ジェルネイルのリフトは改善できる!場所別にリフトの原因&対策をご紹介

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ジェルネイルの悩みを代表するリフト。
せっかく気に入ったデザインがすぐに剥がれてしまうと悲しいですよね。
実は、リフトには場所別に原因があります。

今回は、ジェルネイルのリフトの原因と対策をご紹介します。
ジェルネイルの持ちを良くしたい人、ジェルネイルのリフトを改善したい人は参考にしてみてくださいね。
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目次


ジェルネイルで起きるリフトとは

ジェルネイルで起きるリフトとは、爪からジェルネイルが浮いてしまうことを指します。
剥がれずに形は残ったまま、自爪とジェルネイルの間にすき間ができている状態です。

「見た目は悪いけれど、そのままで良いのでは?」と思う人もいるかもしれませんが放置は絶対にNG。
自爪とジェルネイルの間に水分やゴミなどが入ることで細菌が繁殖してしまいます。
細菌の繁殖が原因になり、グリーンネイルになる可能性もあるのです。

グリーンネイルとは爪に発生するカビの一種。
治療法はなく、爪が伸びきるまでジェルネイルはお休みすることになります。

ほかにも、自爪とジェルネイルの間に服や髪の毛が引っかかり、無理にジェルネイルが剥がれてしまうかもしれません。
自爪の層ごと剥がれてしまうと、自爪が薄くなってしまいます。
ジェルネイルを安全に長く楽しむためにも、リフトは適切に対処しましょう。

ジェルネイルがリフトしてしまったら、爪全体をオフしたりリフトした箇所をファイリングしたりして対処します。


ジェルネイルがリフトした…!原因をご紹介

「毎回ジェルネイルがリフトしてしまう」という人もいるでしょう。
ジェルネイルのリフトには、いくつかの原因が考えられます。
思い当たる原因はないか、確認してみましょう。


プレパレーションが足りない

セルフでジェルネイルを施している場合、プレパレーションが足りないのかもしれません。
プレパレーションとは、ジェルを塗るための下準備のこと。
爪の長さや形の整え、甘皮の処理、サンディングなどをまとめてプレパレーションと呼びます。

なかでもサンディングがジェルネイルの持ちに影響を与えます。
削り過ぎは自爪にダメージを与えてしまいますが、足りないとジェルが密着しないのです。
爪全体が白くなるくらいまで削りましょう。


ライトが寿命である

UVライトを使っている場合、ライトの電球が切れているのかもしれません。
ジェルネイル用のライトは、爪全体に紫外線が届くように電球が配置されています。
一つでも切れてしまうと、しっかりと硬化してくれないのです。

LEDライトを使っている場合にも、ジェルとライトの相性が悪いことが考えられます。
できるだけジェルとライトのメーカーを合わせましょう。
ライトをセットする前に、すべての電球がしっかりと点くか確認することも大切です。


水に触れる機会が多い

ジェルネイルは水を大の苦手とします。
水分によって自爪が柔らかくなり、固いままのジェルが反発してしまうのです。
日常生活を送るなかで水に触れる機会は避けられません。
水仕事をするときにはゴム手袋をつける、シャンプーのときにはヘアブラシを使うなど、直接水に触れない工夫をしましょう。

また、ジェルネイルは衝撃も苦手です。
ジェルネイルと爪の間に衝撃が加わると、反動でリフトしやすくなってしまいます。
爪先を使わないよう心がけることも欠かせません。


自爪が傷んでいる

自爪そのものが傷んでいると、ジェルネイルが密着しにくいと考えられています。
薄い自爪や柔らかい自爪は、外からの衝撃によって簡単にしなってしまうのです。
ジェルネイルは固いため、自爪のしなりに対応することができません

反発することでリフトしてしまうでしょう。
育爪のためにジェルネイルを選ぶ人も多いですが、日頃から保湿などのネイルケアを続けることが大切です。

また、自爪や指先の油分が多い人もジェルが密着しにくいといわれています。
ベースジェルを塗る前にエタノールなどで爪の裏側までしっかりと油分を拭き取りましょう。


場所別にリフトの原因&対策をご紹介

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ジェルネイルのリフトは、リフトする場所によっても原因が異なります。
同じ場所ばかりリフトする、という人は場所別の原因と対策をチェックしてみましょう。

