ネイルチップ販売を副業に♪月収や人気UPのコツをネイルチップ専門店が解説

最近、ネイルチップでネイルを楽しむ女性が増えています。
ネイルチップは繰り返し身につけることができるネイルアイテムです。
セルフネイルの人気も上昇していることから、ネイルチップ販売を考えている人もいるでしょう。
今回は、
ネイルチップ販売の月収や人気UPのコツをご紹介します。
ネイルチップ販売を副業にしたいと考えている人、ネイルチップ販売の月収や売るコツが知りたい人は参考にしてみてくださいね。
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目次
ネイルチップに限らず、なにかを販売するときには需要について知っておくことが大切です。
なぜネイルチップの需要が高まっているのか、
2つの理由をご紹介します。
ネイルサロンに行く手間を省けるから
ネイルサロンでジェルネイルの施術をお願いすると、意外と長い時間がかかります。
オフも含めてシンプルなデザインだと、2時間程度が必要になるでしょう。
アートやパーツを施した凝ったデザインの場合、3時間以上かかることも珍しくありません。
長くジェルネイルを楽しむとなると、毎月ネイルサロンに通う時間が必要になるのです。
ネイルサロンに通うことが負担になり、「ジェルネイルを続けたいけれどネイルサロンに行くのは面倒くさい」ということも。
そのような人には、
手軽にジェルネイルを楽しめるネイルチップが支持されています。
また、新型コロナウイルス感染症の流行も、ネイルチップの需要を急増させているようです。
ネイルサロンよりも費用が安いから
ネイルサロンの場合、デザインやパーツなどさまざまな項目で料金が決まります。
ワンカラーのみのデザインの場合、3,000円が相場です。
たっぷりとアートやパーツを施すと、10,000円を超えることもあります。
ネイルチップなら凝ったデザインも
ネイルサロンよりリーズナブル。
さらに、繰り返し身につけることもできます。
コストパフォーマンスに長けたネイルアイテムとして、ネイルチップの需要が高まっているのです。
つぎに、ネイルチップ販売はどこで行えるのかチェックしてみましょう。
ネイルチップは、インターネットを主軸に販売されています。
人気が高まると、イベントなどで実店舗を構えることも。
販売を考えたときには、まずは
インターネットを主軸に始めてみることをおすすめします。
ネイルチップ専門店
ネイルチップ専門店には、ネイルチップの購入を考えている人が訪れます。
そのため、専門店で販売すると多くの購入検討者の目に触れることができるでしょう。
ピンポイントでお客さんにアピールできることから、購入率も高いといえます。
例えば、ネイルチップ専門店のミチネイルでは、定期的にネイリストを募集しています。
応募にはいくつかの条件がありますが、ミチネイルをきっかけにネイルチップ販売を広げることも可能です。
それだけでなく、大変な顧客対応や梱包、発送もミチネイルが行っています。
ネイルチップの作成に専念できるところが魅力です。
ハンドメイドマーケット
ハンドメイドの人気の急増とともに、ハンドメイドマーケットの知名度も広がっています。
ハンドメイドマーケットは、インターネット上に自分のお店を持つことが可能です。
自由にネイルチップを作成し、価格や数も自分次第。
自分の得意なデザインを展開することで、
無理なく続けることができるでしょう。
ただし、手数料として販売価格から10%前後が差し引かれます。
経費と利益をしっかりと計算し、損のしない価格設定が大切です。
また、競合が多いため、オリジナル感あふれる工夫も求められます。
フリマアプリ
より気軽にネイルチップを販売したいときには、フリマアプリを選んでも良いでしょう。
フリマアプリは利用者が多いため、たくさんの人にアピールしたいときにもおすすめです。
ただし、フリマアプリの特長として
値下げ交渉が挙げられます。
値下げを希望されることが多いため、自分のなかで最低価格のラインを決めておくことが大切です。
ネットショップを開設
自分のお店を持ちたいときには、ネットショップを開設しても良いでしょう。
ネットショップ作成サービスを利用することで、サイト開設の知識がない人でも
簡単に自分のお店を持つことができます。
ただし、初期費用や月額利用料、決済手数料などの費用がかかります。
いくらで販売すると利益が出るのか、どれくらいの期間で売上をプラスにできるのかを事前に計画しておきましょう。
委託販売
販売業務を省きたいときには、委託販売という方法もあります。
委託販売とは、ほかの人のお店で販売してもらう方法です。
販売手数料はほかの方法よりも高いことが多いですが、
地域に密着して販売することができます。
とくにネイルチップは美容関連商品となるため、委託できるお店のジャンルも幅広いところが魅力です。
美容室やエステ、雑貨店など、さまざまなお店に自分のネイルチップを置いてもらうことができるでしょう。
ポップアップストア
人気が出てきたら、ポップアップストアの出店にチャレンジしてみましょう。
ポップアップストアとは、
期間限定で実店舗を構えることです。
大型商業施設のイベントスペースなどを借りることで、最低限のコストで対面販売をすることができます。
ただし、一つの立派なお店として出店します。
十分な商品数や在庫を用意しておくことが大切です。

ネイルチップの販売を考えたとき、気になるのが月収でしょう。
ネイルチップの作成には時間がかかるもの。
