独特なきらめきが存在感抜群のマグネットネイル。
さまざまなデザインに馴染みやすいことから、トレンドに敏感なオシャレ女子を中心に人気を集めています。
なかには、
「サロンに通わずマグネットネイルを楽しみたい」「セルフマグネットに挑戦してみたい」と感じる方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、
セルフマグネットネイルのやり方と
キレイに仕上げるポイントをご紹介します。
奥行きの出し方や磁石の当て方をマスターして、セルフマグネットネイルを楽しみましょう。
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目次
マグネットネイル最大の特徴は、立体感のある奥行きと華やかなラメのきらめき。
「自分で再現するのは難しそう」と感じる方も多いのではないでしょうか。
複雑そうに見えるマグネットネイルですが、必要な道具を準備し正しい工程を踏めば、セルフネイルとしても楽しめます。
この章では、
マグネットネイルに必要な道具と
基本的なマグネットネイルのやり方をご紹介します。
セルフマグネットネイルの基本をおさえて、理想の指先を手に入れましょう。
準備するもの
マグネットネイルに必要なものは、以下の6つです。
- ベースジェル
- カラージェル(ベースカラー用)
- マグネットジェル
- 磁石(デザイン用)
- トップジェル
- 硬化用ライト
近年では、マグネットネイルの人気も相まって必要な道具が簡単に購入できるようになりました。
品質にこだわったネイルブランドの商品や、バラエティショップやドラッグストアの低価格な商品など、
予算や用途にあわせて選択可能です。
また、マグネットネイルに必要な道具は1ヶ所でまとめて販売されていることが多いため、
一度のお出かけで道具が揃うでしょう。
なお、販売されているマグネットジェルの種類によっては、ベースジェルとカラージェルを兼用できる場合もあります。
事前に必要な道具をチェックし、セルフマグネットネイルにチャレンジしてみましょう。
基本的なマグネットネイルのやり方
基本的なセルフマグネットは、以下の6ステップで完成します。
- 下準備
- ベースジェル塗布
- マグネットジェル塗布(1回目)
- マグネットジェル塗布(2回目)
- 磁石でデザインを作成する
- トップジェル塗布
まずは、自爪の甘皮ケアやサンディング、
マグネットジェルをよく混ぜるなど下準備を整えましょう。
その後、クリアのベースジェル、またはカラーのベースジェルを塗布し、
UVライトで硬化させます。
ベースジェルが硬化したら、
1回目のマグネットジェルを薄く塗布し、再度UVライトを使用して硬化させます。
この段階では
磁石を使用せず、マグネットジェルの膜をネイル全体に張ることを意識しましょう。
1回目のマグネットジェルをUVライトで硬化後、
2回目のマグネットジェルを塗布し、磁石を使用して模様を作ります。
理想のデザインができたら
トップコートを塗布し、硬化させて完成です。
マグネットネイルの仕上がりは、磁石の当て方によって大きく変わります。
また、マグネットネイルに使用する磁石の形や磁力の強さによって、使い方のポイントも異なります。
この項目では、
マグネットネイルを美しく仕上げるコツと
マグネットネイルに使用する磁石の選び方をご紹介します。
ぜひ、セルフマグネットネイルの参考にしてくださいね。
マグネットネイルを美しく仕上げるコツ
理想のマグネットネイルを再現するポイントは、
磁石の向きと
ネイルと磁石の距離です。
マグネット粒子を集めたい位置に向けて磁石を動かすのが基本的な方法ですが、磁石の向きや距離を操ることでデザインが自由自在に。
磁石の向きを変えることで、マ
グネット粒子の密集具合や
奥行などのデザインを調整できます。
また、磁石の距離や磁石を当てる時間に変化をつけることで、
光の加減も調整可能です。
なお、磁石を何度も近づけるとマグネット粒子が沈んで輝きが減少することもありますが、ネイル筆で表面をなぞると元に戻ります。
理想のデザインになるよう、何度もチャレンジしましょう。
マグネットネイルに使用する磁石の選び方
マグネットネイルに使用する磁石には、以下の3種類があります。
長方形型の磁石は、
ライン状の模様を作り出すのに適しています。
大きい磁石であるほど広範囲のデザインを操れますが、細部のデザインには高度なテクニックが必要です。
丸型タイプの磁石は、
細部のデザインにぴったり。
とくに、長方形型磁石と丸型磁石がセットになっている商品は、マグネットネイル初心者の方におすすめです。
スティックタイプはペンのようになっているため、細部のデザインや
微調整など小回りが必要な場面で活躍します。
理想のデザインをイメージしながら、自分にあった磁石を選びましょう。
マグネットネイルに使用する磁石が購入できる場所は、以下の2つです。
ロフトやプラザ、東急ハンズなどのバラエティショップでは、品質が高い
ネイルブランドの商品も購入できます。
オンラインショップでは、日本全国のブランドに加えネイル先進国である韓国などの
海外商品もチェック可能です。
また、セルフマグネット上級者になれば、冷蔵庫用の磁石やDIY用磁石などで代用できることも。
ダイソーやセリアなどの
100円ショップで安い磁石も手に入るため、ぜひお近くの店舗をチェックしてみてください。
セルフマグネット初心者の方に注意してほしいポイントは、以下の3つです。
- マグネットジェルの鉄粉をよく混ぜる
- マグネットジェルはたっぷり塗布する
- 磁力の強い磁石を使用する
基本的な作業で簡単に仕上がるセルフマグネットネイルですが、マグネットの性質上
思いどおりのデザインにならないことも。
この項目では、セルフマグネットネイルをキレイに仕上げるためのポイントをご紹介しますので、ぜひ意識してみてくださいね。
マグネットジェルの鉄粉をよく混ぜる
マグネットジェルを使用する際は、ボトル内の
ジェルとマグネット粒子をしっかり撹拌させましょう。
マグネット粒子は、放っておくとボトルの下に沈殿してしまう物質です。
粒子が沈殿したままマグネットジェルを塗布すると、ネイル上の
マグネット粒子が不足しデザインができない状態になってしまいます。
マグネットジェルを塗布する前に、ボトルを振ったり付属の筆で混ぜたりして、
マグネット粒子の密度を均等にしましょう。
マグネットジェルはたっぷり塗布する
理想のマグネットデザインを再現するためには、
十分な量のマグネット粒子が必要です。
マグネット粒子が少ないと、磁石に反応しなかったり模様が見えにくくなったりしてしまいます。
マグネットジェルを塗布する際は、
多すぎるくらいの意識でたっぷりとジェルを使用しましょう。
薄くジェルを塗布しUVライトで硬化させた後、上から追加でジェルを塗布する方法もおすすめです。
磁力の強い磁石を使用する
マグネット粒子を動かすためには、
強い磁力のある磁石が必要です。
「粒子がうまく動かない」「デザインがぼんやりしている」という場合は、使用している磁石の磁力を見直してみましょう。
磁石を選ぶ際は磁力の強さに加え、
磁石の形状や
持ちやすさなどもチェックするのがおすすめです。
マグネットネイル専用の磁石はもちろん、市販の磁石で代用できるものもあるため、使いやすい磁石を探してみてください。
パープルピンクのうるつやシルキーマグネイル
2,350円(税込)
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まずは、気になるデザインからチェックしてみてくださいね。