粘度高いジェルネイルはどう使う?初心者向けジェルテクスチャーを解説!

 ジェルネイル 粘度高い
みなさんはジェルネイルの種類によって「粘度が高い」「柔らかめのテクスチャー」という言葉を聞いたことがないでしょうか?
このテクスチャーとはジェルネイルの“粘度”を指します。
また、初心者には柔らかめのテクスチャーがおすすめともよく見かけますよね。
一体なぜ粘度の低いものが扱いやすいのか、またジェルネイルの粘度の高さによってどう違うのか、今回はジェルネイルのテクスチャーについて詳しく解説します。
 
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目次  

粘度の高いジェルネイルの特徴

ジェルネイル 粘度高い
まずは粘度の高いジェルネイルについて。
筆で触ってみると硬いタイプが粘度の高いジェルで、この硬さや垂れにくさを生かしたネイルアートが可能です。
特徴をひとつずつ見ていきましょう。
 

顔料が多く含まれる発色の良いカラージェル

ジェルネイルには色が付いていますが、これは顔料を使って色付けしていることが多いです。
また、顔料を多く含むとテクスチャーは硬くなり、粘度の高いジェルになります。
そのため、粘度の高いものは発色がよく、カラーネイルをするにはぴったり。
発色の良さを生かしたデザインネイルでよく使われます。
 

立体アートに使うアイシングジェルも粘度高め

カラージェルだけでなく、透明な粘度の高いジェルネイルもあります。
これはハードジェル、アイシングジェルと呼ばれ、主にネイルアートに使うもの。
例えばパーツを爪に乗せるときは、垂れにくくしっかり固めるハードジェルが使いやすいですよね。
アイシングジェルは硬めのテクスチャーで立体アートに使いやすく、ニュアンスラインや手書きネイルなどにも見られます。
ゴールドパウダーを使ったメタリックラインも、このアイシングジェルを使って構成されることがほとんどです。
 

未硬化ジェルが出るものも多い

未硬化ジェルとは、ライトでジェルネイルを硬化させても「硬化できなかった」部分が残っており、表面に触れるとべたっとするもの。
これはエタノールで拭き取る必要があり、特にネイルアート途中のカラージェルでは必要不可欠な作業です。
未硬化ジェルは硬めのテクスチャーを持つジェルによく見られ、これがあるからといって硬化失敗ではありません
硬化熱を抑える効果が粘度の高いジェルネイルにはあるため、適切に未硬化ジェルをふき取りネイルするようにしましょう。
 

粘度の低いジェルネイルの特徴

ジェルネイル 粘度高い
一方で粘度が低く、筆を使わなくても付属のハケで簡単に塗布できるジェルネイルもあります。
ネイルポリッシュやマニキュアは粘度が低く、初心者でも塗りやすく扱いやすいのが特徴です。
粘度の低いジェルネイルには粘度が高いものと比較して、どのような特徴があるのかチェックしていきましょう。
 

シアー系カラージェル

顔料が多いと粘度が高くなるため、粘度の低いものはシアー系のカラーで透明感があるものが多いです。
色を重ねたネイルアートや、薄めの色味にしたいときにおすすめ。
ラメやパールの入ったものもジェルネイルが柔らかなものが良く見られます。
このソフトジェルの発色が悪いかというとそうではなく、ジェルネイルを重ねて塗ることで十分な色味を楽しめます。
 

滑らかで扱いやすい

粘度の低いジェルネイルは、柔らかくて扱いやすいのが最大の特徴。
初心者でも筆を使う必要がなく、付属のハケで十分塗布できるためおすすめです。
もしジェルネイルがうまく塗れない、ムラになるという方は、粘度の低いジェルネイルで慣れてみると良いかもしれません。
 

ぼかす、混ぜるデザイン向き

デザインとしては立体アートやぷくっとしたネイルではなく、ぼかしたり混ぜたりするものに向いています。
今だとマーブルネイルやニュアンスネイル、陶器風の色が絶妙に混ざったものも人気ですよね。
これらのネイルはシアー系カラーを爪の上で混ぜて作るため、柔らかく塗りやすいソフトジェルが好まれます。
 

ジェルネイルによってデザイン幅が広がる

ジェルネイルによってデザインの幅は一段と広がることがわかりました。
ここからは実際のジェルネイルデザインをチェックし、どんなジェルネイルが使われているかをご紹介します。
実際に購入できる商品なので、気になる方はぜひ詳細をタップしてみてくださいね♪
 

ニュアンスアートの大人ネイルチップ

ぷっくりフラワー大人ネイル
ぷっくりフラワー大人ネイル
2,350円(税込)


こちらはぷくっとしたゴールドアートにアイシングジェルを活用。
全体のカラーはシアーな印象で、このジェルネイルは柔らかなものが使われています。
 

ゴールド・クリア立体アートのネイルチップ

ベージュ×ホワイトゴールドネイル
ベージュ×ホワイトゴールドネイル
2,350円(税込)


ベージュのくすみカラーを使ったネイルチップ。
中指のクリアアートはアイシングジェルで、ジェルの上からパウダーを乗せることでキラっとしたミラーアートに仕上がっています。
シンプルながらも特徴的なデザインなので、オケージョン映えするのがポイントです。
 

マーブルカラーのシンプルネイルチップ

カフェラテネイル
カフェラテネイル
2,350円(税込)


こちらはマーブルカラーのネイルチップデザイン。
柔らかいジェルだからこそ、爪の上でぼんやりと色を混ぜてカフェラテ風の見た目に仕上がっています。
ラメの粘度の高いジェルネイルで作ったラインアートにも注目です。
 

発色◎のいちごネイルチップ

赤チェックのいちごネイル
赤チェックのいちごネイル
2,350円(税込)


発色抜群の赤チェックデザインネイルチップ。
こちらは粘度の高いジェルネイルを使っていることがわかりますよね。
発色の良さでぱきっとした印象に、鮮やかすぎない赤を使っているので肌にもよくなじみます。
 
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ジェルネイルの種類を知ってよりおしゃれに!

ジェルネイルの種類を知れば、デザインの幅も広がります。
セルフネイラーさんはぜひ特徴を掴んで、ネイルデザインに活用してくださいね。
初心者さんは粘度低めの柔らかなテクスチャーがおすすめ。
自分ではできない!という方は、ネイルチップも使いながらネイルファッションを楽しみましょう♪
 
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