【ネイルの基本】ジェルネイルの塗り方を徹底解説!ワンランク上のネイルに

 ジェルネイル 塗り方

ジェルネイルを自分でやる方、セルフネイラーさんは今増えています。
自宅でも簡単にジェルネイルを楽しめるようになったからこそ、正しいネイルの塗り方をマスターしておきたいですよね。
今回はジェルネイルの基本である、塗り方を徹底解説。
プロと同じ塗り方を練習して、自宅ネイルをワンランク上のおしゃれに格上げしてみましょう◎
 
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目次  

ジェルネイル基本の塗り方とは

ジェルネイル 塗り方

まずはジェルネイルの基本の塗り方をご紹介します。
特に初心者さんは、最初からカラージェルをマニキュアの感覚で塗る方が多いです。
ハケのついたマニキュアタイプのジェルネイルはもちろん塗り方も同じですが、テクスチャがべたっとしていたり硬かったりするため、取り扱いに少し注意が必要です。
 

ベース→カラー→トップの順番を守る

ジェルネイルには基本3層があり、
・最初にベースジェル
・次にカラージェルを重ねて
・最後にトップジェルで仕上げ
という順番を守らなくてはなりません。
ベースというのは化粧でいう下地で、色をより映えさせたりジェルネイルの定着を良くしたりします。
ハケや筆で塗ることがほとんどですが、ベースジェルは滑りがよくなり色ムラも防げるので必ず行ってください。
このベースジェルは色味がほとんどついていない、もしくはホワイトですが、トップジェルは透明です。
トップジェルがマットコートならマットネイルに、ジェルコートならつやっと仕上がるのでテイストに合わせて替えてみてくださいね。
 

真ん中にたっぷりと、押し広げて薄く伸ばす

早速塗布していきますが、まずは爪を縦に三分割します。
この中央の縦ラインにたっぷりとジェルネイルを置き、ブラシを使って押し広げるようにして薄く伸ばしましょう。
爪は中央が膨らんだ弧を描いているため、端の方に厚くジェルを置くとぼてっとした仕上がりになります。
カラーをしっかり出したい場合でも、まずは薄く丁寧にを基本に、少しずつ重ねていくことで色味を足していく意識を持つとうまくいきます。
ここで塗りムラができたら爪をひっくり返して床に向け、数秒置いてレベリングをすることで滑らかに仕上がります。
 

はみ出したジェルはウッドスティックで取り除く

ジェルネイルは爪の先端から断面まで丁寧に塗ります。
根本は1mm以下の隙間を残して塗布しますが、利き手を塗るときや慣れないうちは爪からはみ出してしまいますよね。
このジェルはそのまま硬化させると爪とジェルとの隙間が生まれてしまうため、必ず硬化前に拭き取るようにしましょう。
ウッドスティックを使うと細かなジェルネイルが拭き取れますし、取れないときはエタノールを含ませると除去も簡単です。
 

セルフジェルネイルがより美しくなるコツ

ジェルネイル 塗り方

セルフジェルネイルがよりキレイに仕上がるコツもご紹介します。
コツを掴めばセルフネイルも本格的になるので、ぜひ試してみてくださいね。
 

ベースジェルを平らにする、レベリングする

3層に塗るジェルのうち、特に大切なのがベースジェルです。
ベースジェルはさらっとしたテクスチャで塗りやすいのが特徴ですが、しっかりと平らにならして爪の凹凸をなくす意識を持ちましょう。
先ほどご紹介した「レベリング」も大切です。
まずはベースジェルを塗布し、手をひっくり返して数秒待ち、重力で平らにすると初心者さんでもキレイなベースに仕上がります。
筆で形成することもできますが、難しい場合はぜひ試してみてください。
 

前処理はしっかりと

ジェルネイルはすぐネイルを塗るのではなく、まずは
・キューティクルをしっかり取り除く
・爪の長さを整える
・プレプライマーで油分をカットする
といった前処理が大切です。
ネイルサロンと個人で行うジェルネイルの違いは、サロンだと機材をしっかり使って前処理できることにあるでしょう。
自分で行うジェルネイルでは難しいこともあるので、普段から時間をとってキューティクル処理をしたり、爪の長さを左右で整えておいたりすると仕上がりもよくなります。
 

ネイル中も保湿ケアを欠かさず

ジェルネイル中だとしても、保湿ケアは必ず行いましょう。
特にジェルネイル後はアートによってはエタノールが皮膚に付着し、乾燥しやすい状態になります。
ジェルネイルの上からオイルやクリームを塗っても構わないため、保湿ケアを毎日行って次のネイルに備えておいてくださいね。
 

セルフジェルネイルにおすすめのデザイン

ジェルネイル 塗り方

最後に、セルフジェルネイルにおすすめのデザインをご紹介します。
セルフジェルネイルはまずは簡単でシンプルなものから始めて、慣れてきたら自分好みにカスタマイズするのがおすすめ。
初心者さんでも試しやすいものを選んだので、一緒にチェックしていきましょう。
 

爪先にぽんと置くグラデーションネイル

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ねむお??セルフネイル紹介(@nemuo.nail)がシェアした投稿


こちらはシンプルなワンカラーグラデに爪先にラメを置いたグラデーションネイル。
グラデーションはそこまできちんとつくっておらず、ぽんぽんと置いたニュアンス感が特徴的です。
このネイルなら左右どちらの手でも試しやすく、シンプル見えするので合わせるコーデを選びませんよね。
オフィスシーンやオケージョンの場におすすめのデザインです。
 

シールを使った柄ネイル

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Junko Tsuji(@b5.bebetan)がシェアした投稿


こちらはネイルシールを取り入れた柄デザインのネイル。
自分の手にアートするのが難しいと悩む方も多いのですが、シールなら貼るだけなので初心者さんも簡単ですよね。
シール以外は独特なミックスカラーをオンして、オリジナリティも見られるシンプルなネイルデザインです。
 

水色カラーのお気に入りワンカラーネイル

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

??? ??? ??独学セルフネイラー?? ???(@mio_selfnail)がシェアした投稿


ワンカラーネイルはセルフネイルの中でも基本中の基本。
とはいえ、ワンカラーだと「もう少し赤みが欲しい」「イエベだから黄味感のあるグリーンを作りたい」と悩むこともありますよね。
セルフネイルだと自分の好きな色味で、100%自分好みでワンカラーネイルを楽しめます。
写真のようにシルバーよりのブルーを表現したり、マグネットやラメで特徴を入れるとよりこなれたネイルを楽しめますよ。
 

自分だけのネイルでより指先を華やかに♪

自分だけのネイルを叶えるなら、まずはジェルネイルの基本の塗り方を知っておきましょう。
一見難しそうなジェルネイルですが、塗り方を押さえると手順は簡単!
自分でやったとは思えない仕上がりになるので、ぜひ一度試してみてくださいね。
 
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