【ジェルネイル】正しい保管方法で長持ち♪液漏れや劣化を防ぐ方法とは

ジェルネイルをしたいのに、ジェルがドロドロで使えない、漏れてベタベタするといった経験はありませんか?
お気に入りのジェルが劣化してしまい、残念な思いをしたことがあるセルフネイラーさんもいるはずです。
実は、ジェルの状態は保管方法に左右されます。
今回は、
ジェルネイルの正しい保管方法を詳しくご紹介します。
ジェルネイルの質を保ちながら保管したい、保管方法がわからない人は参考にしてみてくださいね。
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目次
まずは、
NGなジェルネイルの保管方法をチェックしてみましょう。
ジェルネイルは100円ショップでも気軽に購入できる反面、とてもデリケートなもの。
間違った保管方法をすると、すぐにジェルが劣化してしまうのです。
ジェルの状態に悩んだときには、保管方法を見直してみてくださいね。
直射日光が当たる場所に保管
購入したジェルをそのままテーブルやドレッサーなどに置きっぱなしにしていませんか?
直射日光が当たる場所に保管すると、ボトルのなかのジェルが硬化してしまいます。
これは、ジェルの特性によるもの。
ジェルはUVライトやLEDライトで硬化されるため、直射日光の紫外線でも次第に固まってしまうのです。
一度硬化したジェルは元のトロトロとしたテクスチャーには戻りません。
開封・未開封を問わず、紫外線が当たるとジェルは硬化してしまいます。
温度変化の激しい場所に保管
ジェルは温度によって固さ・柔らかさが変化します。
自分が扱いやすい粘度に調整するために、冷蔵庫でジェルを冷やす人もいるでしょう。
一時的であれば問題ないと考えられていますが、保管のために冷蔵庫を使うことはNG。
冷蔵庫から出したときに急激に温度が上がり、液漏れを引き起こしてしまうのです。
同じように、冷蔵庫ではなく室内で保管したとしても急激な温度変化で液漏れが起きます。
ジェルの品質そのものが劣化してしまうことも。
ジェルの液漏れに困っている人は、保管する場所の温度が適していないのかもしれません。
クリアケースに入れて保管
「トレンドカラーを使いたい」「ナチュラルカラーは豊富に持っておきたい」など、どんどん手持ちのジェルの数が増えていくもの。
まとめて保管するために、クリアケースを使う人もいるでしょう。
実は、クリアケースはジェルの保管には適していません。
ケースが透明であるため、紫外線による硬化の可能性があるのです。
さらに、温度変化の影響も受けやすいとされています。
できれば、ジェルの保管用として販売されているケースを使いましょう。
100円ショップなどでケースを購入する場合は、濃いカラーのケースを選ぶことをおすすめします。
ボトルを寝かせて保管
ジェルは繊細であるため、紫外線や温度はもちろん、気圧の変化にも敏感です。
そのため、ボトルを寝かせて保管してしまうと、気圧の変化によって液漏れを引き起こしてしまいます。
ジェルは水で完全に拭き取ることができません。
ジェルクリーナーやエタノールを使わないとベタベタが残ってしまうのです。
ボトルは必ず立てた状態で保管しましょう。

開封したジェルネイルは、1年以内に使い切るよう推奨されています。
未開封の場合、3年が使用期限の目安です。
使用期限が訪れるまで良い状態でジェルを活用できるよう、保管方法に気を配りましょう。
ジェルネイルの正しい保管方法をご紹介します。
直射日光の当たらない涼しい場所で保管
ジェルを紫外線や温度変化から守るために、直射日光の当たらない涼しい場所で保管しましょう。
濃いカラーのケースまたはジェル用の保管ケースにまとめ、引き出しや棚のなかに保管します。
冷蔵庫でジェルの粘度を調整したいときには、そのジェルだけを冷蔵庫に入れるようにしてくださいね。
保管ケースへの収納を基本にし、ジェルを冷蔵庫に入れっぱなしにすることは避けましょう。
ジェルの汚れを拭き取ってから保管
ポリッシュ型のジェルの場合、筆についた量を調整するためにボトルの口で筆をしごきます。
使い終わったジェルのボトルの口は、べったりとジェルがついている状態です。
そのまま保管してしまうと、紫外線を浴びたときに固まってしまうかもしれません。
清潔に使い続けるためにも、使い終わったらついてしまったジェルをしっかりと拭き取りましょう。
拭き取りには、ジェルクリーナーやエタノールを使います。
同じように、コンテナ型のジェルの場合にも拭き取ってから保管してくださいね。
容器に外気が入り込まないよう、アルミの内蓋は完全にはがして捨ててOKです。
ボトルやコンテナが倒れないように立てて保管
ジェルはポリッシュ型とコンテナ型の2種類があります。
どちらもまっすぐと立てて保管しましょう。
ななめや倒して保管すると、気圧の変化が起きたときにジェルが漏れてしまいます。
漏れたジェルがついた場所によっては、完全に拭き取ることもできません。
できれば、漏れてしまったときのためにトレーも置いておきましょう。
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正しい保管方法でも、ジェルによっては劣化してしまうことがあります。
ジェルを使うときには、必ず爪に塗る前に状態を確認することが大切です。
劣化したジェルを使うと、爪や指先にトラブルを引き起こしてしまうかもしれません。
どのようなジェルは使用を避けるべきかご紹介します。
ドロドロとしている
ジェルは温度の変化によって粘度が変わります。
温めると柔らかく、冷やすと固くなるのです。
ですが、ダマがあるときドロドロとしたテクスチャーのときには要注意。
保管中にジェルが劣化してしまっているかもしれません。
ジェルがいつもよりも固く感じたときには、一度温めてみましょう。
それでも固さが解消しないときには、紫外線などによって硬化してしまったと考えられます。
使うことはやめましょう。
開封時とは異なるニオイがする
ジェルは化学物質でできているため、それぞれ特有のニオイがします。
ニオイがきついものから気にならないものまでさまざまでしょう。
そのため、ニオイがあることそのものには問題はありません。
ですが、明らかにニオイが変化しているときには注意が必要です。
ジェルが劣化しているかもしれません。
これまでと異なるニオイのときには、使うことはやめましょう。
カラーが変色している
ジェルは成分が分離して、色味が変わることがあります。
その場合には、沈んだ顔料をなじませるように撹拌すると問題ありません。
ですが、撹拌しても混ざりきらなかったり、色味が戻らなかったりすることがあります。
撹拌でもとに戻らなかったときには、ジェルが劣化したと考えましょう。
劣化したジェルは使わずに処分してくださいね。
(ただし、トップジェルは完全な透明はまれです。多くがほんのり黄ばんでいたり青みがかったりしています。)
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ジェルネイルの保管方法についてご紹介しました。
保管に面倒さを感じた人には、ネイルチップがおすすめです。
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