ジェルネイルとポリッシュを混ぜるのはNG!意外と知らないネイル知識を紹介

ジェルネイルとネイルポリッシュ。
どちらも爪先に色やアートを施しておしゃれを楽しむネイルファッションです。
とはいえ、この二つを見たときに
「ポリッシュは結局マニキュアなの?」「ジェルネイルはポリッシュと混ぜてもOK?」と疑問が出ることもありますよね。
今回は混同されやすいジェルネイルとポリッシュについて、正しいネイル知識を解説します。
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目次

ジェルネイルとポリッシュは、二つともよく聞く言葉かもしれません。
ジェルネイルはサロンで行うネイルとして大人気、さらに自宅でも気軽に楽しめるポリッシュも今注目を集めるネイルの形です。
まずはそれぞれどんな特徴を持つのか、
ジェルネイルとポリッシュについてチェックしていきましょう。
ジェルネイルとは?
ネイルの手法として多くのネイラーさんに選ばれているジェルネイル。
ジェルネイルは「ジェル状の樹脂に光を当てて硬化させる」ものを指します。
硬化(乾かす)ためには光を当てる必要があるため、ジェルネイルでは
- LEDライト
- ジェルネイル(トップ、カラー、ベースなど)
この二つが欠かせません。
ジェルネイルはしっかり硬くなるためお湯や水にも強く、しっかり定着させると3週間ほど持つとは言われていますが、始めるにはある程度技術が必要でネイルアイテムも一通りそろえなくてはなりません。
とはいえ、ジェルネイルはデザインの幅が広く、ネイルサロンにお願いするときちんと爪ケアしながらネイルが楽しめる手段。
今最も人気のネイルの形と言えそうです。
ネイルポリッシュとは?
ネイルポリッシュとは、いわゆるマニキュアです。
最近のマニキュアには、
などいろいろな名称のものがありますよね。
これらの違いは定義づけられておらず、各メーカーや商品によって名前が異なります。
ただどれも同じ意味で使われているため、ネイルポリッシュに特別な特徴があるわけではありません。
ネイルポリッシュはハケのついたタイプが多く、合成樹脂を着色したものであるため柔らかなテクスチャーで扱いやすいです。
さらに硬化させるには自然乾燥でOK、コンビニや100均でも購入できると、ジェルネイルと比べて気軽に楽しめるメリットがあります。
ジェルネイルとポリッシュは混ぜて使ってもOK?
では、ジェルネイルとポリッシュを混ぜて使ってもよいのでしょうか。
ネイルポリッシュは自然乾燥させて硬化しますが、この硬化時間は商品によって10〜24時間とまばらです。
ジェルネイルはライトを数十秒あてると硬化できるため、「ネイルポリッシュの上にジェルネイルを乗せると簡単に硬化できるのでは?」と思う方もいるかもしれませんね。
しかし、この混ぜて使う方法は絶対にNG。
そもそもネイルポリッシュに光を当てても硬化できず、乾ききらないうちにジェルネイルを乗せると成分が混ざってジェルネイルも硬化できなくなります。
ネイルポリッシュが完全に乾いてからジェルネイルを乗せると防げるような気もしますが、この場合はオフする際に「異なる成分のリムーバー」を使わなくてはなりません。
爪に大きな負担がかかるだけでなく、どのメーカーもネイルポリッシュとジェルネイルを混ぜて使う方法は推奨していないため、避けたほうが無難です。
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ジェルネイルとネイルポリッシュの違いを知ったら、次はネイルポリッシュと同じように「最近よく聞くネイルの種類」についてチェックしていきましょう。
ネイルの種類は日々さまざまなものが登場するため、ぜひこの機会に知ってみてくださいね。
ジェルポリッシュって何?
まずはジェルポリッシュ。
ジェルポリッシュとはネイルポリッシュのように、
容器にハケがついたジェルネイルを指します。
また、成分的にはジェルネイルと変わらないけれど、名称が「ジェルポリッシュ」にしているアイテムもあります。
ジェルネイルと同じように光を当てて硬化するため、発色がよく硬化時間が短い、丈夫で持ちも長いのが特徴です。
ネイルティントとは?
ネイルティントとは、流行ネイルの発祥地韓国で人気が出たネイルの形です。
ティントとは「染める」という意味があり、爪を自然な色に着色するのがネイルティントの特徴。
ネイルポリッシュやジェルネイルと違ってはっきりとした色やデザインは再現できませんが、自爪をキレイに見せたい場合やネイルできない方にとってはカジュアルに楽しめます。
ジェルネイルシールとは?
ジェルネイルシールとは、ネイルシールにジェルネイルの特徴をプラスしたアイテム。
それぞれのブランドによってジェルネイルシールの使い方は異なりますが、ジェルを半硬化させたシールなどが主流です。
シールは通常平たくデザインも限られていますが、
ジェルネイルシールはジェル特有のぷくっとした厚みがあり、シールに光を当てて硬化させます。
ほとんどジェルネイルと変わらないけれど、シールを貼るだけなので自宅で楽しめるなどメリットも大きく今人気のあるネイルの手法です。
ジェルネイルとポリッシュの違いはデザインに大きく現れます。
二つの違いを実際の写真で見ていきましょう。
カラーコントラストがはっきりしたネイルポリッシュ
こちらはRMKのネイルポリッシュを使ったセルフネイルのデザイン。
透明度の高いベースカラーにメタリックのカラーをプラスし、
ぱきっとしたコントラストがポイントのモードなネイルになっています。
どちらもネイルポリッシュを使っているため、自分でできる気さくなデザインです。
ネイルポリッシュで作るマーブルデザイン
色味が豊富なネイルポリッシュを使ったマーブルデザイン。
ネイルポリッシュはしっかりハケを拭いて管理すれば、マーブルネイルや混色も楽しめます。
写真のようにあえてまだらな色味を作ると、
より個性的なネイルが楽しめそうですね。
くすみカラーのシンプルなネイルチップ

ピスタチオクリームネイル
2,350円(税込)
こちらはジェルネイルを使ったネイルチップ。
発色のよいジェルネイルの特徴を生かした
くすみカラーのマーブルネイルで、シンプルながらカジュアルなおしゃれ感を演出します。
ぷっくりフラワーの大人ネイルチップ

チークぷっくりフラワーネイル
2,350円(税込)
ジェルネイル特有のぷくっと感をプラスしたジェルネイルチップ。
中央にじわっとカラーがにじむチークグラデーションで、旬の雰囲気を演出します。
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【保存版】ネイルチップの自然で取れない付け方外し方・サイズの測り方
ジェルネイルやネイルポリッシュ、そのほかさまざまな新しいネイルは自分の生活に合わせて選ぶとよりネイルが楽しめます。
普段はネイルできない方でも、オンオフが簡単なネイルポリッシュやネイルチップなら気軽に楽しめるためぜひ試してみてくださいね。
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