ジェルネイルを自爪に戻すタイミングとは?オーダー方法ややめ方をご紹介

ジェルネイルとは、ネイルの中でも長持ちでデザインが豊富とメリットが多い方法です。
指先のささやかなおしゃれですが、自分の気持ちも高まりよりおしゃれが楽しくなりますよね。
とはいえ、中には
「ジェルネイルがやめられない…」という方も。
今回はジェルネイルを自爪に戻すタイミングと、ネイルオフのみをオーダーする場合のやり方、ジェルネイルのやめ方をご紹介します。
ミチネイルなら試着でサイズの失敗なし!
始めてのオーダー前には無料のサイズ確認用ネイルチップがおすすめです◎
ネイルチップ初心者も経験者もこちらの記事で付け方・外し方をチェック▼
【保存版】ネイルチップの自然で取れない付け方外し方・サイズの測り方
目次

ジェルネイルは
3〜4週間持つネイルです。
ネイルの種類の中でも長持ちし、丈夫で取り換えの頻度が少ないのがジェルネイル。
しかし、1度予約すると「次の予約」とオフせずに続けてしまうのもよくあるのではないでしょうか?
そんなジェルネイル、自爪に戻すタイミングはどんな場面が考えられるか見てみましょう。
爪が薄くなってきた、爪の周りも乾燥しがちなとき
まずは爪が薄くなってきたとき。
爪が薄くなるというのは、ジェルネイルそのもので爪が傷つくのではなく、ジェルネイルをオフするときにサンディングによって爪表面が傷ついたり、リムーバーの溶剤によって爪へのダメージが蓄積した状態です。
爪が薄いとジェルネイルの硬化熱を受けやすく、ときには硬化中にひどい痛みが起こることもあります。
また、爪が薄い・ペラペラだと乾燥しがちでジェルネイルがうまく乗らないことも。
このように自爪が傷んでいる場合は、ジェルネイルをお休みしてケアに集中した方がよいこともあります。
長期休暇が終わる前
ジェルネイルの持ちはおよそ1か月。
そのため、長期休暇である夏休みや冬休み、春休みにジェルネイルを楽しむ方も多いですよね。
こうした長期休暇前はオフのみをするネイラーさんも多く、
ネイルサロンの予約には気を付ける必要があります。
環境的にジェルネイルができなくなったとき
ジェルネイルは誰しもができるわけではなく、学業や仕事、介護や家事などの理由でジェルネイルができないことも多いです。
結婚式のお呼ばれにジェルネイルをする方、ジェルネイルをする花嫁さんも多いのですが、環境的にジェルネイルが継続できない場合は
「1、2日でオフする」ということもよくあります。
突然ジェルネイルが許されない状況になることは多いため、「せっかくジェルネイルを付けてもらったのに、すぐにオフに行ってもいいかな?」とためらわずネイルサロンでオフをお願いしてみましょう。

ジェルネイルを自爪に戻すとなると、サロンネイルの場合は
「ジェルネイルを付ける」のではなく「オフだけ」をお願いします。
なんとなくサロンでは付け替えが主流であり、ネイリストも特別「続けますか?」と確認を取ることは少ないです。
そのため、ジェルネイルサロンで「オフのみ」をお願いするのは気が引けると悩む方も多いでしょう。
次は、今さら聞けないオフのみのオーダーについて、ネイルサロン側の事情をご紹介します。
ネイルサロンでは「オフ」のみのオーダーでもOK!
結論からいうと、ネイルサロンでオフのみをオーダーするのは問題ありません。
施術の際に
「目的があってネイルをするので、終わったらオフをする」ことを話しておくとスムーズですね。
ネイルサロンにはさまざまな事情のお客様がいるため、すぐにオフするオーダーは実はそう珍しくないことも。
それよりも自分で無理やり剥がす、ジェルネイルを放置するといった不適切なケアをするほうが自爪が傷んでしまうため、遠慮なくオフのみをお願いしましょう。
ただし、ネイルサロンのほとんどでは「他店ネイルオフ(オフをお願いするサロンはジェルネイルを付けたサロンとは別)」や「付け替えなし、オフのみ」だと少し高めに価格が設定されています。
料金には注意しておくと安心です。
サロンネイルを自宅オフできる?
サロンネイルをしたものの、オフするタイミングがなく「自分でオフしたい」という場合もありますよね。
セルフネイルオフは、道具を揃えて手順を守れば不可能ではありません。
しかし、ネイルサロンでの施術はセルフネイルよりもしっかり塗布してある場合が多く、大きめのパーツなどを使っている場合はマシンが必要になることもあるでしょう。
そのため、
「セルフネイルオフはできないわけではないが、難しい」のが事実です。
もし心配がある場合は、とにかくネイルサロンに相談しましょう。
引越しなどでやむを得ずジェルネイルを付けたサロンが利用できない場合、他店でもオフのみのメニューを利用できます。

