【初心者向け】ジェルネイルを始めるときに揃えるものとは?

ジェルネイル,揃えるもの
これからセルフでジェルネイルを始めたいと考えていませんか?
おしゃれでかわいく、持ちも良いジェルネイルは魅力的ですよね。
実は、ジェルネイルを施すためには揃えるものがたくさんあります。

今回は、ジェルネイルを始めるときに揃えるものをご紹介します。
セルフジェルネイルにチャレンジしてみたい人、ジェルネイルをするために揃えるものを知りたい人は参考にしてみてくださいね。
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目次


ジェルネイルを施すために揃えるものをご紹介

さっそく、ジェルネイルを施すために揃えるものをご紹介します。
最近は、各ネイルメーカーでキットとして一式を販売していることも。
ですが、長くセルフジェルネイルを続けたいと考えているときには、使いやすいものをそれぞれ揃えることをおすすめします。

もちろん、お試しとしてキットを購入してもOKです。
その場合には、足りないものを買い足してくださいね。

ネイルメーカーだけでなく、100円ショップでも幅広く販売されています。
ネイルメーカーと100円ショップでは価格も大きく変わるので、慣れるまでは100円ショップで揃えても良いかもしれません。


LEDライト

LEDライトは、ジェルネイルを硬化させるために使います。
UVライトも販売されていますが、硬化スピードの観点からはLEDがおすすめです。
さらに、LEDなら電球を交換する必要もありません。

すでにジェルネイルを用意しているときには、ライトのワット数とジェルが合っているか確認してから購入してくださいね。
LEDライトの相場は2,000円前後です。
なかには10,000円を超えるものもありますが、セルフでジェルネイルを楽しむ分には高価なものは必要ありません。


ネイルブラシ

ネイルブラシは、ジェルを塗るために使う筆です。
100円ショップで揃える場合には、メイク用ではなくジェルネイル用のもので統一してくださいね。

最近では、ポリッシュ型のジェルネイルも増えています。
ジェルネイルについている筆で使いやすいのであれば、ネイルブラシの購入は後回しでも良いでしょう。
ただし、グラデーションネイルやフレンチネイルなど、筆によって施しやすさが変わるデザインも多くあります。
自分のやりたいデザインに合わせてネイルブラシを揃えても良いかもしれません。

ネイルブラシの種類は以下の通りです。

・平筆:毛先がまっすぐに揃ったネイルブラシ。サイドやキューティクルラインが塗りやすい
・オーバル筆:毛先に丸みがあるネイルブラシ。小さい爪や丸い爪におすすめ
・フレンチ筆:毛先が斜めにカットされたネイルブラシ。アンギュラー筆とも呼ばれる
・ライナー筆:毛先が細く整えられたネイルブラシ。アートや縁取りに使われる


ベースジェル

ベースジェルは、自爪の上に直接塗布するクリアジェルです。
粘度があり、硬化したときに未硬化ジェルが出ます。
ベースジェルを塗布しなければ、その後に塗布するカラージェルの密着度が低下。
持ちの良し悪しに影響するジェルといえるでしょう。

また、セルフレベリングがしにくい粘度でもあります。
サイドに流れにくいため、フォルム形成するときにもぴったりです。
ちなみに、ベースジェルが出す未硬化ジェルは、その後のカラージェルの密着を高める役割を担うもの。
未硬化ジェルを拭き取らずにカラージェルを塗布してくださいね。


トップジェル

トップジェルは、ジェルネイルの仕上げに塗布するクリアジェルです。
ベースジェルと同じくクリアカラーですが、粘度が異なります。

トップジェルの多くはサラリとしたテクスチャー。
セルフレベリングがしやすく、ジェルネイルの表面をツルツル・ツヤツヤに仕上げてくれます。
一般的なトップジェルは、未硬化ジェルが出るタイプです。
ノンワイプトップジェルと呼ばれるものを選ぶと、未硬化ジェルの拭き取りを省くことができます。

未硬化ジェルの拭き取りで曇りやすい人、仕上げを時短したい人はノンワイプトップジェルを選びましょう。


カラージェル

カラージェルは、色のついたジェルです。
単色のものからラメやパール、グリッターを含んだもの、鉄粉やマイカ、砂を含んだものなどバリエーション豊かに販売されています。
自分の好きなカラーや、やりたいデザインに合わせてカラージェルを揃えましょう。

ちなみに、最近人気のシアーカラーはクリア感が強めなカラーのこと。
自爪を透けさせずにシアーカラーを使いたいときには、自爪に似たナチュラルカラーを下地に使うと綺麗です。


ジェルクリーナー

ジェルクリーナーは、未硬化ジェルを拭き取るときに使います。
消毒用エタノールで代用することもできるので、好みに合わせて用意してくださいね。


エタノール

消毒用エタノールは、手指や自爪の消毒に使います。
また、水分や油分が爪に残っていると、ジェルネイルが密着しません。
ジェルネイルの持ちを良くするためにも、ジェルを塗布する前に消毒用エタノールで拭き取ります。

ジェルクリーナーの代用にもなるため、エタノールの出番は多いです。


キッチンペーパー

キッチンペーパーは、机の上に敷いて使います。
ジェルがついたりダストが溜まったりと、ジェルネイルのときには机が汚れがち。
キッチンペーパーを敷いておくことで、後片付けを楽にしてくれます

ほかにも、ネイルワイプの代用やネイルブラシの拭き取りなど、幅広く役に立ちます。


ネイルワイプ

ネイルワイプは、ジェルクリーナーやエタノールを含ませても毛羽立たない布状のアイテムです。
毛羽立たないことで、拭き取りをしても繊維が爪に残りません。
爪の消毒やダスト・油分の拭き取り、ネイルブラシの拭き取りなどに使います。

