ジェルネイルとポリッシュの違いとは?ネイルの特長やメリデメをご紹介

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ネイルは多くの女性の心をときめかせるもの。
最近はいろいろなネイル方法が生まれ、より気軽に楽しめるようになりました。
とはいえ、ジェルネイルをはじめとするネイルの違いがイマイチわからないこともあるでしょう。

今回は、ネイルの特長やジェルネイルとポリッシュのメリデメをご紹介します。
ジェルネイルとポリッシュの違いを知りたい人、自分に合ったネイル方法を見つけたい人は参考にしてみてくださいね。
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目次


ジェルネイルはネイルの種類の一つ◎

ネイルとは、爪への装飾を総称した呼び名です。
そのため、ジェルネイルはネイルの種類の一つとされています。

ジェルネイルは樹脂を使ったネイル方法のこと。
UVライトやLEDライトで硬化することで、ほかにはない固さのある仕上がりが楽しめます。
それぞれの層にパーツを埋め込むこともできるため、奥行きのあるデザインの再現も得意です。

近年はアイシングジェルや粘土ジェルなど、新しいテクスチャーもどんどん発表。
これまでにない立体的なデザインも人気が高まっています。


ポリッシュとの違いとは

ネイル方法の一つにポリッシュが挙げられます。
ポリッシュとは、液体を爪に塗って乾かして仕上げるネイル方法です。
マニキュアと呼ばれることもあり、多くの女性が馴染み深いアイテムでしょう。

ポリッシュの特長は自然乾燥させること。
1〜3時間かけて少しずつネイルが乾きます。
除光液でスルッとネイルオフすることができるため、手軽なネイル方法として長年人気です。

多くの女性は、「長く楽しみたいときにはジェルネイル」「数日〜1週間楽しみたいときにはポリッシュ」などと、使い分けています。


ネイル方法はどれが良い?メリット・デメリットをご紹介

ネイルというと、ジェルネイルやポリッシュを思い浮かべる人が多いはずです。
実は、ジェルネイルとポリッシュにはそれぞれメリットとデメリットがあります。
メリットとデメリットを知ることで、自分に合ったネイル方法がわかるでしょう。


ジェルネイルのメリット・デメリット

ジェルネイルのメリットは、持ちが良いところです。
およそ3週間持ち、お気に入りのデザインを長く楽しむことができます。

さらに、硬化するため自爪の保護効果も。
自爪のままでは割れやすい・欠けやすい人から圧倒的な人気を得ています。
揮発成分が含まれていないことで、ポリッシュのようなツンとした刺激臭がないところも魅力といえるでしょう。

ただし、ジェルネイルを施すためには専用のアイテムが必要です。
ジェルネイルの密着度を高めるために自爪を削る工程(サンディング)も基本的に必要とされます。
自爪へのダメージが気になる人には、サンディングの工程がネックに感じるかもしれません。

また、ジェルネイルのオフには除光液を使うことができません。
アセトンと呼ばれる溶剤によってジェルネイルを溶かして剥がすように落とします。
アセトンは自爪を乾燥させる働きも持つため、適切な使い方が必須です。


ポリッシュのメリット・デメリット

ポリッシュのメリットは、どこでも手軽に購入できるところです。
ドラッグストアやバラエティストアはもちろんのこと、最近ではコンビニでも取り扱われています。
「ネイルをしたい」と思ったときに、すぐに施すことができるでしょう。

オフも除光液とコットンだけで済むため、緊急時にも簡単に自爪に戻すことができます。
ただし、自爪に密着させるわけではないため持ちが悪いです。
1週間ほどで爪先から少しずつハゲてしまうことも。
完全に乾燥させるまでに時間もかかるため、「あんなに頑張って塗ったのに…」と残念な思いをしてしまうこともあります。

また、ポリッシュ特有の刺激臭もします
。人によってはポリッシュのニオイで気分や体調が悪くなってしまうかもしれません。


ジェルネイルとポリッシュネイルの違いを詳しくご紹介

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ジェルネイルとポリッシュネイルの違いをさらに詳しくご紹介します。
4つの項目に分けてご紹介するので、違いをより詳しく知ることができるはずです。

