はじめてのネイルチップ♪両面テープとグルーの違いとは?付け方・外し方徹底解説

 
ネイルチップ 付け爪

 アクセサリーやメイクと同じように、おしゃれに欠かせない「ネイル」。
ネイルにはジェルやマニキュアなどいろいろ種類がありますが、ネイルチップは自爪に取り付けるだけで簡単に完成。サロンを予約する必要もなければ、セルフで仕上げる手間もかかりません。
ただ、初心者さんだと「付け方が分からない!」「すぐに取れるのはどうして?」と悩みが尽きませんよね。
そこで、ネイルチップの基礎知識、さらに『両面テープ』と『接着グルー』を使った取れない付け方と外し方を詳しくご紹介。知っておくと便利な付け方のコツや、手指をキレイにしてくれるデイリーケアまでまとめました♪
早速チェックしていきましょう!
 
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ネイルチップ初心者も経験者もこちらの記事で付け方・外し方をチェック▼
【保存版】ネイルチップの自然で取れない付け方外し方・サイズの測り方


目次

どんな特徴があるの?ネイルチップを他ネイルと比較

ネイルチップ 付け爪
自爪の上からチップを付けることで完成させる「ネイルチップ」。どんな時に使うと良いの?という方のために、特徴をまとめました。

ネイルチップとジェル・マニキュアを比較!

「ネイル」にはさまざまな種類がありますが、ユーザーが多いのは、
・ジェルネイル
・マニキュア
・ネイルチップ
この3つです。どういったメリット・デメリットがあるのかひとつずつ見ていきましょう♪

ジェルネイル

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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ゲル状の「樹脂」にUVライトを当て、硬化させて作るのがジェルネイル。セルフでもできますが、UVライトやネイルジェルなど用意するものが多いためネイルサロンでやってもらうのが一般的です。
そんなジェルネイルのメリットは、
・キレイな仕上がりで剥がれにくく、持ちがいい
・プロに頼めば、デザインに制限がない!
などが挙げられます。
デメリットは、
・サロン予約が必要、施術時間も平均60分以上と長め
・自宅でオフできない!オフするための時間も必要
・爪が伸びてきたら見栄えが悪くなる
など。理想のネイルデザインをしっかり反映できるのはジェルネイルの大きな特徴ですが、サロンの予約やオフするタイミングなどを計画しておく必要があります。

マニキュア・セルフネイル

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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みなさんもドラッグストアや化粧品売り場で一度は目にしたことがありますよね。手軽にゲットできるマニキュアは、簡単にネイルでおしゃれを楽しみたい方におすすめです♪
メリットは、
・ゲットするならドラストに行くだけでOK!500円以下で入手できるため、とてもお手軽
・サロン予約必要なし、自宅で簡単にネイルオン・オフできる
・もちろんリペアも簡単♪
など。反対にデメリットは、
・すぐに剥がれてしまう、持ちがよくない
・利き手側がうまく塗れない
・ジェルネイルと比べてデザインに限りがある
といったところ。
普段ネイルができない職場に勤めている方や、学校があるためネイルを諦めていた方にとっては強い味方のマニキュア。ただし、ジェルネイル級の仕上がりとデザイン性を再現するのは難しいです。

ネイルチップ

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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ではネイルチップはどうでしょうか。結論から言うと、「ジェルネイルとマニキュア両方のメリットを持つ」のがネイルチップです。
自爪にチップを取り付けるだけなので、初心者でも簡単。さらにチップの種類やデザインにこだわれば、ジェルネイル並みの美しい仕上がりを期待できます♪
メリットは、
・マニキュア同様サロン予約不要、準備もオフも簡単!
・ネイリストが作るネイルチップを選べば、ジェルネイルのようなキレイさが手に入る
・爪が小さいor大きいと悩む方も安心。爪の形に関係なく美ネイルを叶えられる
・接着方法によっては繰り返し使えてコスパも良い
などなど。ただし、デメリットもあります。
・すぐ取れることもある
・爪が傷つくことがある
・1日しか継続できない
「結婚式や成人式に出席するときだけ」「休日デートのときだけ」といったピンポイントな使い方ができる上、サロンに行かずプロ仕様のネイルが叶うのがネイルチップの嬉しい特徴。しかし、強い衝撃や細かな手作業を続けるとチップが取れてしまうこともあります。
また、自爪に接着剤が付くことで「傷つかない?」と心配する方も多いですよね。ネイルチップの接着剤にはいくつか種類があり、中には爪にとって負担の大きいものもあります。

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ネイルチップ初心者はこちらもチェック!▼
【初心者用】ネイルチップのトリセツ♪爪を傷つけず長持ち!キレイに魅せる方法
 
ネイルチップの接着アイテムについてはこちらもチェック!▼
両面テープとグルーについて
 
今回はこのデメリットを解消するために、爪に優しく外れにくい付け方をお教えします!

