ジェルネイルは何歳からOK?子どもネイルで気を付けたいポイント

 ジェルネイル 何歳から
ママや身近な大人がネイルをしていると、子どもも「やって!」と興味を持つことは多いです。
さらにインスタグラムを見てみると、子どもネイルを楽しむママも多いみたい…。
このジェルネイルとは何歳からOKなのでしょうか?
今回は子どもがネイルをするときに気を付けたいポイントや、ジェルネイルは何歳からOKなのかを解説します。
 
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目次  

ジェルネイルは何歳から?

ジェルネイル 何歳から
まずはジェルネイルは何歳からOKなのかを解説します。
基本的にジェルネイルそのものにはメーカーから推奨される年齢はなく、製品だけを扱うなら「何歳でもOK」です。
とはいえ気を付けたいポイントがいくつかあるため、低年齢の子のジェルネイルは慎重に進める必要があります。
 

ジェルネイルは何歳からでもOK

ご紹介したように、ジェルネイルは何歳からでもOK。
ただし、ジェルネイルは「UVライトを当てる」「大人でも肌の荒れるエタノールなどを使用する」のが常です。
アートによっては低年齢の子の活動が邪魔になったり、そもそも学校がネイルを禁止していることもあります。
また、正しい知識がないとジェルネイルを噛んでしまったり、取れたアートの誤飲も危険です。
そのため、ジェルネイルを販売するメーカーは特に年齢指定していない、医学的な根拠はないことが前提としても、「18歳以上」がジェルネイルを楽しめる年齢かもしれません。
中には高校生でネイルを楽しむ子もいるため、それ以下の年齢なら違う手段でネイルを楽しみたいですね。
 

揮発溶剤には注意

ジェルネイルにもマニキュアにも含まれるのは、空気に溶け出しやすい揮発溶剤です。
ネイル全般は主成分の樹脂が多いとどろっとして爪に塗りにくいため、揮発溶剤と合わせて塗りやすくしています。
この揮発溶剤はツンとした独特の匂いを持ち、身体の小さな子だと匂いだけで気分が悪くなったり目が痛くなったり頭痛の原因になることも。
子どもは大人の身長よりも低いことを考慮して、マニキュアには近づきすぎない、正しい扱いができる年齢まで待つといった工夫が大切です。
 

爪噛みの防止にすることも

子どもの爪噛み防止に、ネイルをするという口コミも見られました。
確かに爪を噛むのをネイルすることで防げますが、低年齢の子であればジェルネイルごと噛んで自爪をボロボロにすることも多いです。
小学生以降の子で爪噛みの防止にするなら、爪噛み防止用のコート剤を塗布しましょう。
そのうえで透明なものを使うと、見た目も変わらないので普段通り生活できます。
また、言い聞かせできない年齢の子にはジェルネイルは推奨できません。
 

子どもにおすすめのネイル

ジェルネイル 何歳から
ジェルネイルは何歳からでもOK、しかし使用する溶剤やアートによってある程度の年齢が必要とお伝えしました。
とはいえ、SNSでは子どもがネイルを楽しむ様子や、ネイルサロンによっては「キッズネイル」がメニューに載っていますよね。
このように、子ども向けに配慮のあるネイルであれば、親子でネイルを楽しむこともできます♪
子どもにおすすめのネイルにはどんなものがあるのか、一つずつ見ていきましょう。
 

子ども用マニキュアやネイルシール

子ども用マニキュアは、先ほど説明した揮発溶剤が刺激の弱いものになっており子どもにも優しく使えるようになっています。
ほとんどの商品が水ベースになっていて、大人の使うものよりは発色や持ちは弱いものの、子どもにも安心です。
また、ネイルシールなら爪に貼るだけなのでより楽しめるのもポイント。
ネイルシールは100均でも販売されているので、見かけたら親子で楽しむネイルアイテムとして購入してもよいかもしれませんね◎
 
こちらの記事も参考に▼
100均ネイルシールに「ジェル風」登場!使い心地や種類をチェック♪

ピールオフマニキュア

ピールオフマニキュアとは、乾かすと爪のはじからさっと剥がしてオフできるマニキュアです。
ネイルはどうしても除光液を使う際に強い溶剤を使用しますが、ピールオフは除光液なしでもオフできるので肌と爪に優しいネイルです。
ただし、ピールオフマニキュアといっても管理が必要なので、小学生以降の子で夏休みなど長期休みで楽しむのがおすすめです。
 

胡粉ネイルやネイルチップ

胡粉ネイルとは、日本画の原料である胡粉を使用した水溶性マニキュアを指します。
胡粉ネイルは除光液やアセトンを使うことなく、消毒用のエタノールでオフできるのが特徴。
オーガニックな素材のマニキュアとして大人でも愛好者が多く、より肌や指先の健康に気遣いたい方や子どもにおすすめのマニキュアです。
胡粉ネイルはカラーバリエーションが多く、発色もよいので「ちょっと背伸びしたネイルをしたい」という親子ネイルが楽しめます。
 

ジェルネイルは肌に悪い?

