ジェルネイルアレルギーとは?セルフだと出やすいのかアレルギーを解説!

 ジェルネイル アレルギー
ジェルネイルをはじめとするネイルの施術では、ネイルサロンで最初に「ジェルネイルアレルギー」の話を受けます。
このジェルネイルアレルギーとは、どんな症状が出てどのような人がなるのでしょうか?
さらに、ジェルネイルアレルギーは「セルフネイルだと出やすい」と言われることも。
ジェルネイルアレルギーの原因や症状について、今回は詳しく解説します。
 
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目次  

ジェルネイルアレルギーとは?原因を解説

ジェルネイル アレルギー
ジェルネイルアレルギーとは、いったいどのようなものを指すのでしょうか。
まずはジェルネイルアレルギーの原因について、3つのポイントにまとめてご紹介します。
 

アレルギーを引き起こしやすい溶剤や成分のものを使っているから

ジェルネイルとは、ジェル状の樹脂でできていますがこの中にはさまざまな成分が入っています。
ジェルネイルそのものではHEMAやベンゾフェノン、アクリル酸などの成分がアレルギーを誘発しやすいといえるでしょう。
また、ジェルネイルをオフする際にリムーバーを使いますが、リムーバーにはほとんどの場合で「アセトン」が入っています。
アセトンはジェルネイルのオフをしやすくしてくれる反面、刺激が強い溶剤であるためアレルギーが現れることも。
アセトンフリーというアセトンが少ないリムーバーもありますが、「アセトンが少ないためにオフしにくい状態」になってしまい、結局爪や周辺の皮ふに大きなダメージを与えてしまいます。
 
ジェルネイルで使用するジェルやリムーバーもアレルギーになる可能性がありますが、さらに硬化させるためのUVライトには少なからず紫外線が含まれます。
紫外線アレルギーの方、皮ふが弱いという方はこの硬化ライトでも、肌荒れなどの症状が引き起こるかもしれません。
 

爪以外の全身のコンディションが悪いから

「これまでアレルギーが出なかったのに、ある日突然ジェルネイルでアレルギーが起きた」という方も少なくありません。
アレルギーとは特定の人にのみ必ず引き起こるものではなく、「風邪ぎみ」「寝不足」といった体調のコンディションでも過剰に反応することもあります。
実はアレルギーの原因は体調不良ということもあるため、爪の状態だけでなく全身の状態にも気を付けておきたいものです。
 

とはいえジェルネイルアレルギーはほとんどが原因不明

「ジェルネイルアレルギー」というと、原因はすべてジェルネイルのみと思われがちです。
しかし、その原因を考えてみると などさまざま。
ジェルネイルアレルギーがあるというのは事実ですが、もしジェルネイルをして指先に症状が出ても、どの成分や状況でアレルギーが起きたのかは解明するのが難しいです。
また、アレルギーは起こらない人もいれば、一定の条件だと起こる人、どんなに対策をしても起こる人など個人差があることを頭に入れておかなくてはなりません。
 
 

ジェルネイルアレルギーになるとどうなる?基本的な症状

ジェルネイル アレルギー
では、ジェルネイルアレルギーになるとどのような症状が出るのでしょうか。
指先の角質が固まった皮ふ=爪なので、体内に取り込んだことで全身症状が出るわけではありません。
「もしかしてジェルネイルが原因?」と思う方は、一般的なジェルネイルアレルギーの症状を見ていきましょう。
 

かゆみやあかみが出る

指先や爪の周りの皮ふがかゆい、赤く腫れているというのはよく見られるアレルギー症状。
ただし指先は特に使うことの多い部分で、乾燥や水仕事などジェルネイル以外の要因でも荒れることが多いです。
必ずしもジェルネイルが原因とは言い切れないため、かゆみやあかみは少し様子を見るのもおすすめです。
 

湿疹が出る

湿疹とは、赤く腫れあがったできものが複数出現する症状です。
かゆみや熱を伴う場合もありますが、症状次第で異なります。
症状が重たいと水ぶくれができてしまい、この水ぶくれがつぶれてほかの箇所に飛ぶと「飛び火」という連鎖反応も引き起こるため、慎重に治していく必要があります。
 

