ジェルネイルで補強したい!やり方&自爪を強くするポイントとは

ジェルネイルは固さが魅力のネイル方法として知られています。
おしゃれをしながら自爪を補強できるため、今どき女子からも大人気です◎
セルフでジェルネイルを楽しんでいる人も、簡単に補強することができますよ。
今回は、
ジェルネイルの補強のやり方についてご紹介します。
セルフでジェルネイルを補強したい人、ジェルネイルをしながら自爪を強く育てたい人は参考にしてみてくださいね。
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目次
指先をぶつけたり挟んだりしてしまって、ジェルネイルが割れたり欠けたりすることもあるでしょう。
もともと自爪が薄くて、ジェルネイルをしても柔らかいままの人もいるはずです。
セルフでジェルネイルをしているのなら、自分で補強してみませんか?
いつものジェルネイルに1アイテムプラスすることで、今よりもジェルネイルを固く仕上げることができますよ。
ジェルネイルを補強する5種類のやり方をご紹介します。
シルクラップで補強
自爪に亀裂ができたときには、
シルクラップを使ってジェルネイルを補強してみましょう!
シルクラップとは、シルク素材で作られた薄いラップ状のアイテムです。
亀裂部分に貼り付けることで、うえからジェルネイルを施すことができます。
ネイルサロンでも亀裂の補強として使われる方法です。
1.シルクラップを亀裂をおおう程度の大きさにカットする
2.自爪をプレパレーションしてベースジェルを塗布・硬化する
3.亀裂部分にクリアジェルを塗布し、シルクラップをのせる
4.ウッドスティックなどでジェルをシルクラップになじませる
5.そのまま硬化する 6.爪とシルクラップの境目をサンディングして整える
7.ベースジェルを爪全体に塗布・硬化していつも通りデザインを施す
ハードジェルで補強
爪先全体が柔らかいときには、
ハードジェルで補強しましょう!
ハードジェルとは、粘度の低い固めのジェルのことです。
ソフトジェルよりも固く硬化するため、強度のある爪先に仕上がります。
ただし、ソフトジェルのようにアセトンを使ってオフすることができません。
アセトンでは溶けないため、サンディングで削ってオフします。
オフ時の手間を省くためにも、デザインを完成させてからハードジェルを使う方法がおすすめです。
1.ベースジェルを塗布・硬化してデザインを施す
2.ハードジェルを補強したい部分に塗布・硬化する
3.爪全体にトップジェルを塗布・硬化すると完成
スカルプチュアで補強
フリーエッジから自爪が折れてしまったときには、
スカルプチュアで補強と長さ出しをしましょう!
スカルプチュアとは、アクリル素材でできた人工爪のことです。
パウダーにリキッドを染み込ませて作ったミクスチャーで爪を作り出します。
アクリルリキッド特有のニオイがするため、スカルプチュアをするときには必ず換気しましょう。
1.自爪をプレパレーションし、スカルプチュア用のプライマーを塗布する
2.イエローラインに合わせてネイルフォームをつける
3.プライマーが乾いたら、筆にアクリルリキッドを染み込ませてアクリルパウダーを適量取る
4.パウダー全体にリキッドが染み込んだら、ネイルフォームのうえにミクスチャーをのせる
5.もう一度筆にアクリルリキッドを染み込ませて、自爪にむかってミクスチャーを潰しながらなじませる
6.ミクスチャーを作り、プライマーを塗った自爪にのせる
7.自爪全体に行き渡るようミクスチャーを潰して、フォームのミクスチャーとなじませる
8.ミクスチャーが自然硬化するのを待つ
9.ネイル用のピンセットやクリップを使って、ストレスポイントにピンチを入れる
10.ミクスチャーが完全に硬化したらフォームを外して整える
11.ベースジェルを爪全体に塗布・硬化していつも通りデザインを施す
チップで補強
簡単に補強と長さ出しをしたいときには、
チップを使いましょう!
