【ジェルネイル】亀裂を見つけた!悪化を防ぐためにできる応急処置をご紹介

指先がぶつかった、服にひっかけたなど、何気ない動作でジェルネイルに亀裂が入ってしまうことがあるでしょう。
「ネイルサロンに行くまでそのままに…」と気をつけていても、気になって無意識に触ってしまうことも。
亀裂が悪化してしまうと、見た目も悪くなってしまいます。
最悪の場合、出血や痛み、腫れを引き起こす可能性もあるのです。
今回は、
ジェルネイルの亀裂を見つけたときにできる応急処置についてご紹介します。
ジェルネイルの亀裂が気になっている人、応急処置で一時的に亀裂を保護したい人は参考にしてみてくださいね。
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目次
まずは、ジェルネイルで亀裂が起きやすい場所について知っておきましょう。
亀裂が起きやすい場所を知ると、日常生活でも指先に気をつけられるようになりますよ。
ジェルネイルで亀裂が起きやすい場所は2つあります。
1つ目は
フリーエッジです。
フリーエッジとは、爪先の白い部分。
ここは皮膚から爪が離れているため、爪を支える部分がありません。
衝撃をダイレクトに受けることで、亀裂が入ってしまいます。
2つ目は
ストレスポイントです。
ストレスポイントとは、爪の両サイドのフリーエッジとネイルベッドの境目の部分。
負荷点と呼ばれることもあります。
ストレスポイントはてこの原理で負担がかかりやすい部分です。
そのため、衝撃を分散できずに亀裂が入ってしまいます。
また、ジェルネイルで行われるサンディングによってストレスポイントが薄くなってしまっていることも。
薄い爪の場合、より亀裂が入りやすくなってしまうでしょう。

ジェルネイルの亀裂はちょっとした凹凸ですが、引っかかりやすくストレスを感じることが多いでしょう。
引っかかったまま指を動かしてしまうと、亀裂が悪化してしまうこともあります。
出血や痛み、腫れを引き起こすこともあるため、適切な方法で応急処置することをおすすめします。
爪はいずれ伸びるからといって、適当に応急処置することは絶対にNG。
なかでも市販の瞬間接着剤を使って留めることはしてはいけません。
市販の瞬間接着剤は、ネイルに使うことを想定されていないもの。
ネイルに使ってしまうと、変色や変形、炎症などを引き起こす可能性があるのです。
自分で亀裂を応急処置するときには、
ネイル用のアイテムを使ってくださいね。
亀裂をカットして取り除く
ジェルネイルのフリーエッジ部分に亀裂ができたときには、カットして亀裂を取り除きましょう。
爪切りを使うよりも、
ネイル用のニッパーを使ったカットがベター。
カットの衝撃によってジェルネイルが割れてしまわないよう、優しくゆっくりと行ってくださいね。
亀裂よりも浅めにジェルネイルをカットし、亀裂部分に合わせてネイルファイルで削って整えると仕上がりがきれいです。
最後にスポンジファイルを使って断面をなめらかにすると、引っかかりも気にならないでしょう。
ネイル用のグルーで亀裂を接着する
フリーエッジの亀裂が浅いときやストレスポイントから亀裂が入ったときには、ネイル用のグルーを使った応急処置がおすすめです。
ネイル用のグルーは、
ジェルネイルだけでなく自爪に使っても安全なもの。
安心して使うことができるでしょう。
ただし、ネイル用のグルーを使っても亀裂が完全に直るわけではありません。
見た目ではわからないすき間から、水分が入り込んでしまう可能性があります。
ジェルネイルと自爪のすき間に留まった水分は、グリーンネイルの原因になってしまうもの。
雑菌の繁殖によって、自爪が変色してしまうかもしれないのです。
グリーンネイルになると、爪が伸びきるまでジェルネイルはできません。
グルーを使って応急処置をしたら、早めにネイルサロンにお直しをお願いしてくださいね。
1.亀裂の入った爪の油分や汚れを消毒用エタノールを使って拭き取る
2.しばらく待って、消毒用エタノールを完全に乾燥させる
3.亀裂部分に染み込ませるようにネイル用グルーを塗布する
4.亀裂がくっつくようにピンセットなどで押さえながらグルーを乾かす
5.亀裂がくっついたら、うえからもう一度グルーを塗布する
6.グルーを完全に乾かす
7.スポンジファイルを使って表面の凹凸をなめらかに整えると完成
ジェルネイルは、ネイルサロン・セルフジェルネイルともに亀裂が入ることがあります。
セルフジェルネイルで亀裂が入ったときには、
自分でお直ししてみましょう。
