ジェルネイルとポリッシュは併用できる?種類が異なるネイルの使い方

 ジェルネイル ポリッシュ 併用
ジェルネイルとネイルポリッシュ、それぞれ種類が違うネイルですが異なるメリットもありますよね。
ジェルネイルは硬化するのに時間がかからず、ネイルポリッシュは硬化に時間がかかる反面気軽に扱えるという特徴があります。
ジェルネイルをやっていると「この部分はネイルポリッシュを使いたい」と思うこともありますが、このやり方は大丈夫なのでしょうか?
今回はジェルネイルとポリッシュの併用について、詳しく解説します。
 
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目次  

ジェルネイルとポリッシュの併用はできる?

ジェルエイル ポリッシュ 併用
ジェルネイルとポリッシュ(マニキュア)の併用は、結論からいうと「基本的にはNG」です。
ただしポリッシュの種類によっては使ってもよいものもあるため、ジェルネイルとポリッシュの関係について今一度見ていきましょう。
 

硬化方法が異なるため仕上げが難しい

ジェルネイルとポリッシュは、塗布して固める作業である「硬化の仕方」に違いがあります。
   
ここで注目したいのは硬化時間の違いであり、「ジェルネイルは光に当てたらすぐに乾くから、ポリッシュも光に当てると硬化できるのでは?」というのは間違いです。
もしポリッシュとジェルネイルを併用すると、乾いていないポリッシュの上にジェルネイルを塗布して半硬化となったり、ジェルネイルが硬化した上にポリッシュを塗布すると「ずっと乾かさないといけない」という状況になります。
 

ベースコートとしてポリッシュを使うのならOK

以上の理由でポリッシュとジェルネイルは併用ができない可能性が高いのですが、唯一使用できるとすると「ベースコートとして使うポリッシュ」です。
このポリッシュは爪を保護する成分でできており、特定のメーカーが「ジェルネイルのベースコート専用」として販売されています。
すべてのポリッシュがそうとは言えませんが、ピールオフジェルネイルとして使いたい場合や爪表面をジェルネイルからカバーしたい場合には、活用してみるとよいでしょう。
 

混ぜて使うと硬化できない、混ざらない

では、「ラメ感が好みだからこのポリッシュを使いたい。ジェルネイルと混ぜれば光で硬化できる?」のかというとこれはできません
まず、ポリッシュとジェルネイルの混合物は光に当てても硬化しません。
また、実際にジェルネイルとポリッシュを混ぜてみるとわかるのですが、いくら二つを混ぜようとしても油分の比率や成分などにより、しっかり混ざらないのが事実です。
見た目にも予想通りにはならないため、ジェルネイルをするときはジェルのみを、ネイルポリッシュをするときはポリッシュもしくはマニキュアだけを使用するようにしましょう。
 

ジェルネイルでの意外と知らないNG例

ジェルネイル ポリッシュ 併用
ジェルネイルを使う上で、意外と知らない「ポリッシュとの併用」
このほかにも、なんとなく勘違いしてうっかり使ってしまうNG例がいくつかあります。
次は、今さら聞けないジェルネイルの使い方を見ていきましょう。
 

ネイルチップをジェルネイルでくっつける

まずはネイルチップをジェルネイルでくっつける行為。
もちろんチップと硬いジェルで「長さ出し」をするためのアイテムはあります。
それ以外で推奨されていない「ジェルネイルチップをしっかりくっつけるために、パーツ用のジェルネイルなどを使う」のはNGです。
ジェルネイルを塗布した上にネイルチップを乗せると、光がうまく当たらず硬化しません。
そのためうまくくっつくかというとそうではなく、オフする際もチップの使いまわしができないため、ネイルチップを付ける場合は専用のアイテムを使いましょう。
 

ネイルサロンのジェルネイルを自分でオフする

そもそも「ジェルネイルオフ」は自宅でも可能です。
しかし、しっかりネイリストが付けた「ネイルサロンのジェルネイル」は自分でうまくオフできるかというとそうではありません
中には立体的なパーツや複雑なアートも含まれるため、マシンを使ってオフする必要もでてくるでしょう。
セルフネイルだとある程度外し方がわかるのですが、自爪を傷つけないためには「施術したネイルサロンでオフする」のが安心です。
 

ジェルネイルを取れたままにする、放置する

ジェルネイルは時々ぽろっと全部剥がれてしまうことがあります。
また、一部分剥がれかけたりするのを「リフト」と呼びますが、こうしたジェルネイルが浮いた状態は可能であればネイルサロンなどで直してもらうようにしましょう。
セルフネイルであれば、剥がれた段階で付けなおしをおすすめします。
ボロボロになったジェルネイルは放置すると見た目が悪いだけでなく、爪とジェルネイルの浮いた隙間から水分や汚れが入り込み、爪表面にカビができるグリーンネイルの原因になってしまいます。
 

気軽なジェルネイルなら「ネイルチップ」もおすすめ

より気軽にジェルネイルを楽しむなら、ネイルチップもおすすめです。
ネイルチップはすでに作ったチップであれば、自宅でオンオフするだけで多彩なアートネイルを楽しめます
次は、専門店のネイルチップをいくつか見ていきましょう。
 
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透明感のある縦グラデーションネイルチップ

スノーダストネイル
スノーダストネイル
2,350円(税込)


爽やかなカラーリングのグラデーションネイルチップ。
ガラスのようなシェルがランダムにちりばめてあり、落ち着いた雰囲気が特徴のデザインです。
ロングシーズン使えるシンプルさなので、一つ持っておくと様々なシーンで活躍してくれます♪
 

ピンクカラーのキラキラネイルチップ

きらかわピンクネイル
きらかわピンクネイル
2,550円(税込)


ハートのホログラムやキルティングネイル、立体的なリボンアートなどトレンドのデザインを盛り込んだネイルチップ。
くすんだピンクカラーを基調としているため、キュートだけどこなれた印象、ほどよい甘さのある韓国風ネイルが楽しめます。
 

パステルカラーのレトロネイルチップ

ふわふわブルーのリボンパールネイル
ふわふわブルーのリボンパールネイル
2,350円(税込)


ふんわりとしたパステル調のリボンネイルチップ。
少しレトロな配色なので大人の雰囲気が漂い、少しビターなデザインが特徴的です。
カジュアルコーデからモードなスタイルまで、いろいろなオフシーンで活用してみましょう◎
 

韓国風のカジュアルニュアンスネイルチップ

秋イエローニュアンス×ダルメシアンネイル
秋イエローニュアンス×ダルメシアンネイル
2,350円(税込)


ふんわりしたオフホワイトとブラウンを使ったこなれ感のあるネイルチップ。
シンプルだけどポイントを押さえた韓国風のかわいさがあるため、付けるだけでトレンド感を楽しめるデザインです。
 
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自分に合うジェルネイルでおしゃれを楽しもう♪

ジェルネイルとポリッシュの併用は基本的にNG。
さまざまなネイルアートを楽しみたくなりますが、ジェルネイルとポリッシュ両方の特徴を掴んで正しい使い方をしましょう。
ネイルアートの幅広さをもっと利用したいなら、ネイルチップがおすすめ。
より本格的なネイルチップを探したい方は、専門店ミチネイルをぜひチェックしてみてくださいね♪
 
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