自宅でジェルネイルをするには?必要な道具とセルフネイルのコツ

ジェルネイルはネイルサロンでお願いするのが定番でしたが、最近では自宅で気軽に使えるセルフジェルネイルグッズも豊富とあり、セルフネイラーさんは増えています。
そこで今回は自宅でジェルネイルを始めたい!という方向けに、必要な道具やセルフネイルのコツを伝授。
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目次

ジェルネイルは自宅で簡単にセルフケアできます。
まずは、以下のジェルネイルに必要な最低限の道具を揃えておきましょう。
・キッチンペーパー、コットン
・消毒用エタノール
・プライマー
・クリーナー
・ジェルネイル(ベース、カラー、トップ)
・UVライト、LEDライト
・ネイルファイル(爪やすり)
・ケアオイル
この他にもダストブラシやジェル用の筆、ネイルデザインによってはパーツやパウダーなども必要になりますが、セルフジェルネイルに慣れてきたら徐々にそろえると良いでしょう。
ライトはジェルネイルの種類に合わせて
用意する道具の中でライトをご紹介しましたが、ライトには
・UVライト
・LEDライト
・CCFLライト
の3種類があります。
このライトはジェルネイルが適応しているものを選ぶ必要があり、ジェルネイルの次にライトを用意するとスムーズです。
UVライトは従来のもので、後発品がLEDライト。
UVよりもLEDは硬化時間を短縮でき、比較的高い商品でも今ではLEDが主流に移りつつあります。
この先もジェルネイルを自宅で続けたいなら、UVライトではなくLEDに対応しているLEDライトやCCFLライトを使用するとよいでしょう。
プライマーやクリーナーは必要?
「自宅でジェルネイルをするなら、ジェル以外のものも必要なの?」と思う方もいるかもしれませんね。
プライマーやクリーナーは必ずしも必要なものではありません。
それぞれどんな働きをするかというと、
・プライマー…ジェルネイルを塗布する前に自爪とジェルが定着しやすくなる薬液
・クリーナー…未硬化ジェルの拭き取りをするもの
このため、プライマーはなくても構いませんし、クリーナーも未硬化ジェルが出ないネイルジェルであれば用意しなくてもよいものです。
ただしどちらも仕上がりには影響が出るもので、例えばジェルネイルの塗り方を失敗したら硬化前にクリーナーで拭き取る必要も出てきます。
いざというときに便利に使えるため、できるなら用意しておくと安心です。

ジェルネイルに必要な道具を揃えたら、自宅でジェルネイルを楽しむ方法を見ていきましょう。
手順に沿ってセルフジェルネイルの進め方を解説します。
前処理、プライマーで自爪を整える
まずは甘皮処理とエタノール、プライマーでジェルネイルの定着をよくします。
甘皮処理は普段通りのやり方で構いませんが、自宅で行う場合はウォーターケアが多いため、プッシャーや甘皮除去のガーゼなどを用意しましょう。
こちらの記事も参考に▼
ウォーターケアとドライケアとは?知ると得するネイルケアを解説
エタノールをコットンに含ませ、自爪表面をさっとふき取ります。
爪には意外と油分や汚れが付いているため、
この前準備を丁寧にすることでジェルネイルが長持ちするでしょう。
ジェルネイルを塗布する
前処理が終わったらジェルネイルを塗布していきます。
順番は、
・ベースジェル→カラージェル→トップジェル
です。
トップジェルは固いテクスチャーで未硬化ジェルが出るものが多く、次の未硬化ジェルが必要になることも。
いずれも好きなカラーで構いませんが、こだわりたい方は色を混ぜたりシェルやホイル、ホログラムなどでアクセントを入れるのもおすすめです。
しっかり硬化、未硬化ジェルをふき取り完成
最後にしっかり硬化させ、未硬化ジェルをふき取りましょう。
未硬化ジェルの拭き取りは毛羽立ちが少ないキッチンペーパーにクリーナーを含ませ、拭き取るだけで構いません。
ただしトップジェルには
「ノンワイプトップジェル」という拭き取り不要なものも多くあります。
未硬化ジェルが出なければクリーナーやキッチンペーパーを用意する必要がなく、さらに凹凸のあるデザインや重ね付けを繰り返した複雑なアートのネイルにも便利。
ただしノンワイプトップジェルは匂いが強いものがほとんどで、使用感は人によって異なるため使い勝手が良いなら用意してみましょう。
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セルフジェルネイルをもう一段階本格的なものにするために、やっておきたいコツをご紹介します。
自宅ジェルネイルは初挑戦という方は、ぜひ参考にしてくださいね。
前処理をしっかりと
ジェルネイルで大切なのは、ジェルの塗り方やデザインはもちろん、前処理も重要です。
ネイルサロンと自宅ネイルの大きな違いは、きちんと爪周りの不要な角質が取れているか、甘皮が処理できているかにあります。
前処理がしっかりできていれば、
爪表面がしっかりと見えるため爪が細く長く指がほっそりと見えるようになるでしょう。
ジェルネイルも甘皮に乗らず定着するため、持ちがよくなるのもメリットのひとつです。
初心者はシンプルデザインがおすすめ
インスタなどSNSで見かけるジェルネイルデザインはとっても素敵ですよね。
ただ、ジェルネイルに慣れるまではシンプルなデザインがおすすめです。
最初から難しいデザインに挑戦してジェルネイルに苦手意識を持つと楽しめないため、
「ワンカラーデザイン」「パウダーグラデーション」などの簡単なセルフデザインから始めてみてくださいね。
仕上げの保湿ケアで持ちと見た目が一段とUP
仕上げの保湿ケアをするために、用意する道具に
「オイルケア」を追加しましたが、ジェルネイル施術後は指先と爪は乾燥しやすいためケアは大切です。
特に乾燥したまま放置するとジェルネイルが剥がれやすく、甘皮処理をして乾燥しやすい状態の指先はささくれなどができることもあります。
仕上げの保湿ケアと毎日の爪ケアで美爪は育てられるので、ジェルネイルを始めたら少しでよいので爪先にも気遣ってみましょう。

ジェルネイルオフも自宅で簡単にできます。
最後にオフする方法をご紹介します。
ジェルネイルオフに使う道具
・ネイルファイル
・リムーバー
・コットン
・ウッドスティック
・アルミホイル
これらのオフに必要な道具は、できればセルフジェルネイルを始める前に揃えておきたいものです。
意外とジェルネイルをすることに意識が向き、オフの道具を用意しそびれる方は多いので、気を付けてくださいね。
自宅でジェルネイルオフする方法
自宅でジェルネイルオフする方法は、
- ネイルファイルでジェルネイルの表面に軽く傷を入れる
- リムーバーを塗布し、リムーバーをひたしたコットンでさらに巻く
- アルミホイルを指先に巻き、しばらく時間を置く
- ふやけたジェルネイルをウッドスティックで除去する
の手順でOK。
ジェルネイルを取るためのリムーバーには、肌を乾燥させるアセトンが含まれていることがほとんどです。
日頃のオイルケアや保湿ケアは徹底し、「爪も皮膚の一部」であることを忘れずに、次のジェルネイルまで健康状態を保ちましょう。
簡単で便利な自宅ジェルネイル。
ネイルサロンに行く必要がないため、時間が取れない忙しい方やすぐにオフしたい方にもおすすめです。
より自宅ジェルネイルにこだわるなら、自宅でオンオフ簡単なジェルネイルチップも要チェック。
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