ネイルワイプの代わりに、キッチンペーパーや不織布を代用として使ってもOKです。


スポンジバッファー

スポンジバッファーとは、スポンジ素材の爪やすりのことです。
ジェルネイルの密着を高めるための自爪のサンディングに使います。

エメリーボードを使ってサンディングすることもできますが、自爪を削りすぎてしまうことも。
スポンジバッファーなら当たりが柔らかいため、最低限のサンディングに留めることができるでしょう。


エメリーボード

エメリーボードは、硬い素材の爪やすりのことです。
自爪の形や長さを整えるために使います。
100円ショップでも2本セットなどで販売されているため、費用をかけずに揃えることができるでしょう。

エメリーボードを始め、ネイルファイル(爪やすり)は消耗品です。
削りが悪いと感じたら、新しいものに取り替えてくださいね。


ウッドスティック

ウッドスティックは、太い爪楊枝のようなアイテムです。
はみ出したジェルの除去やパーツをあしらうときに使います。
ジェルネイルのオフにも使えるため、ワンセット用意しておきましょう。

最近は、シリコン製のものも販売されています。
シリコン製のものはウッドスティックよりも柔らかいため、慣れるまではウッドスティックがおすすめです。

また、ウッドスティックは使い切りだと思っている人も。
実は、ウッドスティックは汚れた部分をネイルファイルで削ることで、短くなるまで使うことができるのです。
好みの細さに整えてから使うと、使いやすさもアップします。


ジェルネイルをオフするために揃えるものをご紹介

ジェルネイル,揃えるもの
ジェルネイルを施すと、オフもしなければいけません。
オフだけでネイルサロンを利用することもできますが、3,000円ほどの料金が必要になってしまいます。
セルフジェルネイルを続けるのなら、オフも自分でできるようになると良いでしょう。

ジェルネイルをオフするために揃えるものをご紹介します。


アセトン

アセトンは、ジェルネイルをふやかすために使います。
アセトン100%のものを使うと時短につながりますが、自爪の乾燥を進めてしまいます。
セルフでのジェルネイルオフに慣れるまでは、ジェルネイルリムーバーと名前がついたものを使うこともおすすめです。

アセトンは揮発しやすく、ニオイがある溶剤でもあります。
使うときには必ず換気しましょう。


アルミホイル

アルミホイルは、アセトンの揮発を防ぐために指に巻いて使います。
アセトンが手に流れず、しっかりとジェルネイルに染み込ませるためにも大きめにカットしておきましょう。
8cmほどの正方形にカットしておくと使いやすいです。


コットン

コットンは、ジェルネイルにアセトンを染み込ませるために使います。
ジェルネイル用に新たに購入する必要はなく、家にあるもので問題ありません。
コットンは爪の大きさに合わせてカットしておきましょう。


メタルプッシャー

メタルプッシャーは、アセトンでふやかしたジェルネイルを取り除くために使います。
ウッドスティックで代用することもできますが、甘皮の処理をするときにも使えるアイテムです。
100円ショップでも販売されているので、一本用意しておくと便利でしょう。


ネイルファイル

ネイルファイルは目の粗い爪やすりのことです。
ジェルネイルをオフするためには、ジェルネイルの表面を削る必要があります。
目の細かなエメリーボードでは、時間がかかってしまうのです。

粗いネイルファイルで一気に削ってしまいましょう。
グリッド数は180前後がおすすめです。
数字が小さくなるほど、目が粗くなります。


ジェルネイルのクオリティーをアップしたいときに揃えるもの

ジェルネイルは、プレパレーションと呼ばれる下準備で仕上がりが大きく変わります。
ネイルサロンのように綺麗に仕上げたいときには、プレパレーションにもこだわりましょう。
ジェルネイルのクオリティーをアップしたいときに揃えるものをご紹介します。


キューティクルリムーバー

キューティクルリムーバーは、爪の根元にある甘皮を取り除くためのアイテムです。
甘皮に染み込ませることで、柔らかくふやかしてくれます。

甘皮は取り除きすぎると雑菌が侵入する原因に。
赤みや痛みを引き起こすため、取り除き過ぎには注意が必要です。
キューティクルリムーバーなら、不要な部分だけをふやかしてくれます。


キューティクルニッパー

キューティクルニッパーは、甘皮を取り除くためのアイテムです。
ペンチのような形をし、先端についた刃で甘皮をカットすることができます。
100円ショップでも購入できますが、キューティクルニッパーはなかなか買い替えないもの。
できればネイルメーカーのものを選ぶと良いでしょう。

また、ニッパーは使い方にコツが必要です。
手軽に甘皮を処理したいときには、キューティクルカッターをおすすめします。


プレプライマー

プレプライマーは、自爪の油分や水分を取り除くアイテムです。
エタノールよりも除去する成分が強く、ジェルネイルの密着度を高めてくれます。

ただし、使いすぎると自爪を傷めてしまうことも。
プレパレーションをしっかりと行ってもジェルネイルが浮いてしまうときに使いましょう。

ネイルチップ初心者も経験者もこちらの記事で付け方・外し方をチェック▼
【保存版】ネイルチップの自然で取れない付け方外し方・サイズの測り方


必要なものを揃えてジェルネイルを始めよう!

セルフでのジェルネイルを始めるときに揃えるものをご紹介しました。
ネイルチップ専門店のミチネイルでは、バリエーション豊かにネイルチップをご用意しています。
より手軽にジェルネイルを楽しみたいときには、ネイルチップを選んでみてくださいね。
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