改善することでリフトを防ぎ、綺麗な状態を保てるはずです。


根元のリフト

根元がリフトする場合、甘皮とルーススキンの処理が足りないのかもしれません。
甘皮やルーススキンにジェルがのってしまうと、爪に密着していないことでリフトしてしまいます。
根元から1mm程度離してジェルを塗りましょう。

また、根元のカーブラインはジェルがはみ出しやすいです。
硬化する前にはみ出ている部分はウッドスティックなどで取り除きましょう。

根元のリフトを直したいときには、リフトした部分をファイリングして取り除きます。
トップジェルを塗って硬化すると、リフトが悪化しません。


サイドのリフト

サイドがリフトする場合、ジェルがサイドの皮膚に流れてしまったまま硬化したのかもしれません。
皮膚は油分があり柔らかく、ジェルが密着しません
サイドに流れたまま硬化すると、そこからどんどんリフトしてしまいます。
硬化前にはみ出たジェルを取り除きましょう。

サイドのリフトを直したいときには、根元のリフトと同じようにリフト部分をファイリングします。
トップジェルを塗って硬化して仕上げましょう。

また、ベースジェルをはみ出してカラージェルやトップジェルを塗ってしまうことも。
密着度が下がってしまうため、ベースジェルを塗った範囲にジェルを留めることも大切です。


爪全体のリフト

爪全体がリフトする場合、プレパレーションが足りないのかもしれません。
凹凸のない爪にジェルを塗っても、ジェルが爪に引っかかってくれません。
爪全体を白くなるまでしっかりと削りましょう。

また、爪に油分や水分が残っているとすぐにリフトしてしまいます。
エタノールなどでキワまで拭き取ることも大切です。
それでもリフトしてしまうときには、プレプライマーやプライマーを使うと良いでしょう。

ベースジェルのメーカーを変えることもおすすめです。


 

ストレスポイントのリフト

ストレスポイントがリフトする場合、自爪が薄い・柔らかいのかもしれません。
ストレスポイントはその名の通り、衝撃に弱い部分です。
自爪の状態はもちろんのこと、ロングネイルもストレスポイントからリフトしやすいと考えられています。

ストレスポイントはリフトだけでなく、割れたり欠けたりしやすい部分でもあります。
自爪を育爪してハイポニキウムを育てましょう。
自爪を支える土台が長くなることで、ストレスポイントのトラブルを防いでくれます。

ハイポイントを作ることやハードジェルを使うこともおすすめです。


中浮きによるリフト

ジェルネイルの中央がリフトしてしまうこともあるでしょう。
珍しい現象ではありますが、外からの衝撃によって中央だけが浮いてしまうことがあります。
中浮きしてしまったときには、爪全体を一度オフしましょう。

また、ジェル同士の相性が悪く、上手く密着していない可能性も考えられます。
中浮きによるリフトがよく起きる場合には、ジェルのメーカーを変えることもおすすめです。


爪先のリフト

爪先のリフトは、指先の使い方やエッジの塗り過ぎが原因かもしれません。
ジェルネイルをした爪で無理に力を入れることはNG。
シャンプーやパソコンのタイピング、シール剥がしなどには爪先を使うことを避けましょう。

また、ジェルネイルの持ちを良くするためにエッジまで塗ることは大切なことです。
ですが、爪の裏側までジェルがついてしまうと、裏側からジェルが剥がれてしまいます。
剥がれたジェルが取れて、爪先はジェルで覆われていない状態に。
ちょっとしたダメージでリフトしやすくなってしまうのです。

エッジを塗るときにはごく少量のジェルを筆に取りましょう。

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ジェルネイルのリフトを解消しよう!

ジェルネイルのリフトについてご紹介しました。
ぜひ、ネイルチップ専門店のミチネイルをチェックしてみてくださいね。
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