チップを使った補強と長さ出しは、チップオーバーレイと呼ばれます。
ネイルサロンでも取り入れられている方法です。
ハーフサイズのネイルチップとグルーを用意するだけで、初心者さんでもきれいに仕上げられますよ。
1.自爪をプレパレーションし、油分と水分を拭き取っておく
2.チップの裏面にグルーを塗布する
3.自爪の先端2〜3mmかぶるように、チップを貼り付ける
4.グルーが乾いたらチップの長さと形を整える
5.自爪とチップの段差をサンディングでなめらかにする
6.ダストをきれいに払う
7.ベースジェルを爪全体に塗布・硬化していつも通りデザインを施す
ポリジェルで補強
新しい方法でジェルネイルを補強したいときには、
ポリジェルを使いましょう!
ポリジェルとは、ジェルネイルとスカルプチュアをかけ合わせたようなアイテムです。
新しいジェルアイテムとして、ネイリストやセルフネイラーからの注目を集めています。
こってりとしたテクスチャーのポリジェルと専用のフォームチップだけでできるので、補強が初めての人でも簡単に仕上げられるはずです。
1.自爪をプレパレーションし、ベースジェルを塗布・硬化する
2.フォームチップにポリジェルを適量とる
3.ネイル用の筆にエタノールを含ませてポリジェルを広げる
4.フォームチップを根元側からゆっくりと空気を抜くように自爪に押し付ける
5.空気が抜けたら、フォームチップを押さえたまま仮硬化する
6.押さえた指を離して、全体にライトが当たるように完全硬化する
7.サイドからゆっくりと優しくフォームチップを取り外す
8.形や長さ、自爪との段差をサンディングして整える
9.いつも通りデザインを施す
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ジェルネイルで自爪を補強することはできますが、できれば自爪そのものを強くしたいもの。
ジェルネイルをしながら、育爪を試してみましょう!
自爪を強くするポイントをご紹介します。
ハイポニキウムを育てる
ハイポニキウムを育てて、
爪を支える土台を広くしましょう。
ハイポニキウムとは、爪の裏側にある爪と皮膚をつなぐ薄い皮膚です。
ハイポニキウムが伸びると、ネイルベッドと呼ばれるピンクの部分も長くなります。
爪と皮膚が接地する面が広くなることで、自爪をしっかりと支えることができるのです。
ハイポニキウムを育てるためには、深爪をしないことがポイント。
数mm程度フリーエッジを残し、少しずつ自爪を伸ばします。
また、保湿も大切です。
爪の表やサイドはもちろんのこと、ハイポニキウムもしっかりと保湿しましょう。
こまめにネイルオイルを塗ってくださいね。
ラウンドに整える
自爪を伸ばすと欠ける・割れるというときには、爪の形を変えましょう。
自然に爪の先端を丸くした
ラウンドと呼ばれる形がおすすめです。
ネイルベッドに沿った形になるため、清潔感もアップ。
先端のゆるやかなカーブが引っかかりも防止してくれます。
スクエアオフに整える
自爪が薄い・柔らかいという人には
スクエアオフと呼ばれる形がおすすめです。
スクエアオフは、カーブをなくした四角い形のこと。
角を丸く整えて仕上げるため、引っかかることもありません。
先端が尖った爪は、受けた衝撃がそのまま先端に集中してしまいます。
スクエアオフなら衝撃が分散。
爪への負担を軽減してくれるでしょう。
自爪を補強しながらネイルを楽しむのなら、ネイルチップを候補に入れませんか?
ネイルチップ専門店のミチネイルでは、おしゃれ見えにもこだわったネイルチップを豊富にご用意しています。
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チークぷっくりフラワーネイル
2,350円(税込)
身につけやすい深みベージュのチークネイルにぷっくりフラワーをあしらったネイルチップです。
チークネイルにはたっぷりとラメを散らし、肌になじみながら華やかさを放ちます。
散らしたクリスタルストーンのきらめきも上品です。
身につけるシーンを選ばない優秀なデザインに仕上がっています。
じゅんわり感でお気に入りになるネイルチップ
じゅわっとチークネイル
2,550円(税込)
ヌーディーな印象の大人なピンクにチークネイルを施したネイルチップです。
じゅんわりとした濃淡が作る血色感にこだわり、指先をかわいらしく彩ります。
オーロラのような透け感ときらめきが上品な大きなリボンパーツも今っぽさ抜群です。
ワンホンネイルが好きな人にぴったりのデザインといえるでしょう。
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