ジェルネイルを放置したらどうなる?放置した実録でNG理由を解説
付けると見た目が華やかになり、毎日の気分もぱっと明るくしてくれるジェルネイル。
みなさんも自分でジェルネイルを楽しんだり、ネイルサロンでジェルネイルをやってみたりしますよね。
このジェルネイルの持ちは約1か月と言われていますが、
放置するとどうなるのでしょうか?
筆者が3か月放置した実録と合わせて、放置するのはNGの理由を解説します。
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目次

ジェルネイルを5年以上続けている筆者ですが、1度だけネイルサロンに行きそびれ、長期間ジェルネイルを放置したことがありました。
ジェルネイルを放置するとどうなるのか、実際の経験から説明します。
ジェルネイルオフしなくちゃとは思っているけれど…
ジェルネイルの持ちとは、大体3〜4週間。
ただし爪の伸びには個人差があり、早く伸びる方や夏場の伸びるスピードが速いときは、3週間経つとかなり爪が伸びた状態になります。
私の場合、ジェルネイルを放置したのは都合がつかずネイルサロンの予約が取れなかったとき。
身内の不幸や自身の通院、また
「面倒でオフするのを忘れていた」という方ももちろんいます。
オフしなくちゃと思ってはいるものの、いつの間にか時間が経ったというケースは意外と多いです。
3週間経つと爪が伸びて日常に支障が
爪の伸びは早い方なので
、3週間経つと爪は3mm以上伸び、元からセミロング程度の長さだったためかなり伸びた印象になりました。
爪の根本は自爪が見えてデザインが崩れ、また仕事でパソコンのタイピングをするために1度ニッパーでカットすることに。
削ったあとはネイルファイルで形を整えましたが、ジェルネイルの断面がギザギザしているためかなり見た目は悪くなりました。
2か月後にはほとんどのジェルがリフト
ジェルネイルはこのように長さが気になると爪切りでも「バチッ」と切ることができますが、
どのネイリストでもこのカットは推奨していません。
この断面で引っかけたり爪に衝撃がかかったり、また隙間からお湯や水が浸入してジェルネイルがはがれやすくなるからです。
私の場合も、爪をカットするようになって2カ月後にはほとんどのジェルが剥がれました。
剥がれたあとは爪表面が白く曇ったようになり、血色は決して良くない状態でした。
目立ったトラブルはないものの、爪に凹凸ができるほど乾燥するように
最終的にネイルサロンには3か月後に行きましたが、ジェルネイルの下はグリーンネイルになることなくジェルネイルをオフできました。
ただし、残ったジェルネイルは固くなっていて傷が付き、「落ちにくい」とネイリストさんはおっしゃっていました。
またオフしたあとから爪の乾燥が目立ち、爪が薄くなったのか表面は凹凸するように。
ジェルネイルはしばらくお休みしてケアを徹底し、再びジェルできるようになるまでおよそ半年以上かかりました。

実録としては特に目立ったトラブルは起きませんでしたが、これはあくまで一例です。
放置した場合の爪トラブルについて、チェックしていきましょう。
爪が伸びて仕事や学校で過ごしにくい
単純にジェルネイルを放置すると、爪が伸びて見た目が悪くなります。
また伸び方に個人差はありますが、私のように仕事でパソコンを使う方や水仕事をする方、子どもを相手にする方や育児中のママは爪の伸びで日常生活に影響が出ますよね。
鉛筆などを持つのも伸びた爪だと難しいので、
学校生活にも支障が出るかもしれません。
爪の伸びは地味なストレスになるため、ストレスフルな状態をしばらく続けるのも放置するデメリットです。
ジェルネイルがリフトし剥がれてボロボロに
ジェルネイルを放置すると内側から剥がれていき、次第にぽろっと取れたり引っ掛かって剥がれたりします。
実際にジェルネイルのリフトは起こりやすく、「オフしなくても自然とジェルネイルは取れるのでは」と思いましたがその後の爪はボロボロです。
とてもじゃないけれど次のジェルネイルは難しく、一番大切なのはジェルネイルのリフトに気付いたら速やかにオフすることと言えそうです。
グリーンネイルの原因になることも
リフトしたジェルネイルと爪の間には隙間ができ、この中にお湯や水がとどまります。
内側は湿度が高く汚れも溜まって不衛生な状態に。
すると爪表面にカビが生えるグリーンネイルになりやすくなります。
グリーンネイルはいわゆるカビのことで、爪の深層までカビが侵入すると皮膚に影響が出る可能性が高まります。
爪表面にできたものはファイルで削り取りますが、何度も繰り返すと色素沈着が起こり見た目は悪くなるでしょう。
ネイルサロンでは放置したジェルネイルをオフするのに、「お客様にも都合があるから」と断られることはありません。
ですが内心では「ジェルを取った下にグリーンネイルがあったらどうしよう」と不安に思うものなので、なるべくオフは早めにすることを徹底しましょう。
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これまでハンドのジェルネイル放置についてご紹介しましたが、フットジェルネイルももちろん放置NGです。
フットネイルは爪の伸びが手の1/2程度で、1か月以上放置していても伸びが気にならないかもしれません。
また手先と違って隠れる場所でもあるため、放置されやすい点は頭に入れておきましょう。
半年以上放置する方もいる
ネイルサロンに聞くと、フットジェルネイルは長持ちすることもあって半年以上放置する方もいるようです。
ですが、伸びが遅いと言っても足の爪も伸びるものなので、
あまりにも爪が長いと靴が履きづらくなったりと日常生活が難しくなります。
グリーンネイルも汚れる足元だからこそ起こりやすく、また巻き爪の原因になることもあるため必ずオフしましょう。
フットもハンドと同じく放置は危険
フットネイルの持ちは、爪の伸びが遅いのだから2倍持つの?と思うかもしれません。
ですが、これは意外にもハンドと同じく
3〜4週間です。
フットジェルネイルも放置は厳禁で、放置するとハンドと同じく爪トラブルや薄い爪の原因になるので注意が必要です。
ジェルネイルを放置すると、大小関わらず爪トラブルは起こります。
ジェルネイルの交換時期は正しく守り、安全にジェルネイルを楽しみましょう。
爪のトラブル中のネイルは、ネイルチップを使うのもおすすめです。
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