皮ふがぼろぼろと剥ける

次に、皮ふがぼろぼろと剥けるもの。
こちらも指先の皮ふが向けやすくなる、ささくれが増えるというのはジェルネイル以外の原因も考えられるため様子を見ておくとよいでしょう。
また、ここでご紹介したのは症状のあくまで一例。
アレルギーの程度や人それぞれで症状には個人差があるため、ご紹介した以外にも異常が起きたら一度ジェルネイルを止める判断も必要です。
 

ジェルネイルアレルギーでお困りの方へ、対策法を解説

ジェルネイルアレルギーでお困りの方へ、ここからはネイルチップ専門店の目線で対策法を解説します。
アレルギーは放っておくと症状がひどくなるだけでなく、指先の見た目に影響が出ることも。
キレイな指先を目指すために、爪のコンディションには気を付けておきたいですね。
 

ジェルネイルをお休みする

最も良い対策は、ジェルネイルそのものをお休みすることです。
先ほどもご紹介したように、ジェルネイルをするとたくさんのアレルギーが引き起こる可能性が高まります。
身体や爪が弱っているときは特にアレルギーが出やすいため、体調が落ち着くまではジェルネイルをお休みするなどの対策が効果的です。
ジェルネイルをお休みするといっても、常にネイルをしている方にとっては「ネイルがないと寂しい」と思うかもしれません。
すっぴん爪が気になる!という方向けに、ネイルチップをご紹介します。
 
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チェック柄のあたたかカラーネイルチップ

ブランケット風チェックネイル
ブランケット風チェックネイル
2,350円(税込)


ブランケットのようなふんわり感がかわいいジェルを使った、チェック柄のネイルチップ。
こちらのネイルデザインはネイリストが考えたものなので、本格的なジェルネイルを爪に負担なく楽しめます。
 

爽やかブルーのキレイめネイルチップ

雪の結晶ジュエリーネイル
雪の結晶ジュエリーネイル
2,350円(税込)


アクセサリーのようなキラキラ感が特徴的なネイルチップ。
スカイブルーの涼やかな色味と、雪の結晶モチーフが透明感をプラスします。
 

和風コーデにも◎ベージュのネイルチップ

はんなり淡色和ネイル
はんなり淡色和ネイル
2,550円(税込)


繊細な手書きの花柄が特徴のネイルチップ。
こちらは和装洋装選ばず楽しめるデザインのため、どんなシーンでも使いまわしできます。
年末年始のネイルにはもちろん、成人式や結婚式ネイルとしても人気です。
 

うるうる感たっぷりのトレンドネイルチップ

キラキラ冬空ネイル
キラキラ冬空ネイル
2,350円(税込)


オーロラのニュアンスアートやナチュラルかわいい雲の形など、トレンドデザインをちりばめたネイルチップ。
ホワイトとパープルブルーを基調としたネイルチップは、指先につけると肌の透明感もぐっとアップしてくれます◎
 
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皮ふにジェルネイルが付着しないようにする

ジェルネイルをお休みする以外の対策法としては、「ジェルネイルでアレルギーが出る」場合はジェルネイルが皮ふに付着しないようにしましょう。
ネイルサロンのジェルネイルではそこまで皮ふにジェルネイルが付くことはありませんが、不安な場合はマスキングしてもらうなどの対策をすると安心です。
ジェルネイルがはみ出ないように使う手袋も販売しているため、気になる方はぜひ試してみてください。
 

ネイルサロンでのジェルネイルのみにする

ここまでアレルギーを解説するとわかるように、セルフネイルだとアレルギーが起こる原因が分からないまま「なぜか肌が荒れる」と間違ったジェルネイル方法を続けることが多いです。
ネイルを専門にするプロから見ると「ジェルネイルをお休みした方がいいかも」と判断できることでも、個人ではなかなか見極めが難しいもの。
そのため、少しでも不安がある場合はネイルサロンでのジェルネイルにしましょう。
何度も同じところに通うと自分の爪の生え方のクセやコンディションが悪いときのジェルの乗り方も把握してくれるため、症状が悪化することを防げるかもしれません。
 

自爪と地肌を大切に。ネイルは正しい使い方で楽しもう♪

爪は生え変わるといっても、アレルギー症状は一度出ると気になるものです。
誰しもが出るわけではありませんが、ジェルネイルにはアレルギーがあるということを頭に入れてネイルを楽しみたいですね。
ジェルネイルに不安を覚える方、お休み期間を作りたい方はネイルチップもぜひ検討してみましょう。
ネイルチップ専門店ミチネイルでは、最旬のネイルチップで爪に優しいネイルファッションを応援しています。
 
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