ジェルネイルを補強するやり方をご紹介♪亀裂や割れを見つけたときの対処法

ジェルネイルは固さがあるため、衝撃から守ってくれると考えている人も多いでしょう。
実際、自爪の上で硬化して仕上げるため、そのままの爪で過ごすよりも補強する力を持っています。
実は、ジェルネイルの補強はセルフでも簡単に施すことができるのです◎
今回は、
ジェルネイルの補強のやり方を5種類ご紹介します。
ジェルネイルの固さをアップしたい人、亀裂や割れをジェルネイルで補強したい人は参考にしてみてくださいね。
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目次
まずは、ジェルネイルを補強するとどうなるのかチェックしてみましょう。
ジェルネイルはそのままでも固さがありますが、補強することでより
固い仕上がりになります。
サンディングのし過ぎや乾燥などによって自爪が傷んでる人、自爪がもともと柔らかい人、仕事や日常生活で爪に衝撃を受けやすい人は、補強をしてジェルネイルを楽しむと良いでしょう。
また、これまでジェルネイルでトラブルがなかった人も、爪が割れたり亀裂が入ったりしてしまうことも。
そのようなときにも補強をすることで、これまで通りジェルネイルを続けることができますよ◎
ただし、薄くなった爪や割れ、亀裂が入った爪は元には戻りません。
保湿などのネイルケアを継続して、自爪が伸び切ることを待ちましょう。

ジェルネイルを補強するやり方は
5種類あります。
どれもコツを掴むことでセルフでも簡単に♪
基本的なジェルネイルアイテムはもちろんのこと、やり方によって必要なアイテムが異なります。
選んだやり方に合わせてアイテムを用意してくださいね。
アイテムは100円ショップで購入できるのものからネイル通販サイトで購入できるものまでさまざま。
アイテムに合わせてやり方を選んでも良いでしょう。
シルクラップを使ったやり方
シルクラップとは、シルク素材で作られた薄い布のようなアイテムです。
ジェルネイルで覆うことで、亀裂が大きくなることを防いでくれます。
1.シルクラップを爪の大きさに合わせてカットしておく
2.プレパレーションした自爪にベースジェルを塗って硬化する
3.クリアジェルを多めに塗布し、亀裂を覆うようにシルクラップをのせる
4.シルクラップの織り目にジェルが染み込むよう、ウッドスティックなどで押し付ける
5.ライトで硬化させる
6.表面がなめらかになるよう整える
7.トップジェルを塗布して硬化、未硬化ジェルを拭き取ると完成
シルクラップで補強したジェルネイルの上から、カラーを塗ったりアートを施したりすることも可能です◎
ハードジェルを使ったやり方
ハードジェルとは、粘度の高いクリアジェルのことです。
一般的に、ベースジェルやカラージェル、トップジェルはソフトジェルと呼ばれる粘度の低いジェルでできています。
ソフトジェルで補強することもできますが、強度はあまり期待できません。
ちょっとした衝撃でダメージを受けてしまうため、しっかり補強したいときにはハードジェルを選びましょう。
1.プレパレーションした自爪にベースジェルを塗布して硬化する
2.好みのカラージェルを塗布し、アートなどを施して硬化する
3.補強したい部分にハードジェルを塗って硬化する
4.ハードジェルを塗った部分の段差をなめらかに整える
5.爪全体にトップジェルを塗布して硬化、未硬化ジェルを拭き取ると完成
ハードジェルはアセトンに溶けないため、サンディングでしかオフすることができません。
そのため、ベースジェルの上にハードジェルを塗布してしまうと、オフに手間がかかってしまいます。
デザインを完成させてからハードジェルを塗布すると、オフの手順がいつもと同じに。
カラージェルまで削るとアセトンを使ってオフできるようになります。
フィルイン(一層残し)でジェルネイルを楽しむ場合は、ベースジェルの上にハードジェルを塗布してからアートを施しましょう。
スカルプチュアを使ったやり方
スカルプチュアとは、アクリル素材を使った人工爪のことです。
プライマーやアクリルリキッド、アクリルパウダーを使います。
長さ出しをするときにはネイルフォームが必要ですが、補強のみであればネイルフォームは必要ありません。
