ジェルネイル伸ばしっぱなしってOK?サロンに行ってもいいのか解説
ジェルネイルは水・お湯にも強く、長持ちするものだと1か月以上付けっぱなしにもできます。
ただ、ジェルネイルを付けた根本から自爪が伸びてきて、デザインは相当崩れてしまいますよね。
今回は
ジェルネイルの伸ばしっぱなしはどんなことが起こるのかを解説。
「ジェルネイルを付けて6週間経ったけど、サロンに行ってもいいの…?」という絶妙に気になる点もご紹介します。
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目次

ジェルネイルを伸ばしっぱなしにするシーンは意外と多いです。
ネイルが剥がれたり欠けたりすると早めにオフしたくなりますが、ジェルネイルは丈夫なぶんつい伸ばしっぱなしにしてしまいますよね。
ですが、結論からいうとジェルネイルの伸ばしっぱなしはかなり危険。
起こるリスクについて、まずはチェックしていきましょう。
爪の中でネイルリフトが起こる
ジェルネイルが剥がれていないからまだ大丈夫。
そう思う方も多いのですが、ジェルネイルが浮かなくても「爪の中ほどではジェルが剥がれている」というのはよくあるパターンです。
ジェルネイルが浮いてしまうとその分すぐに
ぽろっと剥がれてしまいますし、シャンプーなどをする場合にジェルネイルと爪の隙間に髪の毛が挟まったりします。
グリーンネイルの原因に
先ほども説明したジェルネイルの浮きは、その中に汚れや水分が溜まりやすいです。
この隙間にはばい菌も繁殖しやすく、緑膿菌が入り込んでしまうと
グリーンネイルの原因に。
グリーンネイルとは爪に発生するカビのことで、もしジェルネイルをオフしたときに見つかるとしばらくジェルネイルができなくなります。
ひどい場合には皮膚にも影響が出るので、グリーンネイルは避けておきたいネイルトラブルのひとつです。
ジェルネイルのデザインが崩れる、日常生活が難しくなる
ジェルネイルのデザインは伸ばしっぱなしだともちろん崩れます。
ジェルが取れなくてもパーツはボロボロになるかもしれませんし、表面に傷が入ったり曇ったりすることもあるでしょう。
根本から爪が伸びるので見栄えもよくなく、
伸びた爪はカットできないままで日常生活が難しくなります。
特にタイピングをする事務仕事の方や、家事・育児をする方にとっては長い爪は不便ですよね。
伸びた爪は曲がりやすいため、欠けたり引っかけたりしやすいのも困るポイントです。

伸ばしっぱなしNGのジェルネイル。
付け替えるタイミングについてチェックしていきましょう。
基本的には3〜4週間
基本的にジェルネイルの持ちは
・3〜4週間
と言われています。
なぜ差があるのかというと、爪が伸びるスピードは人それぞれ異なるから。
また、冬は乾燥して伸びるスピードが遅めですが、夏は伸びやすいという特徴もあります。
この伸びるスピードは手指の場合で、足の爪はもっと遅く大体手の半分くらいといわれています。
リフトや欠けが起こるとできるだけ早めに
リフト(ジェルネイルの浮き)が起こったり伸びた爪が欠けたりした場合は、そこから爪を引っかけてトラブルになることもあります。
爪が割れると見た目にも影響が出るため、できるだけ早めに付け替えましょう。
もし3週間経過していなくても、伸びっぱなしが気になったりジェルネイルにトラブルが起きたら付け替えてもOKです。
「もったいない…」と思うかもしれませんが、ネイルサロンに行くタイミングは早めがおすすめです。
「ネイル伸ばしっぱなしで6週間」。サロンに行ってもいい?
次はよくネット上で見かける
・「ジェルネイルを伸ばしっぱなしで4週間以上が経過。ネイルサロンに行っても大丈夫?」
というものです。
結論からいうと、ネイルサロンに行く時間を作るにはお客様の事情があるため、いくら伸びきった爪でもネイルサロンはオフを拒否しません。
恥ずかしいかも?と思うほど利用しにくくなるため、気軽にネイルサロンに相談してみてくださいね。
ただし、伸ばしっぱなしの爪はグリーンネイルなどの原因になるのは確かです。
いざオフしてみると次のジェルネイルができない…ということも考えられるので、可能な限り早めに付け替えましょう。

ジェルネイルが伸びてきたら、伸びた部分のケアをしましょう。
爪の長さが気になるけれど、
ネイルオフはまだ先…という場合も、少しであればジェルネイルをしたまま長さ調節できます。
ネイルケアは毎日欠かさず
まず大切なのはネイルケアはどんな状態でも必要ということ。
ジェルネイルを付ける前にネイルサロンやセルフで
甘皮処理をしたりネイルヘッドを整えたりしますが、ジェルネイルを付けた後も爪の保湿と爪周りのスキンケアは大切です。
爪とは皮膚の角質が硬くなったもので、本質は皮膚と変わりません。
洗顔や顔のスキンケアをするように、デイリーケアも続けてくださいね。
ネイルの根本が気になるときはカモフラージュも◎
ネイルの根本に自爪が見えて見た目が気になる…という場合は、ジェルネイルと同じ色のマニキュアやポリッシュを使ってカモフラージュできます。
また、根本にラメ入りのネイルをすると誤魔化せることも。
ただしこれは
一時的な処置なので、ネイルが剥がれる前に付け替えるようにしましょう。
マニキュアを重ねて塗った場合は、ネイルポリッシュで落としてからジェルネイルオフをするとキレイに剥がれます。
爪の長さを変えたいときはネイルファイルで
伸ばしっぱなしで爪の長さが気になったり、パーツが取れてバリが出てしまうこともあるでしょう。
そんなときは、少しだけネイルファイルで削って整えると◎
ネイルファイルは爪の下側に当てて、一方方向に削り取るようにしましょう。
ファイルを立てて角度を付けると鋭利に削れますし、寝かせて爪と並行めにすると少しずつ削れます。
このときジェルネイルの断面がざらっとしてしまうため、気になる方はトップコートを付けて仕上げてくださいね。
ジェルネイルの伸ばしっぱなしは危険!正しい時期で付け替えを
ジェルネイルの伸ばしっぱなし、実はとっても危険。
ネイルの思わぬトラブルにつながるので、必ず正しい時期で付け替えをしましょう。
伸ばしっぱなしのケアが面倒、コンスタントに変えられないという方はネイルチップもおすすめです。
ネイルチップ専門店ミチネイルでは最旬デザインを毎日更新しているので、気になる方はチェックしてみてくださいね♪