【両面テープを使って】ネイルチップの付け方・外し方

ネイルチップ 付け爪
まずは両面テープを使ったネイルチップの付け方。両面テープはチップを購入したときに付属してくることもあり、みなさんがよく使う接着アイテムかもしれません。

両面テープの種類

ネイルチップ用両面テープにはいろいろな種類があります。

テープタイプ

自爪のサイズに合ったテープを選び、爪に貼った上にチップを乗せてくっつけるもの。爪からテープがはみ出さないため、仕上がりもキレイです!

粘着グミ

爪の上に粘着グミを置き、ネイルチップを乗せて押さえるとグミが伸びてぴたっと密着します。チップと爪の隙間が気になる方におすすめ。

ワンタッチタイプ

ネイルチップの裏に両面テープがついていて、剥がして爪に貼るだけで完成するもの。簡単なので初心者でも扱いやすく、便利に感じる方も多いみたいです♪
 
それぞれの特徴を押さえて、自分に合う両面テープを選びましょう。
今回は、こちらの両面テープを使って付け方・外し方を説明します!
ネイルチップ両面テープ

ネイルチップ用両面テープ
770円(税込)


このアイテムは先ほど説明した「テープタイプ」と「粘着グミ」両方を兼ね備えたアイテム。厚みが0.5mmと両面テープの中ではやや分厚い形状をしており、グミのような質感があります。
粘着グミのように量を誤ると「はみ出て不格好に」とならず、かつテープでは埋められなかった隙間もしっかり密着してくれるのが特徴。
はじめてのネイルチップにおすすめアイテムなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

両面テープ・ネイルチップの付け方

ネイルチップ両面テープ
両面テープタイプの付け方を見ていきましょう。「取れにくく」「キレイな仕上がり」になる方法をご紹介します。

アルコールor石鹸で爪表面をキレイに

爪の表面に汚れや油分が溜まっていると、テープの粘着力が落ちてしまいます。アルコールもしくは石鹸でしっかり手洗いすることで、取れにくくなりますよ。
また、ネイルチップの長さにかかわらず自爪は短く切りそろえておきましょう。チップが外れにくくなるほか、自爪へのダメージも抑えられます。

両面テープを自爪に貼る

両面テープを爪にオン。はみ出ないように向きを合わせて貼り付けましょう。

爪の根元からネイルチップを付ける

まずチップと爪の根元をしっかり揃え、ぴたっと合わせてから付けていきます。付けるのは指1本ずつ。慌てず丁寧に取り付けてみてくださいね。

指でネイルチップを上から「キュッ」と押さえる

両面テープとネイルチップをしっかり密着させます。しっかり圧をかけながら、数十秒〜1分ほど押さえたら完成です。
 
動画で付け方を見るならこちらもチェック!▼
【ミチネイル】ネイルチップのつけ方
 
両面テープは、ネイルチップの接着法の中でも自爪への負担が少ないです。爪をいたわりながらネイルを楽しみたい方にぜひおすすめなので、付け方を参考にチャレンジしてみてくださいね。
次は、爪を傷つけずに外す方法を見ていきましょう。

両面テープ・ネイルチップの外し方

ネイルチップ 外し方
両面テープでくっつけたネイルチップは、半日〜1日持ちます。もし1日の終わりに取れる気配がなくても、必ずオフしてくださいね。爪を衛生的に保てます。

お風呂の温度程度のお湯に手を浸す

洗面器やボウルなどにお湯(37〜40度、お風呂くらいの温かさ)を貼り、チップをしたままの手を浸しましょう。およそ1分で両面テープが柔らかくなります。

チップ先端を軽く押さえ、根元を浮かしウッドスティックで外す

ネイルチップの先を押さえると、根本に隙間ができます。そこにウッドスティックを差し込み、ゆっくりと外しましょう。

両面テープをしっかり洗い流して、アフターケアを

自爪やネイルチップに付着した両面テープをお湯の中で落とし、キレイにしておきます。
このあとの爪はとても繊細。乾燥しやすくなるため、ネイルクリームやネイルオイルでしっかりと保湿しておきましょう。

