気軽に自宅でオンオフできるネイルチップ。
サロン予約も不要なので、ネイル初心者さんでも試しやすい指先のおしゃれです。
ですが、
「ネイルチップってどれくらいもつの?水に強い?」
「何日くらいで外したらいいの?」
「トイレやお風呂、仕事のときに外れちゃう…」
と気になる点も多いですよね。
実はネイルチップを正しく使わないと、爪の病気や悪臭の原因になることも。
そこで今回はネイルチップを安全に使うため、ネイルチップのもちがどれくらいなのか、ネイルチップを長持ちさせるためのコツや両面テープの装着方法まで詳しくご紹介します。
目次
ネイルチップを使うにあたって、気になるのが「何日間持つの?」という点ですよね。
まずはネイルチップの基本的な持ちについて、見ていきましょう。
ネイルチップは「最大1日」つけたら外すようにしましょう。
ただし、正しい装着方法を使って両面テープでしっかり密着できたり、ネイルグルーを使うと数日〜1週間にわたってつけ続けることもできます。
しかしネイルチップをつけっぱなしするのはとても不衛生。
自爪とネイルチップの隙間に水や汚れが入り込み、そこからカビや菌が発生することも…。
爪の病気や悪臭の原因になるので、ジェルネイルのように1か月間つけっぱなし…ということはできないのを覚えておきましょう。
1日でネイルチップを交換するとして、何時間持つのでしょうか。
これは「接着アイテム」「付け方」によって左右されます。
ネイルチップで両面テープを使う方は多いのですが、正しい付け方をすると丸1日持たせることは可能です。
先ほども説明したように、外さなければ1日以上は持つこともあるでしょう。
後ほど「長く持たせる方法」をご紹介するので、すぐ外れてしまう方は参考にしてくださいね♪
ネイルチップをやってみたいけれど「すぐ外れそう…」と悩む方も多いです。
ただ、外れる原因や対策を知っておくとネイルチップはとても便利に活用できます!
ネイルチップが外れる原因を3つまとめたので、チェックしていきましょう。
両面テープとネイルチップがしっかりくっついていない、テープと自爪が密着していないなど、正しくチップの装着ができていないと外れやすくなります。
チップと爪の隙間には汚れがたまりやすく、水や空気がそこから入ってぽろっと取れてしまうことも。
ネイルチップがすぐに外れてしまう、気付いたらなくなっているという方は、自分の爪・使う場面に合わせて装着アイテムと装着方法を見直してみると良いかもしれません。
例えばタイピングをよくする仕事中や、家事をすることの多い場面など、手元を使うときにはネイルチップは外れやすくなります。
これを防ぐには、ネイルチップを付けるタイミングを見極めてみましょう。
「お出かけするときだけ」「お仕事終わりに」といった使い方をすると、ネイルチップは外れにくく自爪へのダメージも最低限に抑えられます。
ネイルチップは自爪のサイズに合わせて選ぶ必要があります。
「小さすぎる」「大きすぎる」サイズを選ぶと、チップが甘皮部分に乗ってうまく接着できなかったり、爪とうまくくっつかず外れやすくなることもあるでしょう。
ネイルチップの大きさはネイルファイルを使って調節も可能です。
ネイルチップはきちんと貼り付けないと、ちょっとした弾みに外れてしまうことがあります。
1日きれいにネイルチップを装着するために心がけたい3つのポイントをご紹介します。
ネイルチップの接着剤や両面テープは、水に弱く濡れると粘着力が落ちてしまいます。
しかし、食事のときやトイレに行ったときに手を洗わないわけにもいかないですよね。
ネイルチップをつけているときは、指先を避けて水洗いすることをおすすめします。
そして指先部分は除菌シートで汚れをふき取ることをおすすめします。
水仕事をするときも、ゴム手袋をつけて皿洗いやお風呂洗いをすると水濡れを防げますよ。
ネイルチップに使う接着テープは、1回ごとに新しいものを使いましょう。
まだテープに粘着力があると、次も続けて同じ両面テープでネイルチップを固定する人がいます。
しかし、一度でも使ったテープは確実に粘着力が落ちています。
ネイルチップが少しぶつかった、水に濡れてしまったなどのちょっとした衝撃で外れてしまう原因に…。
ネイルチップのもちを良くするには、接着テープは毎回新品にすることを心がけましょう。
ネイルチップを貼り付けるときは、自爪との隙間に空気が入らないようにしっかり貼り付けることが大切です。
空気が入ってしまうとそこからシールが剥がれてしまったり、水が入り込んだりしてもちが悪くなります。
テープは自爪に貼り付けたら、指ではなくピンセットなどで押し付けて空気を抜きましょう。
その上からネイルチップを載せて、押さえつけて隙間をなくすことがポイントです。
また、ネイルチップのサイズも自爪に合わないと、浮いたりはがれたりする原因になります。
必ずサイズが合ったチップを選びましょう。
ミチネイルなら試着でサイズの失敗なし!