ジェルネイルを自爪に戻すとき、長くジェルネイルをやっていると
すっぴんの爪がなんだか落ち着きませんよね。
ここからはジェルネイルをしっかりやっていた方に向けて、ジェルネイルを自爪に戻すステップをご紹介します。
シンプルデザインやクリアカラーのみのジェルネイルにする
これまでアートネイルを中心にしていた方は、
シンプルなワンカラーやクリアカラーのみのジェルネイルにすると自爪への移行がスムーズです。
パーツがたくさん乗ったネイルだと、どうしても手元に視線がいきがちですよね。
シンプルで落ち着いたデザインにすると、素の爪との違いが目立たなくなるため、合わせるコーデなども迷わないようになります。
ネイルポリッシュ、ネイルベースにする
ジェルネイルをやめたあとで、ネイルポリッシュを使う方も多いです。
ネイルポリッシュとは、
発色のよいマニキュア、まるでジェルネイルのようなツヤ感のあるネイルです。
ネイルポリッシュであればオフするのにネイルサロンに通わなくてもよいため、気軽にやめることができます。
また、自爪の色に限りなく近いネイルベースも、マニキュアのように使えるのでより気軽です。
ネイルチップにする
ネイルチップとは、自爪に装着して楽しむもの。
「ネイルをするときだけ」「その日だけ」といったピンポイントな使い方ができる上、見た目はほぼジェルネイルなのでスムーズにジェルネイルのお休みを作ることができます。
一つ持っておくとメンテナンスも不要なので、お気に入りのネイルチップを用意しておくと安心ですね。
ネイルチップ専門店ミチネイルのアイテムをいくつか見てみましょう。
ミチネイルなら試着でサイズの失敗なし!
始めてのオーダー前には無料のサイズ確認用ネイルチップがおすすめです◎
立体フラワーの上品ネイルチップ

ぷっくりフラワーのゴージャスネイル
2,550円(税込)
ぷくっとした立体アートを使ったネイルチップ。
ふんわりとしたピンクとベージュでまとめているため、シックな大人かわいい雰囲気を楽しめます。
カジュアルレオパードのネイルチップ

ニュアンスレオパード風ネイル
2,350円(税込)
カジュアル感のあるニュアンスレオパードのネイルチップ。
くすみカラーを使っているため肌によくなじみ、オンオフ問わず使いやすいデザインです。
ピンクカラーのチェック柄ネイルチップ

ピンクづくしのキュートネイル
2,350円(税込)
かわいい印象のあるピンクカラーをつかったネイルチップ。
敢えて見切れたチェック柄がこなれた印象を演出し、キレイめな格好からきちんと見せたいシーンまで、幅広い場面で活用できます◎
ネイルチップ初心者も経験者もこちらの記事で付け方・外し方をチェック▼
【保存版】ネイルチップの自然で取れない付け方外し方・サイズの測り方
ジェルネイルを自爪に戻すタイミングは人それぞれです。
最初はジェルネイルのない爪に違和感を覚えるかもしれませんが、ネイルチップやネイルポリッシュなどを使って上手に移行できるとよいですね。
ネイルチップは自爪に優しいため、ネイルケアに集中したい方にもおすすめです。