘度が異なります。
サラサラとしたジェルは塗りやすい反面、爪のうえに留まりにくく、サイドや根元に流れやすいです。
ジェルネイルに厚みを出したいときには、サラサラとしたジェルは向きません。

反対に、固めのジェルは塗るのにコツが必要ですが、しっかりと爪のうえに留まってくれます。
厚みを出したいときには粘度の高いジェルを選びましょう。

自爪が傷んでいる

ジェルネイルは硬化するときに熱を発生させます。
ジェルが分厚いほど硬化熱のエネルギーも増加してしまうのです。
自爪が傷んでいると硬化熱をダイレクトに感じてしまいます。

やけどなどを防ぐために薄くしか仕上げられないことも。
自分好みの厚みでジェルネイルを長く楽しむためには、保湿などのネイルケアが欠かせません。

分厚いジェルネイルは時代遅れ!?程よい厚みにするコツとは

ジェルネイルらしいぷっくり感を楽しめると、分厚いジェルネイルが人気の時期もありました。
最近はうるうる感やナチュラル感が注目され、厚みを抑えた仕上がりが選ばれています。
ジェルネイルを程よい厚みに仕上げるコツを2つご紹介します。

ビルダージェルを使う

ビルダージェルとは、粘度の高いクリアジェルのことです。
ベースとカラーを仕上げ、トップジェルを塗る前にビルダージェルを塗って硬化します。
爪先を薄めに、真ん中を厚めに塗ると仕上がりが綺麗です。

ただし、粘度の高いジェルは塗り残しによるへこみや穴ができることがあります。
硬化前に表面がツルンとしているか、必ず確認しましょう。
筆に新たにビルダージェルを取り、ジェルだけを動かして埋めるとへこみや穴は改善します。

ハイポイントを作る

ハイポイントを作ることも程よい厚みに仕上げるポイントです。
ハイポイントとは、爪を横から見たときに一番高さのある位置のこと。
根元や爪先ではなく、爪の中央にハイポイントを作りましょう。

爪の真ん中に筆でジェルを落とし、軽くまわりを整えてからセルフレベリングを待って硬化します。
ジェルが両サイドに流れてしまわないよう、1本ずつ仕上げると良いでしょう。
セルフレベリングを待つときには、手のひらを上に向けておくこともおすすめです。

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厚みの悩みはミチネイルで解決◎

セルフジェルネイルですべての爪の厚みを統一するのはスキルが求められるもの。
ネイルチップなら、大変な厚みの調整を自分でする必要がありません◎
貼り付けるだけで誰でもキレイなジェルネイルを楽しむことができますよ♪


忍ばせたクリアリボンで爽やかキュートなネイルチップ

アイスブルーの涼しげネイル
2,350円(税込)

寒色系を組み合わせたネイルチップです。
左右それぞれ1本ずつアイスブルーのバカラネイルを施し、ふんわりとした仕上がりながらトレンド感も感じることができます。

親指にさりげなくあしらったクリアリボンが指先のアクセントになっているところも魅力です。
より爽やかさを格上げしてくれます。


ラグジュアリーさで高見えするネイルチップ

ヌーディーカラーのミラーラインネイル
2,350円(税込)

大人女子から人気のヌーディーベージュで統一したネイルチップです。
シンプルなワンカラーネイルにラメラインを贅沢にプラス。
ラインは曲線の動きにこだわり、女性らしい華奢な印象を高めてくれます。

ポイント使いされたラメとストーンで大人見えもばっちりです。


ランダムなウェーブで光を映えさせるネイルチップ

オーロラウェーブネイル
2,350円(税込)

儚げな淡色とオーロラを組み合わせたネイルチップです。
マグネットジェルとニュアンスアートによって奥行きが深まり、不思議な仕上がりを楽しむことができます。
立体的なウェーブはランダムなあしらいで光の反射が複雑になるところが魅力です。

ワンランクアップした輝きが叶いますよ。

ジェルネイルの厚み出しが難しいときにはミチネイルへ♪

ジェルネイルの厚みについてご紹介しました。
自爪を補強しつつ程よい厚みでジェルネイルを楽しみたいときにはネイルチップがおすすめです◎

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