ジェルネイル 何歳から
ジェルネイルやマニキュアを楽しむのに年齢は関係ありませんが、いくつか気を付けることがあります。
次はジェルネイルは肌に悪いのか、子どもネイルで気を付けたいポイントをご紹介します。
 

子どもの肌は敏感。マニキュアでも気を付けて

子どもの肌は大人以上に乾燥しやすく、どの子も敏感です。
ジェルネイルだと樹脂を爪に乗せたりライトを当てたりするので危険、と思っても、マニキュアも同じように少なからず揮発溶剤を含みます。
そのため、子どもの肌は敏感でマニキュアでも気を付ける必要があるでしょう。
よくやりがちなのが、「ママの残った古いマニキュアを子どもにやってあげる」というパターンです。
古いマニキュアは成分が分離したり匂いが強くなったりするため、おすすめできません。
 

オフはアセトンフリーがおすすめ

マニキュアやジェルネイルをオフする場合、除光液やリムーバーを使用します。
この匂いが強い成分は「アセトン」といい、オフしやすくなる代わりにマニキュアやジェルを溶かすほどの刺激がある成分だと覚えておきましょう。
肌に付着すると乾燥しやすくなり、自爪にもダメージが溜まりやすいです。
そのため子どもへのネイルはアセトンフリーを使用したり、胡粉ネイルやピールオフマニキュアなどのオフが簡単なアイテムを使ったりしましょう。
 

コンディションによっても異なるので注意が必要

例え子ども用に配慮されたネイルだとしても、コンディションによってネイルから体調不良を引き起こすことはよくあります。
子どもの体調は特に変わりやすいので、少しでも異変を感じたら止めるのも必要です。
大人でもそうですが、ネイルは本来正しい使い方をすると爪のダメージを押さえ指先を華やかに見せてくれるアイテムです。
自爪を傷つけず楽しむために、守るべきポイントを知っておきましょう。


年齢を問わずにネイルチップで楽しもう!

ネイルを楽しむ方法はさまざまですが、ネイルチップがおすすめです◎
ネイルチップ専門店のミチネイルでは、トレンドデザインを豊富にご用意しています。


子どもネイルにぴったりのポップなネイルチップ

ぷっくりクマの赤色水玉ネイル
2,350円(税込)

ビビッドなレッドカラーが「ネイルをしている」気持ちを高めてくれるネイルチップです。
韓国ネイルで人気のクマの立体パーツを組み合わせることで、ポップでキュートな雰囲気を楽しむことができます。
組み合わせたシルバーラメのキラキラも華やかさたっぷりです。


おしゃれ大好きキッズと相性抜群な韓国ネイルチップ

マイカジェル×うねうねsummerネイル
2,350円(税込)

ゼリービーンズのようなポップなカラーと異素材感のあるマイカジェルを組み合わせたネイルチップです。
透け感のあるうねうねラインが指先によく映え、韓国風の手元を叶えてくれます。
かわいらしい色合いと不思議なデザインはおしゃれキッズの心を掴むこと間違いなし!


たっぷりホロが甘くかわいらしいネイルチップ

ミントグリーンの淡いハートネイル
2,350円(税込)

シャーベットのようなミントグリーンをベースにホログラムを散らしたネイルチップです。
かわいらしいハート型のホログラムが甘い雰囲気をプラスしてくれます。
贅沢に埋め尽くした乱切りホロとラメの組み合わせもキラキラ感抜群です。

いつまでも指先を眺めていたくなるデザインといえるでしょう。  

ジェルネイルは何歳からでもOK。ただしジェルの成分には注意!

ジェルネイルそのものは何歳からもOKです。
ただし、ジェルネイルには強い成分も含まれており、取り扱いや正しくジェルネイルを楽しむ最低限の知識が必要。
すべてを加味すると、中学生以降から楽しめるといえそうです。
正しくジェルネイルを使って、ネイルファッションを子どもも大人も楽しみましょう♪
 
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