・爪にかかる負担の違い
・自爪の傷みやすさ
・ネイルチェンジの時期
・セルフネイルの難易度


爪にかかる負担の違い

ジェルネイルは自爪のサンディングを基本とするため、負担があるネイル方法といえるでしょう。
さらに、オフのときに使うアセトンによって自爪の表面が剥がれたり乾燥したりすることもあります。

とはいえ、ジェルネイルのオフは月に1回。
しっかりと技術を身に着けたネイリストがオフをするのなら、そこまで心配はいらないでしょう。

さらに、最近ではジェルネイルのフィルインが一般的になりつつあります。
フィルインとは、一層残しと呼ばれる技術のこと。
ジェルネイルのベースを薄く残したまま、新しいデザインを施します。
自爪をサンディングする回数を減らせるため、自爪をできるだけ削りたくない人におすすめです。

ポリッシュの場合、アセトンによる乾燥の影響は少なめ。
ですが、持ちが1週間を平均とするため、ジェルネイルよりもオフの頻度が高くなります。
頻繁にポリッシュを塗り替えると、自爪に負担がかかってしまうのです。

ジェルネイルの施し方やポリッシュのオフの頻度によって、負担のかかり方は異なるといえます。


自爪の傷みやすさ

ジェルネイルは長く続けると、サンディングによって自爪が部分的に薄くなってしまいます。
ジェルネイルをオフして自爪の状態で生活すると、しばらくは割れや欠けが気になるかもしれません。
とはいえ、爪先は数週間で伸び切ってしまうもの。正
しい期間でジェルネイルを付け替えるのなら、過度に傷む可能性は低いといえるでしょう。

ポリッシュは自爪をサンディングしないため、薄くなることはありません。
ですが、カラーを直接塗ってしまうと、自爪が着色される可能性があります。
自爪に戻したときに、変色したように感じてしまうことも。
ベースコートを塗る、ナチュラルカラーをメインにするなど、工夫が必要です。


ネイルチェンジの時期

ネイルを替えるタイミングは、ジェルネイルなら3週間、ポリッシュなら1週間ほどです。
ジェルネイルは3週間を経つと、根元の伸びが気になるようになります。
数mm程度伸びるだけですが、生活のなかで指先を使いにくく感じることもあるかもしれません。
生活の仕方や自爪の状態によっては、根元のジェルネイルが浮いてしまう人もいます。

ジェルネイルの浮きはリフトと呼ばれるもの。
そのまま放置してしまうと水分が溜まり、グリーンネイルの原因になってしまいます。
健康的な自爪を保つためにも、付け替えの時期を必ず守りましょう。

ポリッシュは1週間程度でカラーがハゲてしまいます。
生活のなかでポリッシュの表面に傷がつき、見た目が損なわれてしまうことも。
見栄えを良くするためにも1週間〜10日間程度で塗り替えてくださいね。


セルフネイルの難易度

最近はセルフネイルを楽しむ人も増えています。
これからセルフネイルを始めたい人は、ジェルネイルとポリッシュどちらを選ぶべきか悩んでしまうでしょう。

爪に塗る難易度だけで判断するのなら、ジェルネイルの方が難易度が低めです。
これは、硬化するまで何度でもやり直しができるから。
ジェルネイルを塗るたびに硬化をするため、どの段階で失敗してもそこからやり直すことができるのです。

ポリッシュの場合、塗った瞬間から乾燥が始まってしまいます。
やり直すためには除光液ですべてをオフしなければいけません。
手の込んだデザインほど失敗できず、難しいといえるでしょう。

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ネイルの違いを知って、セルフジェルネイルにチャレンジ♪

ジェルネイルとポリッシュの違いや特長をご紹介しました。
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セルフネイルが難しいときには、ネイルチップを選んでみてくださいね。
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