ジェルネイルの硬化時間はどれくらい?生焼け・曇る・時短したいときのコツ

ジェルネイル,硬化時間
ジェルネイルは、ライトの光で硬化して仕上げるネイル方法です。
セルフでジェルネイルを施すと、「意外と時間がかかる」と感じることもあるでしょう。
実は、硬化時間が完成までの時間を伸ばしているのかもしれません。

今回は、ジェルネイルの硬化時間についてご紹介します。
硬化にかかる時間について正しく知ることで、時短も叶えられるようになりますよ。
セルフジェルネイルにかかる時間に悩んでいる、完成までをできるだけ早くしたい人は参考にしてみてくださいね。
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目次

ジェルネイルを硬化するライトは2種類ある

ジェルネイルは、トロトロとしたテクスチャ―のジェルを爪に塗布し、ライトで硬化して完成させるネイル方法です。
そのため、ジェルネイルと名前がついたアイテムを使うときには、必ずライトも用意しなければいけません。

ですが、ジェルネイル用のライトにはいくつかの種類があります。
選ぶライトの種類によっても硬化時間は変わるもの。
それぞれの特長やメリット・デメリットを比較して、自分に適したライトを使うことも大切です。

セルフジェルネイルで主流の2種類のライトをそれぞれご紹介します。

LEDライト

LEDライトは、セルフジェルネイルやネイルサロンでも主流のライトです。
可視光線によってジェルを硬化します。
UVライトと比べると硬化時間が短め。
数十秒程度で硬化することができ、サクサクとつぎの手順に進むことができます。

ライトにつけられた電球の寿命も長く、交換する手間をグッと減らしてくれるでしょう。
ただし、素早く硬化するということは、化学反応も大きいということ。
硬化熱によって痛みや熱さを感じる人も多いです。

また、UVライトと比べると価格も高いです。
セルフジェルネイルを施す機会が少ない、お試しでジェルネイルをやってみたいという人には、価格がネックになるかもしれません。

UVライト

UVライトは、LEDライトよりも古くから使われているライトです。
紫外線によってジェルを硬化します。
LEDライトと比べると硬化時間が長く、1年程度でライトにつけられた電球の交換が必要です。

電球が弱まったまま使ってしまうと、ライトそのもののパワーも低下。
硬化ムラが起きやすくなってしまいます。
とはいえ、ライトそのものの価格はLEDライトと比べるとお手頃。
気軽にセルフジェルネイルを試しやすいライトといえるでしょう。

最近人気のレジンクラフトにも使えるライトであるため、併用したい人にもおすすめです。

ジェルネイルの硬化時間はどれくらい?

ジェルネイル,いつから
ジェルネイルは、ジェルに含まれる成分とライトが発生させる光によって硬化します。
ジェルに含まれた光重合開始剤にライトの光があたることで、化学反応を起こして固まるのです。

そのため、ポリッシュやスカルプ(アクリル)のように乾燥させても固まりません。
ジェルと光のワット数、照射時間の相性が悪くても、うまく硬化できないことがあります。

ジェルとライトの相性が適切である場合、硬化時間はLEDライトで30秒〜1分、UVライトで2〜3分です。
ジェルの種類やライトの強さによっては、硬化時間がより短くなることもあります。

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ジェルネイルの硬化時間が悩み…こんなときはどうするの?

ジェルネイル,硬化時間
ジェルネイルは、ジェルを爪に塗布してライトの光をあてるだけで完成するもの。
手順そのものは簡単ですが、硬化時間に関する悩みを持つ人が多いようです。
3つの悩みと対処法をご紹介します。

生焼け状態になってしまう

ジェルに記載された時間硬化しても、表面に膜が張ったように硬化することがあります。
中のジェルは固まっていないため、触るとぷにぷにしたり破れたところからジェルが漏れ出したりすることも。
そのままにしてしまうと、指先にジェルがついてジェルアレルギーを引き起こす原因になってしまいます。

生焼け状態になってしまったときには、塗ったジェルの量が問題かもしれません。
ジェルの量は少なめを意識し、2〜3度重ね塗りしましょう。

とくにカラージェルは生焼け状態になりやすいです。
色素の多いこっくりとしたマットなカラーは、より少なめを意識することをおすすめします。
クリアジェルは光を通しやすいため、たっぷりと塗布しても生焼け状態になりにくいようです。

部分的に曇ってしまう

全体的に硬化はしているけれど、一部分だけ曇ってしまう…ということもあります。
曇りは、硬化不良が原因であることが多いです。
全体的にしっかりとライトがあたっていないことで、硬化にムラが生まれてしまうのです。

ライトに指を入れるときにはまっすぐを意識し、すべての電球のライトが爪にあたるようにしましょう。
指による影ができないよう、指同士を広げて入れることもおすすめです。

さらに、硬化時間が適切であるか見直しましょう。
硬化時間が短いと、浮きやすくなってしまいます。
反対に、硬化時間が長すぎても曇ってしまうジェルもあるようです。
硬化時間を守るだけで、曇りが改善するかもしれません。

硬化時間のせいで完成まで時間がかかる

ジェルネイルは、ベースジェルやカラージェル、トップジェルを塗るたびに硬化しなければいけません。
毎回決められた時間しっかりと硬化すると、つぎのジェルを塗るまでに1分以上かかってしまうでしょう。
使うジェルの数が増えるほど、硬化の回数も増えてしまいます。

セルフジェルネイルに慣れて硬化時間を短縮したいと考えたときには、仮硬化がおすすめです。
仮硬化とは、短い時間ライトをあてて崩れない程度に硬化すること。
完全硬化と呼ばれる規定時間ライトにあてるよりも、短い時間でつぎの工程に移ることができます。

仮硬化は、完全硬化にかかる時間の1/3程度ライトにあてるだけでOKですよ。
未硬化ジェルが残りますが、つぎのジェルの密着を高めてくれる働きを持つため、拭き取る必要もありません。

ただし、トップジェルは完全硬化させましょう。
トップジェルでしっかりとライトにあてることで、仮硬化のジェルも必要な時間硬化されてすべてのジェルが完全硬化します。
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ジェルネイルの硬化時間は短縮できる◎

ジェルネイルの硬化時間がネックになっている人には、ネイルチップがおすすめです◎
ネイルチップ専門店のミチネイルのネイルチップは、すべてジェルネイルを使用して作成しています。
あらかじめ完成しているため、自爪にそのまま貼り付けるだけでジェルネイルを楽しむことができるのです♪

大切にお手入れすれば、半永久的に愛用することもできますよ。

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ピンクづくしのキュートネイル
2,350円(税込)

例えば、こちらはくすみピンクがかわいらしいネイルチップです。
優しげなチェック柄ネイルやクリアフラワーをあしらい、どの指を見ても女性らしい印象を与えてくれます。 ジェルネイル,硬化時間

シャンパンベージュの大人ニュアンスネイル
2,350円(税込)

こちらは、品の良さを感じる明るめベージュのネイルチップです。
人気のマグネットジェルを使うことで、シンプルながらラグジュアリーな雰囲気を楽しむことができます。
さりげない銀箔やニュアンスラインのあしらいも、大人見えに活躍してくれるでしょう。 ジェルネイル,硬化時間

雪の結晶ガーデランドネイル
2,350円(税込)

こちらは、くすみピンクと特製ビジューを組み合わせたネイルチップです。
左右それぞれの薬指に大きな雪の結晶ビジューをあしらい、贅沢な輝きを楽しむことができます。
冬のデートにおすすめです◎

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ぜひ、チェックしてみてくださいね。
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