ジェルネイルリペアとは?爪をキレイに健康に保つ方法解説

 ジェルネイル リペア
ジェルネイルリペア、ネイルリペアとは「ネイルオフせずにネイルをキレイに保つ、直す方法」を指します。
ジェルネイルは硬化させるため、丈夫で水にも強いもの。
ですが、自爪自体にトラブルがあったりネイルアートが壊れていたりすると、見た目だけでなく痛みや傷といった困りごとも出てきます。
そんなときに使えるリペアとは何か、ケアの方法やリペアの種類をチェックしていきましょう。
 
今週の最新ネイルをチェック♪
おすすめ ネイルチップはこちら

ミチネイルなら試着でサイズの失敗なし!
始めてのオーダー前には無料のサイズ確認用ネイルチップがおすすめです◎
サイズ確認用 無料ネイルチップはこちら

ネイルチップ初心者も経験者もこちらの記事で付け方・外し方をチェック▼
【保存版】ネイルチップの自然で取れない付け方外し方・サイズの測り方


目次  

自爪に施すネイルリペアとは?

ジェルネイル リペア
まず、自爪に施すネイルリペアをご紹介します。
自爪をどこかに引っかけたり衝撃を与えたり、深爪が癖付いていたり噛み癖があったりすると爪はボロボロになります。
特に、長年癖になる噛み癖や深爪は気付けば「爪がない…」というほどダメージを受けるもの。
この爪は伸びるまでネイルサロンで「ネイルリペア」として補強、育爪をし治すことができます。
 

ネイルリペアが必要なシーン

まずネイルリペアが必要なシーンです。
ネイルリペアとは一般的に「自爪に施すもの」なので、ジェルネイルはこのリペアでは使用しません。
先ほどもお伝えしましたが、
・爪が欠けたり割れたり、ダメージを受けたとき
・深爪や噛み癖などで爪が変形している、伸びないとき
・爪(特にネイルヘッドに差し掛かるストレスポイント)に亀裂が入り割れそうになっているとき
このような場合にネイルリペアを検討しましょう。
ネイルリペアの方法はさまざまで後述しますが、ネイルサロンにはネイルリペアの専用メニューが用意されていることが多いです。
爪のダメージによっては痛みが出ないため放置しがちですが、怪我の原因や変形爪になることもあるため早急な対応をおすすめします。
 

ネイルリペアの方法

ネイルリペアにはいろいろな方法がありますが、大きくわけて3つです。
サロンによっては独自の手法やツールを使うこともあるため、そのメリットやデメリットをよく調べて活用してみましょう。
 

ダメージやトラブルのある爪を伸ばしカットする方法

まずはダメージやトラブルの起きた爪を伸ばし、カットして新しく爪を作る方法です。
一般的な対処法であり、正しく行うと自宅ケアでもOKです。
亀裂が入った爪や欠けた部分を十分に伸ばし、1mm以上ネイルヘッド(ピンクの部分)から離れたらカットしましょう。
爪の断面はぎざぎざになりやすいため、ニッパーなど歯切れのよいものを使ってファイルで整えるのが基本です。
ネイルヘッドぎりぎりのラインをカットしたり、爪の内側にある甘皮部分の「ハイポニキウム」を一緒に傷つけてカットしないように気を付けてくださいね。
 

グルー・レジンとシルクラップを使う方法

次は、グルーもしくはレジンとシルクラップを使う方法です。
シルクラップとは付け爪状になる爪を補強する布のようなアイテムで、これを爪にかぶせることでグルーやレジンを自爪の形に密着させることができます。
まずはベースジェルなどで爪をコーティングし、次にシルクラップをかぶせます。
シルクラップは両面テープのように接着面があるため、剥離紙からはがした際は指で触れないようにピンセットなどを使用しましょう。
ラップをすると自爪の亀裂はカバーできますが、爪表面に凹凸ができるのでグルーもしくはレジンで平に成形します。
その後パウダーのリッジフィラーをかけて乾燥させ、完成です。
 

ジェルとシルクラップを使う方法

次に、ジェルとシルクラップを使う方法です。
グルーやレジンと同様に、ベースジェルを塗布してサンディング、その上からシルクラップで補強し最後の仕上げにジェルを使用します。
ジェルは何度かに分けて塗る必要があり、表面を整えるとトップジェルでコートし完成。
多くのネイルサロンはジェルとシルクラップを使った補強方法を採用しており、アイテムによってはセルフケアできるキットも販売しています。
 

アクリルを使う方法

アクリルとは硬いタイプのジェルネイルのようなものです。
アクリルはボール状になっているため、リペアしたい箇所に乗せて押し広げる必要があります。
全体にアクリルを広げるとそのままネイルファイルを使って形成。
最後にトップジェルで仕上げると、透明感を保ったまま補強ができます。
 

爪の病気は皮膚科受診が必要なことも

ジェルネイル リペア
ここまでネイルリペアの方法をご紹介しましたが、爪がまったく生えてこないことで傷になっている、カビなどにより周りの皮膚にも影響が出ている場合は投薬が必要になることもあります。
程度がひどいと爪の病気として、病院を受診しておきましょう。
爪は皮膚科で診てもらうことが多く、中には爪トラブル専門のクリニックもあるので、ネイルサロンでも治せないものはぜひ治療も視野に入れてくださいね。
 

オフせずケアのみ。ジェルネイルリペアとは?

