ジェルネイルの固め方とは?固まる仕組みや硬化熱・硬化時間を解説

セルフネイルを楽しむ方法はいくつかありますが、最近はジェルネイルが主流といわれています。
これまで主流だったネイルポリッシュと異なり、自然に乾く・固まることはありません。
今回は、ジェルネイルの固め方について詳しくご紹介します。
これからセルフでジェルネイルを始めてみたい人、ジェルネイルがなぜ固まるのか知りたい人は参考にしてみてくださいね。
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目次
ジェルネイルは、合成樹脂をはじめ光重合開始剤、色をつけるための顔料などを成分に使ったジェルで施すネイル方法です。
自爪にジェルを塗布して光をあてることで固まります。
そのため、ネイルポリッシュのように風にあてたりそのまま放置したりしても、ジェルネイルはドロドロのまま固まりません。
ジェルネイルを固めるためにはライトの使用が必須なのです。
ジェルネイルを固めるためのライトは2種類あります。
UV
UVライトは、電球から発生する紫外線のUV-A波によって塗布したジェルを固めます。
ジェルネイルが誕生したときからネイルサロンで用いられ、セルフジェルネイルでも価格の安さから人気です。
また、UVライトが発生させる紫外線は、ジェルネイルの化学反応をゆっくり起こします。
完全に固めるための時間は必要になりますが、硬化熱の発生を抑えてくれるため熱さや痛みを感じにくいです。
ただし、半年ほどで電球の寿命が来ます。
セルフジェルネイルを継続したい人には、電球の交換がネックになってしまうかもしれません。
光にあてたときに熱さや痛みを感じやすい人、自爪が薄く柔らかい人はUVライトを使うと良いでしょう。
LED
LEDライトは、電球から発生する可視光線によって塗布したジェルを固めます。
UVライトのあとに流通した新しいアイテムであり、電球の交換の必要がないことからネイルサロン・セルフネイルで多く選ばれています。
また、LEDライトが発生させる可視光線は、ジェルネイルが固まるための化学反応を素早く起こします。
UVの光よりも固まるまでの時間が短くなり、ジェルネイル完成までの時間を時短できるところが魅力です。
ただし、化学反応のスピードが早いということは硬化熱を感じやすいということでもあります。
人によってはLEDライトを使うと熱さや痛みを感じやすいでしょう。
さらに、UVライトと比べると価格が高めです。
これからセルフジェルネイルを始めたい人には価格が気になるかもしれません。

ジェルネイルが固まるためには化学反応が必要です。
トロトロとしたテクスチャ―のまま光にあてることで化学反応が発生し、同時に硬化熱も発生します。
この熱が、
ジェルネイルを固めるときに感じる熱さや痛みの原因です。
ですが、硬化熱は化学反応が起きたときに必ず発生するもの。
化学反応を起こしても熱を発生させないということは不可能といえます。
熱をゼロにすることはできなくても、感じ方を軽減させることは可能です。
光にあてても熱さや痛みを感じにくいジェルネイルの固め方をチェックしてみましょう!
ジェルの塗布量を減らす
爪に塗布したジェルの量が多いと、それだけ発生する熱の量も多くなります。
つまり、塗布するジェルの量を減らすと発生する熱の量も減らすことができるのです◎
ジェルネイルの基本的な厚みはクレジットカードやキャッシュカード1枚分の厚みといわれています。
トップジェルを塗布して固めたあとに基本的な厚みになるよう、ベースジェルを多め、カラージェルとトップジェルを少なめに塗布しましょう。
とくにトップジェルはベースジェルやカラージェルと比べると、熱量が多いです。
トップジェルの塗布量を減らすだけでも、グッと痛みや熱さを感じにくくなるはずです。
少しずつ光にあてる
自爪が柔らかい・薄い、二枚爪になっているなど、爪の状態によっても熱の感じ方が変わります。
ベースジェルの段階から熱さや痛みを感じるときには、一度に長く光をあてることをやめましょう。
ジェルネイルは、光にあてる時間のトータルが必要な時間を満たすことで、しっかりと固まります。
60秒光にあてなければいけない場合には、20秒×3や30秒×2と小分けにあてても問題ないのです。
ローヒートモードを搭載したものもあり、少しずつ光を強くして熱を感じにくくしてくれます。
ただし、あまりにも光にあてる時間が短いとジェルネイルの縮みやヨレを引き起こしてしまう可能性もあります。
小分けにしてあてるときには、決められた時間の1/3を目安にすると良いでしょう。
ジェルネイルは、それぞれ使うジェルに適切な硬化時間が記載されています。
UVライトとLEDライトそれぞれ記載されているため、その時間を守って硬化しましょう。
一般的に、
UVライトは2〜3分、LEDライトは30秒〜1分と記載されていることが多いです。
また、マットなカラーよりもシアーなカラーの方が光が通るため、固まりやすいといわれています。
光にあてる時間が短いと表面だけが固まった生焼け状態になってしまうため、爪全体に適切な時間あてましょう。
時間を守ってもジェルが固まらないときには、ジェルと光の波長が合っていないことが考えられます。
とくに海外製のジェルは日本製のライトと波長が異なることが多いため、購入前に確認することが大切です。
気軽にジェルネイルを楽しみたい人には、
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落ち着いた色合いのグリッターネイルと組み合わせ、カジュアルななかに上品さを感じさせます。
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くすみ感の強いピンクがメインのネイルチップです。
秋冬定番のチェック柄ネイルを施し、かわいらしさと温かみを楽しむことができます。
控えめな3連パールがアクセントになり、フェミニンさを格上げしてくれるところも魅力です。
デートネイルとしてよく映えるでしょう。
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ジェルネイルの固め方についてご紹介しました。
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