【セルフネイラー向け】ジェルネイルを押すと痛いのはなぜ?原因&対処法

セルフジェルネイルの悩みはなかなか解決が難しいもの。
とくに痛みは人によって感じ方が異なり、自分に合った対処法を見つけられないこともあるでしょう。
ジェルネイルを押すと痛いと感じて悩んではいませんか?
今回は、ジェルネイルを押すと痛いときの原因や対処法をご紹介します。
ジェルネイルを痛みなく快適に楽しみたい人、爪に優しくジェルネイルを続けたい人は参考にしてみてくださいね。
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目次
指先は日常生活でよく使う部位であるため、痛みを感じるとストレスにつながるでしょう。
おしゃれなジェルネイルですが、ときに痛みを感じてしまう人も少なくないようです。
とくにネイルサロンよりもセルフジェルネイルで痛みを感じやすいといわれています。
なぜ
ジェルネイルを押すと痛いと感じてしまうのか、3つの原因をチェックしてみましょう。
ジェルの収縮によるもの
ジェルネイルに使うジェルは、UVライトやLEDライトが放つ光によって硬化します。
硬化した固さがジェルネイルの魅力でもありますが、硬化時にジェルが収縮してしまうのです。
この収縮が激しいと、自爪が圧迫されて痛みを感じてしまいます。
自爪が柔らかい人は、より自爪の変形を感じるかもしれません。
ジェルネイルを続けている期間や体質によっては、自爪が反ったり平らになったりと慢性的に自爪が変形してしまう人もいます。
甘皮処理のやりすぎによるもの
ジェルネイルの見栄えを良くするためには、甘皮処理がマストといわれています。
爪の根本に貼り付いた甘皮をしっかりと取り除いておくことで、根本からジェルネイルが浮いてしまうことも防いでくれるのです。
ですが、甘皮はこれから生えてくる爪を守る役割も担っている部位。
甘皮処理をやりすぎてしまうと、痛みを引き起こしてしまいます。
「どこまで甘皮をカットしてよいのかわからない」というときには、ルーズスキンを押し上げるだけでもOKです。
痛みをはじめ、出血や腫れを防ぐためにも甘皮処理はやりすぎに気をつけましょう。
自爪の削りすぎによるもの
ジェルネイルでは、はじめの工程としてサンディングが行われます。
サンディングは、自爪とジェルネイルの密着を高めるために行う工程です。
自爪そのものを軽く削るため、もともとの自爪よりも薄くなってしまいます。
適切に削ると自爪が薄くなりすぎることはありませんが、セルフジェルネイルでは削りすぎてしまうことが多いです。
削りすぎてしまうと、それだけ自爪が薄くなります。
痛みに加えてジェルネイルをオフした自爪が柔らかい、ジェルネイルが折れやすくなってしまったというときには、削りすぎが原因かもしれません。

ジェルネイルを押すと痛いとき、そのままジェルネイルを続けるとどんどん自爪が傷んでしまいます。
痛みによるストレスを感じるだけでなく、ジェルネイルの持ちも悪くなってしまうでしょう。
自爪は、一度薄くなると生え変わるまでもとに戻ることはありません。
ジェルネイルを押すと痛いときには、これから生えてくる自爪を守るためにも施術方法を見直すことが大切です。
ジェルネイルを押すと痛いときの対処法をご紹介します。
サンディングは必要最低限でOK
ジェルネイルを塗布する前のサンディングは、爪全体が白くなる程度でOKです。
ネイルファイルは力を入れず、優しく撫でるように使いましょう。
キワはネイルファイルの先端を使うと削り残しを防ぐことができます。
密着させたいと削りすぎてしまうときには、プライマーやプレプライマーを使うこともおすすめです。
サンディングそのものの工程をカットしたいときには、ピールオフタイプのベースジェルを使うと良いでしょう。
ただし、ピールオフタイプのベースジェルは通常のベースジェルよりも持ちが悪いです。
1週間から10日程度で付け替えの時期を迎えます。
付け替えは適切なタイミングで
ジェルネイルを頻繁に付け替えると、それだけサンディングやアセトンに触れる機会が増えます。
通常、ジェルネイルの付け替えは3〜4週間ごとが適切です。
これよりも早い期間での付け替えは、トラブル時以外は控えましょう。
ジェルネイルと伸びた自爪のすき間が気になる、やりたいデザインがたくさんあってこまめにネイルチェンジしたい、という人はジェルネイルの方法そのものを変えることがおすすめです。
セルフジェルネイルにこだわりたいときには、ピールオフタイプのベースジェルを使いましょう。
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無理なオフはNG
ジェルネイルはネイルポリッシュのように除光液で拭き取ってオフすることができません。
ジェルネイルのオフにはアセトンと呼ばれる溶剤を使います。
アセトンをジェルに染み込ませることで、ジェルがふやけて自爪から剥がれるのです。
アセトンを使ったオフが正しいジェルネイルのオフ方法ですが、伸びてくると先端や根本が浮いてしまうこともあるでしょう。
気になって触ったり、無理に剥がしたりすることは絶対にNGです。
ジェルネイルはサンディングした自爪に引っかかるように密着しているため、力づくで剥がすと自爪の層も一緒に剥がれてしまいます。
自爪がうろこのような見た目になってしまい、薄くなるだけでなくボロボロの傷んだ印象を与えてしまうでしょう。
ジェルネイルのオフをするときには、必ずアセトンを使って正しい方法でオフすることが大切です。
一度休むことも大切
ジェルネイルを押すと痛いと感じるときには、思い切って一度ジェルネイルそのものを休むこともおすすめです。
処理しすぎた甘皮や薄くなった自爪は、時間が解決してくれるもの。
甘皮がもとに戻る、自爪が伸び切るまで自爪のまま過ごしましょう。
とはいえ、傷んだ自爪では割れや欠けが気になるかもしれません。
美容成分や爪の補修成分、強化用の繊維が入ったネイルポリッシュを使うと自爪のままよりも安心して過ごすことができます。
ジェルネイルのお休み中にネイルを楽しみたいときには、ネイルポリッシュやネイルチップを選ぶと良いでしょう。
ジェルネイルは気軽にチャレンジできるネイル方法ですが、誤ったやり方を続けるとトラブルを引き起こしてしまいます。
自爪に優しくジェルネイルを楽しみたいときには、
ネイルチップを使った方法がおすすめです◎
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ジェルネイルを押すと痛いときの原因や対処法をご紹介しました。
ぜひ、ネイルチップ専門店のミチネイルをチェックしてみてくださいね。