ジェルネイル リペア
次にオフせずケアのみを行う、ジェルネイルリペアについてご紹介します。
名前の通り「ジェルネイルのためのリペア」を指し、ジェルネイルがリフト(剥がれた、隙間ができた)した場合やパーツやデザインが崩れたときに利用します。
セルフリペアも可能ですが、サロンで施術してもらったジェルネイルは担当のネイリストに直してもらった方が早いでしょう。
 

ジェルネイルリペアが必要なシーン

ジェルネイルリペアが必要なシーンとは、
・ジェルネイルが伸びてきてデザインが崩れている、爪の長さが気になる
・ジェルネイルが浮いた
・ジェルネイルのパーツやデザインが欠けた
といったシーン。
ジェルネイルは丈夫で長持ちするネイルですが、扱い方やジェルと自爪との相性、自爪のコンディションによっては途中でトラブルが起こることもあります。
完全にオフして付け替えるのが理想的ですが、たびたびジェルネイルをオフしてまた付けて…と繰り返すと自爪のダメージも蓄積します。
そこで、オフせず手直しするジェルネイルリペアを利用しましょう。
 

ジェルネイルリペアの方法

ジェルネイルリペアの方法とは、
・リフト部分をオフして修正する
・フィルインする
・伸びた部分をカモフラージュする、コートする
といった方法が考えられます。
ネイルサロンのジェルネイルでパーツの崩れに対しては、ネイルサロンによっては無料で付け替えてくれることもあるため、一度サロンに相談してみるとよいでしょう。
 

リフト部分をオフし、修正する

ジェルネイル リペア
リフトとはジェルネイルが浮いたり剥がれたり、1本だけぽろっと取れてしまうこと
この場合は全部をオフするのではなく、リフト部分だけを修正できます。
まずリフトしたジェルネイルをネイルファイルで削り取り、段差を滑らかに。
サンディングして全体にジェルを塗布し、仕上げて完成です。
デザインによってはパーツの付け替えも発生するため、仕上がりによってやり方は異なります。
 

フィルインで修正する

フィルインとはジェルネイルの最下層1つだけを残して新しいデザインにする方法です。
パーツが取れたジェルネイルやデザインが崩れたジェルネイルリペアで活用でき、1層だけ残すことで自爪へのダメージも最小限で済ませられます。
フィルインはファイルなどでセルフリペアも可能ですが、電動のネイルマシンを使用する場合が多いため、初心者さんはネイルサロンにお願いするとよいでしょう。
このフィルインは付け替えのときにも活用でき、特に爪に優しいパラジェルネイルはフィルインを使うネイルの方法として人気です。
 

伸びた部分はポリッシュやベースジェルでコートすることも

ジェルネイルをしてしばらく経つと、伸びた部分が気になることも多いです。
この伸びた自爪は根本から目立つため、ポリッシュやベースジェルでコートし誤魔化すこともあります。
とはいえ、ネイルポリッシュは衝撃に弱く、伸びたらその分また塗布しなくてはなりません。
そのため、コートするのは一時的なリペアであり、早めに付け替えるのがおすすめです。
 

リペアするタイミング

ジェルネイル リペア
リペアするタイミングについて、ご紹介します。
 

深爪や亀裂は気付いたらすぐ

深爪や亀裂のネイルリペアは、放っておくと引っかけて大きな怪我につながることもあります。
そのため気付いたらすぐにリペアできると理想的ですね。
ただ、ネイルサロンで行うリペアは予定が合わないことも多いです。
できる限り早めに予約するのがおすすめです。
 

ジェルネイルリペアは2週間後がおすすめ

ジェルネイルの伸びが気になる場合のリペアは、2週間後がおすすめです。
この時期だとリペアの範囲が小さく、見た目にも影響しにくいので目安にしてみましょう。
また、ジェルネイルは長持ちとはいえ、3〜4週間で付け替えが必要です。
長期間付けっぱなしだと見た目が崩れるだけでなく、ジェルネイルがリフトした部分に汚れが溜まり「グリーンネイル」の原因になることも。
爪の伸びは
・夏場は早く伸び、冬場は伸びるのがゆっくり
なので、付け替えのタイミングをしっかり守ってくださいね。
 

ジェルネイルリペアでもっとネイルを美しく♪

ジェルネイルリペア、ネイルリペアをすると自爪は美しくもっとキレイに保てます。
丈夫なジェルネイルといってもトラブルが起こることもあり、ネイルしていても甘皮ケアや保湿などネイルケアは必須です。
リペアを活用しながら、ネイルをより楽しんでみてくださいね♪
 
ネイルリペアの必要なし、常に「付けたて」のネイルを楽しめるネイルチップもおすすめです。
ネイルチップ専門店ミチネイルでは最旬のネイルをご用意しているので、チップに興味がある方はぜひチェックしてみましょう◎
 
今週の最新ネイルをチェック♪
おすすめ ネイルチップはこちら

 
>