【接着グルーを使って】ネイルチップの付け方・外し方

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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次は、両面テープではないアイテムを使って接着する方法。みなさんは「ネイルチップ用グルー」をご存じですか?グルーとは接着剤という意味で、ネイルチップ用のグルーはやや粘着性のあるマニキュアのようなテクスチャーが特徴的です。
グルーと両面テープは、
・グルーが取れにくいのに対し、両面テープはやや取れやすい
・グルーはオフの際に専用リムーバーが必要
・グルーを使うとネイルチップの再利用はできない、両面テープは再利用OK
といった違いがあります。
両面テープしか経験のない方は、グルーを使ったときの取れにくさに驚くはず。アクティブな動きをしてもしっかりくっついているため、成人式であれば夜の食事まで、結婚式なら二次会まで1日中持たせることができます。
イベントやフェスの際にもグルーは大活躍。ただしネイルチップは繰り返し使えませんが、チップの「取れやすさ」に悩んでいる方はぜひ試しておきたい接着方法です。
 
ネイルグルーの使用感を詳しく知りたい方はこちらをチェック!▼
ミチスタッフのネイルグルーレポート**

接着グルー・ネイルチップの付け方

今回はネイルチップ専門店・ミチネイルのネイルチップ用グルーを使った方法をご紹介します。
ネイルチップ専用グルー

ネイルチップ用グルー
670円(税込)


ブラシが付いたタイプなので、マニキュアを爪に塗るように使えるのが特徴。はじめて扱うときも簡単にできますよ♪

自爪にネイルグルーを塗布する

まずはグルーを爪に塗りましょう。両面テープと同じく、アルコールで表面を拭く・手を洗うなど汚れと油分対策をしておいてくださいね。

根本を合わせ、ネイルチップを置き押さえる

両面テープと同じように、根本を合わせてからチップを置きましょう。隙間を作らずぴったりと上から取り付けるのがポイントです。
最後は上からしっかり押さえたら完成。慣れると数分でできます。

接着グルー・ネイルチップの外し方

接着グルーは両面テープと比較すると、傷を作りやすいです。そのため、外すときは必ず「手順通りに」「専用のリムーバーを使って」くださいね。
 
ネイルチップリムーバー

ネイルチップ用リムーバー
800円(税込)

ネイルチップを爪切りで短くカットする

自爪よりも長さのあるチップを切ります。このため、ネイルチップは繰り返し使えません。

先端の隙間からリムーバーを染み込ませる

指の下にコットンなどを敷き、リムーバーを隙間から染み込ませます。

隙間にウッドスティックを差し込み、外す。

リムーバーが浸透したらウッドスティックでゆっくり押し上げましょう。ポロッと取れるはずです。

爪表面に残ったグルーをヤスリで削り、保湿する

すべてのチップを取り除いたら、爪表面に白く残ったグルーをヤスリで削り落としましょう。このとき爪表面が薄くなるため、保湿やアフターケアは必須。

ネイルチップ初心者はこちらの記事もチェック!▼
【初心者必見】ネイルチップの自然な付け方・外し方、アフターケアをご紹介!
 
次にご紹介する爪のデイリーケアも参考にしてみてくださいね♪

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ネイルチップお休み中に。やっておきたいネイルのデイリーケア♪

ネイルケア
ネイルチップはネイルの中でも比較的自爪に優しいアイテムです。しかし、「何もしていない爪」に比べると負担が少ないとは言い切れません。
手をもっとキレイに見せるために、ネイルチップもお休み期間を作ってケアしてみましょう。おすすめのケア方法をご紹介します。

ネイルオイル・ネイルクリームでケア

爪に塗る専用のクリームやオイルがあります。これを塗ることで爪表面の乾燥や二枚爪を防いでくれ、健康的な美爪を目指せるのだそう。
オイルやクリームはいろいろな種類があるため、リラックスできるアロマが配合されたものなどを選んでみてもよいかもしれません。お気に入りを見つけて、毎日のケアに役立ててみてくださいね。

キューティクルケア

いわゆる「甘皮処理」のこと。爪の根元にある薄い皮膜は、ずっと放置しておくと分厚い角質になって見た目も悪いです。
ネイルチップの持ちにも影響するため、可能であれば2週間に1度はやっておきたいケア。詳しいやり方はこちらの記事を参考にしてみてください。
 
【保存版】『ネイルチップサイズ』の選び方や合わせ方、爪の測り方をご紹介!
 

ネイル用美容液でケア

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Kirua(@kirua_8219)がシェアした投稿 -

ネイルチップ後の爪は薄くなり、とてもデリケートなもの。普段の生活でも爪が傷んでしまうため、ネイル用美容液でコーティングしてみましょう。
さまざまなタイプがありますが、ベースコートのように爪に塗布するタイプが人気。ケアを忘れてしまいがちな方でも、美容液を塗るだけなら気軽に続けられますよ♪

両面テープとグルー、使い分けて快適なネイルチップライフを!

意外と知られていないネイルチップの両面テープ・接着グルーの特徴比較と、付け方・外し方をご紹介しました。取れやすい、傷がつきやすいというイメージをされがちなネイルチップですが、コツを掴めば安全・気軽にネイルが楽しめます♪
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