セルフジェルネイルの亀裂の直し方は以下の通りです。
1.亀裂が入った爪の全体をネイルファイルで削って曇らせる
2.亀裂部分にネイル用グルーを塗布する
3.ピンセットなどで亀裂を押さえながら完全に乾かす
4.グルーが乾いたらネイルファイルで削って曇らせる
5.ダストを払う
6.消毒用エタノールで細かなダストや油分、汚れを拭き取る
7.消毒用エタノールを完全に乾かす
8.爪の全体にベースジェルを塗布して硬化する
9.爪の全体にトップジェルを塗布して硬化する
10.未硬化ジェルを拭き取ると完成
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ジェルネイルに亀裂が入ってしまうと残念な気持ちになってしまうでしょう。
日頃から亀裂に気をつけることで、3週間きれいな状態を保つことができます。
ジェルネイルの亀裂を防ぐために心がけたいことをチェックしてみましょう。
バランス良く栄養を摂る
爪に必要な栄養が不足すると、自爪が乾燥してしまいます。
自爪の乾燥は割れや欠けを引き起こす原因です。
栄養バランスを見直して、爪に栄養を届けましょう。
なかでも、
ビタミン類は不足しやすい栄養素です。
緑黄色野菜や赤身肉、酵素食品、大豆製品を積極的に食べてくださいね。
食事だけでは足りないと感じるときには、適宜サプリメントを取り入れることもおすすめです。
保湿を行う
自爪の水分と油分のバランスが整うと、亀裂を防ぐだけでなく
ジェルネイルの持ちも良くなります。
ネイルオイルやネイルクリームを使って、こまめに保湿しましょう。
保湿を行うときには、表面だけでなく裏側から浸透させることも大切です。
ハイポニキウムが潤うことで、ネイルベッドの形もきれいになります。
ネイルオイルやネイルクリームは香りのバリエーションも豊富です。
自分好みのアイテムを見つけることで、ネイルの保湿を習慣にできるはず◎
爪切りは使わない
爪切りは身近なネイルケアアイテムですが、
亀裂や二枚爪の原因にもなってしまいます。
爪を強くしたいときには爪切りの使用は控えましょう。
爪の長さや形を整えたいときにはネイルファイルを使ってくださいね。
ネイルファイルは目の粗さに合わせてグリッド数と呼ばれる数字が割り振られています。
数字が小さいほど目が粗く、大きいほど目が細かいです。
自爪にネイルファイルを使うときには、グリッド数が大きなものを選びましょう。
ネイルファイルを使うときには力を入れず、一定方向に動かすことが大切です。
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ネイルチップならチップそのものが固いため、亀裂を防ぎながらネイルを楽しむことができます。
ネイルチップ専門店のミチネイルがご用意する最旬デザインから、お気に入りを見つけてみてくださいね。
ぎっしりアートでお呼ばれに映えるネイルチップ
大人ピンクのサンド×ニュアンスネイル
2,350円(税込)
大人なダスティピンクで統一したネイルチップです。
異素材感を楽しめる砂ジェルを取り入れ、キレイめだけれどしっかりとおしゃれな雰囲気に。
質感ときらめきのコントラストにこだわり、指先にメリハリを生み出してくれます。
高見えする仕上がりはオケージョンにもおすすめです。
キラキラボルドーがレディ感を高めるネイルチップ
マグネット×アンティークネイル
2,350円(税込)
レディ見えを叶えるボルドーをマグネットジェルで取り入れたネイルチップです。
マグネットジェルならではの奥行きと輝きが生まれ、より艶やかな印象を与えてくれます。
組み合わせたホワイトには、高級感たっぷりなゴールドのニュアンスアートをプラス。
アンティークな雰囲気は大人の女性だからこそ似合うでしょう。
とびきりガーリーな甘めネイルチップ
チェック×リボンネイル
2,550円(税込)
甘さたっぷりのベビーピンクで統一したネイルチップです。
シンプルなワンカラーネイルにホワイトでチェック柄を描き、ほんのり大人なテイストに。
立体的な大きなリボンパーツのあしらいもかわいらしさ抜群です。
デートネイルや推し活ネイルなどヘビロテできること間違いなし!
ジェルネイルの亀裂を応急処置する方法についてご紹介しました。
亀裂の心配なくジェルネイルを楽しみたいときには、ネイルチップがおすすめです。
ぜひネイルチップ専門店のミチネイルをチェックしてみてくださいね。
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