始めてのオーダー前には無料のサイズ確認用ネイルチップがおすすめです◎
ネイルチップの装着アイテムとして、よく選ばれているのが両面テープです。
ネイルチップをしっかり貼り付けて密着させるために、自爪についている汚れや油分を落としましょう。
除光液などのアルコールで爪表面を拭き取ってください。
また除菌シートやエタノールでも油分を落とせますよ。
もし手近なアルコールがなければ、石鹸を使って手を洗うことでも油分を落とせます。
手を洗ったあとは水分を拭き取り、乾かした状態にしてからネイルチップを貼り付けてください♪
自爪の準備ができたら、両面テープをつけます。
両面テープはしっかり乾いた爪に「はみ出ないように」根本から貼っていき、接着面はできるかぎり指で触れることなくしっかり密着させましょう。
次はネイルチップを両面テープの上に乗せる形で貼り付けます。
このとき、爪の根本とチップを合わせて向きを確認しつつ、ゆっくり行うとしっかり密着できますよ◎
爪と皮膚の境目、キューティクル部分は接着できないので「爪の根本から1mm以内」とわずかに離して貼ると持ちもよくなります。
ネイルチップの位置が決まったら指で上から押しつけて固定しましょう。
指の腹を使ってきゅっと押し、30〜60秒指で押さえておくとしっかり密着します。
慣れれば一連の作業は30分未満でできますよ!
ネイルサロンに通ったりセルフネイルをしたりするよりも短時間でおしゃれなネイルが完成します♪
ネイルチップは繰り返し使えて、自宅でできるので便利なアイテム。
ですが慣れていない方ほど「こういうときはどうしたらいいの?」と悩みがちです。
よく聞かれるネイルチップの持ちに関して、Q&Aでお答えします♪
ネイルチップを付けるときに「こんなときに外れる」といった疑問は多いです。
特にトイレに行くと、
・衣服を着脱するとき
・メイク直しをするとき
・手を洗うとき
に外れやすいと感じますよね。
衣服を着脱するときは、必ず爪を立てないように指の腹を使いゆっくりと行いましょう。
また、手を洗う際は先ほどご紹介したように、除菌シートやアルコールなどを使うとネイルチップが外れにくくなります。
ネイルチップが意外としっかりくっついていると、「お風呂にも入れる?」と思われがちです。
ですが、両面テープは取り外す際に「お湯を使う」こともありネイルチップは基本的に水に弱いアイテムと考えておきましょう。
温泉やプール、海水浴などといったレジャーの際には
・ネイルチップは外しておく
・短時間で済ませる
・ネイルグルーを使う
と外れる対策になります。
こうしたお出かけや旅行でネイルチップを使うなら、両面テープの予備を持って行き、都度つけ外しすると良いでしょう。
次はスマホを操作していたら外れちゃう!といった声。
スマホを使うときは、爪(ネイルチップ)で操作せず指の腹を使ってみましょう。
また、スマホを鞄から取り出す動作にも注意!
慌てて取り出したり乱暴に鞄の中身をかきまわすと引っかけたりすることもあります。
チップを付けたときは出来る限り指先の使い方に注意しておくと、外れる機会をぐっと減らすことができます。
対策をすれば、いつでも好きな時に自分のタイミングで付けられるネイルチップは便利なアイテムです。
さらにネイルチップそのもののデザインにこだわると、より本格的なおしゃれが楽しめますよね。
ここからはネイルチップ専門店ミチネイルで購入できる「ネイリスト手作りのプロ仕様ネイルチップ」をいくつかご紹介します。
慣れると便利で、手放せなくなるネイルチップ。
特に半永久的に使いまわしでき、1日だけ楽しめるのは嬉しいポイントですよね。
チップを付ける時はご紹介した正しい付け方や扱い方を徹底して、長持ちさせるようにしてみましょう♪
最旬のネイルチップを探している方は、ネイルチップ専門店ミチネイルの人気アイテムもぜひチェックしてくださいね。