1.プレパレーションした自爪にプライマーを塗る
2.アクリルリキッドを含ませた筆でアクリルパウダーを適量取り、アクリルボールを作る
3.補強したい部分にボールをのせて筆でボールを潰すようになじませる
4.スカルプチュアの自然硬化を待つ
5.段差をなめらかに整え、爪全体にベースジェルを塗布する
6.好みのデザインを施す
7.トップジェルを塗布して硬化、未硬化ジェルを拭き取ると完成
チップを使ったやり方
ハーフサイズのネイルチップを使うと、チップオーバーレイと呼ばれる補強を施すことができます。
シルクラップやスカルプチュアを使ったやり方よりも簡単で、補強初心者さんにおすすめです。
自爪が折れたり割れたりして深爪になったときにも選ばれています。
ハーフサイズのネイルチップとグルーと呼ばれるネイル用の接着剤を用意しましょう。
1.自爪をプレパレーションする
2.ネイルチップに接着剤をつけて自爪に貼り付ける
3.ネイルチップの長さを整える
4.自爪とネイルチップの境目をなめらかに整える
5.ダストを払って全体にベースジェルを塗布して硬化する
6.好みのデザインを施す
7.トップジェルを塗布して硬化し、未硬化ジェルを拭き取ると完成
ネイルチップは自爪にぴったりか少し大きなサイズを選びましょう。
小さなサイズは剥がれやすく、補強中に取れてしまう可能性も。
カーブが合わないときには、お湯やドライヤーを使って整形することもおすすめです。
ポリジェルを使ったやり方
ポリジェルとは、ジェルネイルとスカルプチュアのいいとこ取りが可能な補強方法です。
ジェルネイルよりも強度が高く、スカルプチュアよりも簡単に補強することができます。
これからもセルフでジェルネイルを楽しむのなら、補強用として持っておきたいアイテムといえるでしょう。
ポリジェルやフォームチップを使います。
1.プレパレーションした自爪にベースジェルを塗布して硬化する
2.フォームチップにポリジェルを適量のせる
3.エタノールを含ませた筆でポリジェルを伸ばして形を整える
4.フォームチップを爪にのせて根元側から空気を抜くように密着させる
5.ライトで硬化する
6.端からゆっくりとフォームチップを外す
7.形や長さを整える
8.好みのデザインを施す
9.トップジェルを塗布して硬化すると完成
ポリジェルはカラーバリエーションがあるところも魅力です。
自爪に合わせたカラーを選ぶことで、それだけでネイルを完成させられるでしょう。
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キレイなジェルネイルを気軽に楽しむのならネイルチップがおすすめです◎
ネイルチップ専門店のミチネイルがご用意するおすすめデザインをご紹介します。
王道ニュアンスネイル×金箔の大人なネイルチップ
ゴールド&大理石ネイル
2,350円(税込)
落ち着いたパープルをベースに大理石ネイルを施したネイルチップです。
アメジストのような仕上がりが大人感を格上げしてくれます。
ニュアンスネイル王道の大理石ネイルは、鉄板ウケするところが魅力です。
アクセント使いされた金箔もおしゃれな印象を与えてくれますよ。
まるでジュエリーな華やかネイルチップ
ジュエリーボックスネイル
2,350円(税込)
大人なパープルをメインにビジューを贅沢にあしらったネイルチップです。
縦ラインに配置したスクエアビジューが指長見えを叶えてくれます。
左右それぞれの薬指にはハート型のビジューもキラリ♪
シルバーラメのワンカラーネイルをベースにすることで、それぞれが輝きを引き立て合っています。
微粒子マグがサテンのような輝きのネイルチップ
パープルピンクのうるつやシルキーマグネイル
2,350円(税込)
パープルみのあるピンクをメインに使ったネイルチップです。
人気のマグネットジェルは微粒子タイプをチョイス。
より輝きがなめらかになり、サテンのような高級感のあるツヤを楽しむことができます。
オーロラホログラムとニュアンスミラーの組み合わせで大人かわいい指先を叶えてくれますよ。
ジェルネイルの補強のやり方をご紹介しました。
爪トラブルを防止しながらジェルネイルを楽しみたい人には、
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