ネイルチップ販売のやり方6選!人気ハンドメイド販売をやってみよう
ネイルサロンに行かなくても自分で好みのジェルネイルを楽しめるネイルチップ。
ハンドメイドアイテムの中でも、ネイルチップは人気の商品です。
ネイルチップは材料が揃っていれば誰でも気軽に作ることができ、
副業としてチップ販売をする方も多いもの。
ネイリストさんがサロンを辞めたあと、趣味で販売することもありますよね。
今回はネイルチップの販売のやり方について、いくつかの手段を解説します。
販売サイズから月収までチェックしていきましょう。
ミチネイルなら試着でサイズの失敗なし!
始めてのオーダー前には無料のサイズ確認用ネイルチップがおすすめです◎
ネイルチップ初心者も経験者もこちらの記事で付け方・外し方をチェック▼
【保存版】ネイルチップの自然で取れない付け方外し方・サイズの測り方
目次

普段ネイルをする方、ネイルが気になっている方にとってネックになるのが
「平日はネイルできないけどネイルをしたい」「オンオフするためにネイルサロンを予約するのが面倒だな…」という点です。
この悩みを解決できるのが、自分でオンオフできるネイルチップ。
なぜネイルチップが人気なのか、特徴を今一度見ていきましょう。
ネイルチップは資格なしで作れる
ネイリストになるためにはサロンで働くために面接などを受けなくてはなりません。
特に資格のいらないネイリストですが、お客様とのかかわりの中で技術を証明する必要があり資格は「ないよりあった方がいい」のが実情。
一方でネイルチップは完成したデザインを販売するため、技術の証明はいりません。
極端な話だと、
「道具があればだれでもできる」ためにハンドメイドでも人気なのです。
量産されたネイルチップは誰かと被りやすい
手作りのネイルチップは同じデザインとはいえ、世界にひとつだけのデザインです。
機械を使って量産されているわけではないので、ネイルが誰かと被りにくいのも人気のひとつ。
また、ハンドメイドでのネイルチップだと
「お客様から希望デザインを聞いてオーダーを受ける」といったやり方もあります。
オリジナリティが出せて便利に使えるアイテムだからこそ、ネイルチップは注目されています。

ネイルチップを販売するやり方について、詳しく6つの方法をご紹介します。
自分の技術を生かしたい方、趣味のネイルで収入を得たい方はぜひ参考にしてくださいね。
ネイルチップ専門店で販売する
まずはネイルチップ専門店を利用するやり方です。
ネット上にはネイルチップ専門店が多くあり、この中には持ち込みネイルチップを販売できるサイトもあります。
専門店のメリットは、
・ある程度のレベルが確保されているので顧客が多い
・ネイルチップ専門店なので「チップ目当て」で集客できる
・自分で発送しなくてよい
など。
ネイルチップ専門店ミチネイルでも、ネイリストを募集しています。▼
ミチネイル ネイリストさん募集中♪
ミチネイルではネイル経験やこれまでの実績を確認させていただきますが、過去のネイル技術を生かしたい方やフルタイムでは働けないけれど自宅でネイルの収入を得たい方におすすめです。
ハンドメイドサイト・マーケットで販売する
次にハンドメイドサイトやマーケットで販売することです。
ハンドメイドサイトというと、
・Creema
・minne
・iichi
・マルシェル
など。これらのハンドメイドサイトは登録すると自分だけの専用ページが作れるので、出品するだけで販売できます。
発送準備や発送そのものは自分で行う必要がありますが、梱包までこだわりたい方や自分のブランディングを大切にしたい方にはぴったり。
ただし人気ネイルチップ作家さんが売り上げ上位を占めているなど、自分の作品が比べられてしまうので必ずしも売り切れるとは限りません。
フリマアプリで販売する
フリマアプリは圧倒的に集客力があり、他の商品を購入するのと同時にチェックしてくれることもあります。
販売価格が安定しない点はデメリットですが、まずは出品に慣れるために利用してみてもよいかもしれませんね。
また、
フリマアプリは匿名発送に対応しているところも多いです。
プライバシーを守りながらネイルチップ販売ができる点も嬉しいポイントです。
自分でネットショップを作り販売する
カラーミーやベースなど、ハンドメイドの販売ページを自分で作成し売り出すこともできます。
これらの出品サイトはそれぞれでやり方が違いますが、ネットショップページを自由にカスタマイズでき、自分の
「オンライン上のショップ」が気軽に作れるのは大きなメリット。
自分でレンタルサーバーを借りて構築する方法もありますが、その場合は集客や制作コストがかかるので初心者さんにはおすすめできません。
ただし、ネットショップは自分のこだわりを思い切り詰め込んだショップを開店できる分、集客なども自分でやる必要があります。
まずはインスタグラム投稿でフォロワーを増やし、ネットショップに誘導して販売するなど計画を立てるとよいでしょう。
雑貨屋、美容室などの区画を借りて販売する
雑貨屋さんや美容室など、おしゃれ感度の合う顧客が集まるスポットの一画を借りて、自分の作品を置いてもらうのもひとつの手段です。
ただしこの場合はどの期間置いてもらうのか、またレンタル料や販売のための手数料などは話し合いになるでしょう。
どの雑貨屋や美容室でも区画が用意されているわけではないため、
つながりがあればチャレンジしてみても良いかもしれません。
ポップアップストアに出店して販売する
自分で持ち込んだハンドメイド作品を集めて販売することもできます。
こうしたポップアップストアは特に都心ではよく見られ、イベントスペースを借りるだけなので気軽に出品できます。
通販だと梱包や発送の手間がかかりますが、
ショップなら代わりに販売してくれるので楽なのもメリットのひとつ。
ただし、ショップとして出店するので店名やロゴ、コンセプトや商品の数をある程度揃えるなど自分の作業もたくさんある点に注意しておきましょう。

ネイルチップ販売のポイントを3つにまとめました。
一つずつご紹介します。
まずはSNSで集客を!
どの販売やり方を見てもわかりますが、ネイルチップ販売はハンドメイドで人気なぶん、ライバルがたくさんいます。
自分の思ったように手に取ってもらえないと悩んだら、まずは
SNSで集客するようにしましょう。
特にインスタグラムは写真中心に投稿できるため、「自分好みのネイルチップを探している人」に出会いやすいです。
その上で自分の販売方法をお知らせすると、うまくショップ経営がいきそうですね。
トラブル対応のやり方を決めておく
通販の場合はどんな手段で発送するのか、それは自分にとって無理のないことか、匿名発送に対応するのかなどさまざまな手段を決めておきましょう。
お客様とやり取りが発生する以上、いくら素人のハンドメイド作家だとしても
トラブル対応がいつかは必要になります。
郵便が届かないトラブルが起きたらどこに連絡すればよいのか、また詐欺やキャンセル対応もどうすべきなのかあらかじめシミュレートしておくと安心です。
自作ネイルチップは販売できるもので、ハンドメイドアイテムの中では人気です。
レジン作家が最近注目を集めているように、ネイルの世界でもさまざまなトレンドが巻き起こっています。
昔ネイルを学んでいた方や、これからやってみたい方、市販のネイルチップよりもより自分好みのものを作ってお客様とシェアしたい方も、ぜひご紹介した販売のやり方から自分に合ったものを見つけてみてくださいね。