ジェルネイルは二度塗りが基本?重ね塗りは何度まで?塗り方の基本
ジェルネイル用品は日々進化していて、セルフネイルを楽しむ方も多いですよね。
そんなジェルネイルのやり方で
、「二度塗り」を一度は目にしたはず。
今回はジェルネイルとは二度塗りが基本なのか、重ね塗りをするなら何度まで可能?という塗り方の部分を解説します。
基本的なジェルネイルの方法を押さえて、今まで以上にキレイ見えするネイルを楽しんでみましょう♪
目次
- ジェルネイルは二度塗りが基本?その理由とは
- 重ね塗りの限界と重ね塗りのコツ
- ジェルネイルを塗りすぎたら?直し方とは
-
塗り方が難しいときにはミチネイルがおすすめ♪
- ネイルを正しく楽しんで指先をキレイに!
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ジェルネイルは二度塗りが基本?その理由とは
ジェルネイルはそれ単体では使えない、というのは多くの方が知ることかもしれません。
いきなりネイルカラーを塗って
「うまくいかない…」と思う方も多いかもしれませんね。
それは重ね塗りをせず、ジェルネイルをうまく活用できていない可能性があります。
そこで、ジェルネイルの基本的な塗り方を今一度チェックしていきましょう。
ジェルネイルは最低でも「3回重ねる」
ジェルネイルは二度塗りが基本と言いますが、そもそも重ね付けが基本のアイテムです。
シンプルなデザインネイルだとしても、
・ベースネイルジェル
・カラーネイルジェル
・トップネイルジェル
と最低でも3層になります。
ベースジェルは文字通りネイルの「下地」になるもので、自爪のトーンを揃えたり赤みを押さえたり、爪表面を滑らかにしてカラージェルが定着しやすくなる働きを持ちます。
そして、カラージェルはネイルジェルの要。
好きな色を乗せるだけでなく、ラメやパーツも取り入れることがありますよね。
最後に全体をカバーするために
トップネイルジェルを塗布します。
それぞれ硬化すると、ジェルネイルの完成です。
色を出したいときは一度に塗らず分けて二度塗りを
ネイルカラーには透明度の高いものがあり、
一度塗っただけではうまく色が出ないことがあります。
これを硬化する前にたくさん重ねると、ただ厚みが出るだけのネイルに。
そこで、薄く塗った上で重ねて二度塗りをします。
硬化させたその上に筆を走らせると塗りやすく、このとき未硬化ジェルでべたべたしている場合は拭き取って塗布するようにしましょう。
未硬化ジェルやノンワイプトップの意味
未硬化ジェル、ノンワイプトップとよく耳にするかもしれません。
また、先ほども
「未硬化ジェル」というワードが登場しましたよね。
まず、未硬化ジェルとはジェルネイルを硬化させた後で少し残っているジェルのことで、触るとべたっとした感覚があります。
この未硬化ジェルを使ってホイルネイルやアートネイルを楽しむ方法もあるのですが、トップコートを付けて仕上げるときには未硬化ジェルは邪魔になります。
そのため、エタノールで吹き上げて未硬化ジェルをふき取る必要があるでしょう。
一方で
ノンワイプトップとは、この未硬化ジェルが出ない軽いジェルネイルです。
ノンワイプ=拭き取らない トップ=表面のジェル
と覚えておきましょう。
ノンワイプトップがあればエタノールやコットンが必要なく、重ね塗りも最小限に防げるため愛用する方は多いです。
重ね塗りの限界と重ね塗りのコツ
以上のように、ジェルネイルでは重ね塗りは必須。
ですが、ネイル初心者さんだと
「厚みが出てしまって硬化できない」「指それぞれで厚みが違って、全体的に凸凹している…」と二度塗りに苦手意識を持つ方も多いです。
そこで、重ね塗り・二度塗りのコツをチェックしていきましょう。
「薄く」「丁寧に」を徹底して
ネイルは基本的に薄く丁寧に伸ばしましょう。
ネイルをたっぷり使って仕上げるのは、ベースとトップだけです。
ネイルカラーは特に
「大量に塗ったからといって色の濃度が変わる」わけではないため、薄く重ねていくイメージで少しずつ乗せていくことをおすすめします。
デザインによってジェルを使い分けると軽い仕上がりに
先ほどもご紹介したノンワイプトップジェルやアイシングジェル。
こうした種類をデザインによって分けることで、仕上がりが最小限の厚みになりキレイになります。
例えば爪が薄くてジェルネイルからのダメージが心配なとき、厚みのあるベースジェルで
しっかりガードすると◎。
一方でネイルの微妙なカラーニュアンスを楽しみたいときには、あえてシアーな色を選んで重ね付けすると軽やかな仕上がりになります。
何度か繰り返すうちにセルフネイルでも厚みなく塗れるようになるため、試してみてくださいね。
多くても7回までが重ね塗りの限界
重ね付けはどのぐらいまでできるのか、と疑問に思う方も多いのですが、最高でも7回までにしておくと無難です。
とはいえ、通常でも
3〜4回の重ね塗りはしているので、神経質になって重ね付けを防がなくても大丈夫。
ジェルネイルの厚みはしっかりあるため、ぼってりとした仕上がりになることも多いので重ね付け必須のアートをするときは軽い付け心地のジェルを選ぶようにしましょう。
ジェルネイルを塗りすぎたら?直し方とは
ジェルネイルをやっていくうちに、どうしても厚みが出て
ぼてっとした仕上がりになっちゃった。
塗りすぎたからやり直したい…という場面は多いですよね。
そのときの修正方法までチェックしておきましょう。
エタノールで拭き取り、やり直す
未硬化ジェルであれば、エタノールで拭き取ってやり直すだけでOKです。
大切なのは硬化前にきちんと表面を仕上げておくこと。
ジェルネイルは硬化後は拭き取りに反応せずジェル状のものだけをオフできるため、特徴を生かして修正してみてくださいね。
ネイルを削ってやり直し、ノンワイプトップで仕上げる
硬化後に厚みが気になる場合は、ネイルをファイルで削り取りやり直すこともできます。
ただし、ネイルファイルを使うとぼんやりと曇ったりするため、
ノンワイプトップで仕上げてツヤを復活させましょう。
削るときは慎重に少しずつ、必ずベースジェルまで到達しない力加減を徹底してみてくださいね。
ネイルオフとオンを繰り返すのはNG
ネイルに厚みが出た、二度塗りがまだらになる!とネイルをオフしてまた付け直して…というのは、ネイル練習中にはよく見られますがあまりおすすめできません。
ネイルオフするとその分リムーバーで爪はダメージを受け、さらにネイルジェルでより傷んでしまうからです。
ジェルネイルは必ず1か月に1度程度にしておき、硬化する前にネイルジェルをふき取ることで二度塗りに慣れていきたいですね。
塗り方が難しいときにはミチネイルがおすすめ♪
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TPOを選ばない万能ベージュにきらめきをプラスしたネイルチップ
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濃淡のあるシアーベージュで統一したネイルチップです。
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うるちゅるピンクで鉄板ウケするネイルチップ
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シアー感のあるピンクにチークネイルを施したネイルチップです。
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ネイルを正しく楽しんで指先をキレイに!
ネイルは正しく楽しめると、美容意識も保てる素敵なファッションになります。
セルフネイルがうまくいかない方は、ネイルサロンやネイルチップでおしゃれを。
毎日のモチベーションもネイルをすると、楽しく保てるようになりますよ。