自分のなかで満足のいく月収が稼げなければ、長く続けることは難しいかもしれません。
活動歴が短い場合、月収は10,000円未満が多いといわれています。
活動歴が長くなると収入が増え、副業としても満足のいく月収が目指せるようです。
ネイルチップの販売を本業にするには、
ある程度長い期間が必要といえるでしょう。
ネイルチップ販売はモノを人に届けるため、経費がかかります。
単純に月収だけを考えても、その通りにはならないのです。
ネイルチップ販売ではどのような
経費が必要なのかご紹介します。
材料費
ネイルチップの作成・販売には、以下のアイテムを揃えることを最低限とします。
・ネイルチップ
・ジェルネイルを施すために必要なアイテム
・梱包に使うアイテム
これらは100円ショップをはじめ、通販サイトなどでも購入することができます。
大量購入で割引になることもあるため、購入するものに合わせて賢くお店を選びましょう。
ただし、モノや購入するお店によっては安っぽく見えてしまうことも。
ネイルチップを購入してくれたお客さんが残念な思いをしないよう、
一定のクオリティーのものを購入することがおすすめです。
送料
購入してもらったネイルチップを配送するためには送料がかかります。
ネイルチップを梱包した大きさや重さによっても異なりますが、いくらかかるのかチェックしておくことが大切です。
また、なんらかの事故によってネイルチップが破損してしまう可能性も。
追跡サービスがある配送会社を選んだり、梱包の工夫をしたりすることも欠かせません。
さらに、リピーターを獲得するためにおまけを用意する販売者もいます。
おまけを用意する場合には、
おまけの仕入れも経費として考えておきましょう。
手数料
ハンドメイドマーケットやフリマアプリ、ネットショップや委託販売など、販売方法によっては手数料が必要になります。
手数料は売上から一定のパーセンテージを支払うことが一般的です。
手数料も経費の一つであるため、販売価格を決めるときにしっかりと計算しておきましょう。
ネイルチップ販売である程度の月収を得たいときには、さまざまな工夫が求められます。
ネイルチップ販売で
月収をアップさせるコツをご紹介します。
資格を取得する
ネイルチップの販売そのものには、資格の有無は問われません。
ですが、お客さんはクオリティーの高い商品を購入したいと考えています。
ネイルに関する資格を取得することで、綺麗な仕上がりの商品を販売できるようになるでしょう。
さらに、商品説明に資格を取得していることを記載することで、
お客さんの安心感を高めることにもつながります。
もちろん、販売が軌道に乗ってきたら資格取得を目指してもOKです◎
販売方法を一つに絞らない
商品に出会う機会を多く作ることで、さまざまなお客さんにアプローチすることができます。
一定の固定客がいない状態で販売方法を一つにしてしまうと、せっかくの機会を逃してしまうかもしれません。
ネットショップやフリマアプリ、ハンドメイドマーケットと委託販売など、いくつかの販売方法を並行して進めましょう。
販売する商品と相性の良い販売方法を見つけることで、
月収アップも叶えられるはずです。
SNSを活用する
ハンドメイド販売が広がる背景に、SNSの普及が挙げられます。
SNSは自分の商品の知名度を獲得する絶好のツール。
なかでも
InstagramやPinterestは画像がメインとなるため、ネイルチップとの相性も抜群です。
自分が販売する商品に出会う間口を広げることで、月収アップにつながるでしょう。
紹介文を詳しく記載する
ネイルチップの写真と値段だけを記載しても、なかなか売れないでしょう。
お客さんは、そのネイルチップがどういったシーンに合っているのか、サイズ感や注意点などをよく確認しています。
お客さんが知りたい情報を記載することで、
商品や販売者への信頼感につながるのです。
例えば、以下のような情報を記載しましょう。
・デザインの具体的な説明:ハートのアートはマグネットジェルを使用しています。立体的なニットネイルを施しています。など
・サイズ感:ネイルチップの形や指ごとの大きさなど
・注意点:〇〇指に若干のムラがあります。大きめのチップでご自身でのサイズ調節が可能です。など
過度な加工は避けて、綺麗に撮影する
商品ページに掲載する写真は、過度な加工はNG。
実際に届くネイルチップと差が生まれることで、「なんか違った…」とお客さんが残念な思いをしてしまいます。
とはいえ、不鮮明な画像もふさわしくありません。
ネイルチップのデザインが細かく見えるよう、綺麗に撮影しましょう。
室内での撮影で暗くなってしまうときには、アプリを使って画像を明るくすることもおすすめです。
綺麗に梱包する
ネイルチップはプラスチックを素材とします。
そのため、強い衝撃によってヒビが入ったり形が変わったりしてしまう可能性があるのです。
梱包をするときには、すき間を埋めることを心がけましょう。
緩衝材を詰めたり箱のなかで動かないように固定したりすることで、万が一の破損を防ぐことができます。
梱包は、
お客さんの満足度を左右する要素の一つです。
丁寧に梱包することで、リピーターの獲得も期待できます。
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ネイルチップ販売についてご紹介しました。
ネイルチップ専門店のミチネイルでは、自作のネイルチップを販売したい方を募集しています。
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