気軽に自宅でオンオフできるネイルチップ。
サロン予約も不要なので、ネイル初心者さんでも試しやすい指先のおしゃれです。
ですが、
「ネイルチップってどのくらいもつの?水に強い?」
「何日くらいで外したらいいの?」
「トイレやお風呂、仕事のときに外れちゃう…」
と気になる点も多いですよね。
実は、ネイルチップは正しく使わないと、爪の病気や悪臭の原因になることも。
今回はネイルチップを安全に使うため、ネイルチップのもちがどれくらいなのか、ネイルチップを長持ちさせるためのコツや両面テープの装着方法まで詳しくご紹介します。
目次
ネイルチップを使うにあたって、「何日間持つの?」と持ちが気になるところでしょう。
まずはネイルチップの基本的な持ちについて、ご紹介します。
ネイルチップは「最大1日」つけたら外すようにしましょう。
正しい装着方法をすると密着が長持ちするため、数日そのままで過ごせそうな気がするかもしれません。
ですが、ネイルチップをつけっぱなしするのはとても不衛生。
自爪とネイルチップの隙間に水や汚れが入り込み、そこからカビや菌が発生する可能性があります。
グリーンネイルになってしまうと、しばらくネイルそのものもお休みになってしまうのです。
ジェルネイルのように1か月間つけっぱなし…ということはできません。
1日でネイルチップを交換するとして、何時間持つのでしょうか。
これは「接着アイテム」と「付け方」によって左右されます。
ネイルチップの装着方法として一般的な方法は両面テープ。
両面テープを正しく付けると丸1日持たせることが可能です。
外さなければ1日以上持ちそうな密着感が叶うでしょう。
ネイルチップを使ってみたいけれど「すぐ外れそう…」と悩む人も多いです。
外れる原因や対策を知っておくと、ネイルチップはとても便利に最旬ネイルが叶います!
ネイルチップが外れる原因を3つまとめたので、チェックしていきましょう。
両面テープとネイルチップがしっかりくっついていない、テープと自爪が密着していないなど、正しくチップの装着ができていないと外れやすくなります。
チップと爪の隙間には汚れがたまりやすく、水や空気がそこから入ってぽろっと取れてしまうことも。
ネイルチップがすぐに外れてしまう、気付いたらなくなっているという人は、自分の爪・使う場面に合わせて装着アイテムと装着方法を見直してみると良いかもしれません。
パソコンのタイピングをよくする仕事や、家事をすることの多い場面など、手元を使うときには要注意です。
手先を多く使うと、ネイルチップは外れやすくなります。
これを防ぐには、ネイルチップを付けるタイミングを見極めてみましょう。
「お出かけするときだけ」「お仕事終わりに」といった使い方がおすすめ◎
ネイルチップは外れにくく自爪へのダメージも最小限に抑えられます。
ネイルチップは自爪のサイズに合わせて選ぶ必要があります。
サイズが合っていないとうまく密着してくれません。
とはいえ、すべての爪をぴったりサイズで購入できないことも。
ネイルチップの大きさはネイルファイルを使って調節も可能です。
ネイルチップは正しく貼り付けないと、ちょっとした衝撃で外れてしまうことがあります。
1日きれいにネイルチップを装着するために心がけたい3つのポイントをご紹介します。
ネイルチップの接着剤や両面テープは、水に弱く濡れると粘着力が落ちてしまいます。
食事のときやトイレに行ったときに手を洗わないわけにもいかないですよね。
ネイルチップをつけているときは、指先を避けて水洗いすることをおすすめします。
そして指先部分は除菌シートで汚れをふき取りましょう。
水仕事をするときも、ゴム手袋をつけて皿洗いやお風呂洗いをすると水濡れを防げますよ。
ネイルチップに使う接着テープは、1回ごとに新しいものを使いましょう。
まだテープに粘着力があると、つぎも続けて同じ両面テープでネイルチップを固定する人がいます。
ですが、一度でも使ったテープは確実に粘着力が落ちています。
ネイルチップが少しぶつかった、水に濡れてしまったなどのちょっとした衝撃で外れてしまう原因に…。
ネイルチップのもちを良くするには、接着テープは毎回新品にすることを心がけましょう。
ネイルチップを貼り付けるときは、自爪との隙間に空気が入らないようにしっかり貼り付けることが大切です。
空気が入ってしまうとそこからシールが剥がれてしまったり、水が入り込んだりしてもちが悪くなります。
テープは自爪に貼り付けたら、指ではなくピンセットなどで押し付けて空気を抜きましょう。
その上からネイルチップをのせて、押さえつけて隙間をなくすことがポイントです。
また、ネイルチップのサイズも自爪に合わないと、浮いたり剥がれたりする原因になります。
必ずサイズが合ったチップを選びましょう。
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ネイルチップの装着アイテムとして、よく選ばれているのが両面テープです。
ネイルチップをしっかり貼り付けて密着させるために、自爪についている汚れや油分を落としましょう。
除光液などのアルコールで爪表面を拭き取ってください。
また除菌シートやエタノールでも油分を落とすことができます。
もし手近なアルコールがなければ、石鹸を使って手を洗ってもOK。
手を洗ったあとは水分を拭き取り、乾かした状態にしてからネイルチップを貼り付けてください♪
自爪の準備ができたら、両面テープをつけます。
両面テープはしっかり乾いた爪に「はみ出ないように」根本から貼ることがポイント◎
接着面はできる限り指で触れることなく、しっかり密着させましょう。
ネイルチップを両面テープの上にのせるように貼り付けます。
このとき、爪の根本とチップを合わせて向きを確認。
ゆっくり行うとしっかり密着できますよ◎
爪と皮膚の境目、キューティクル部分は接着することができません。
「爪の根本から1mm以内」とわずかに離して貼ると持ちもよくなります。
ネイルチップの位置が決まったら指で上から押しつけて固定しましょう。
指の腹を使ってきゅっと押し、30〜60秒指で押さえておくとしっかり密着します。
慣れれば一連の作業は30分未満でできますよ!
ネイルサロンに通ったりセルフネイルをしたりするよりも、短時間でおしゃれなネイルが完成します♪
ネイルチップは繰り返し使えて、自宅でできるので便利なアイテム。
ですが慣れていない人ほど「こういうときはどうしたらいいの?」と悩みがちです。
よく聞かれるネイルチップの持ちに関して、Q&Aでお答えします♪
ネイルチップを付けるときに「こんなときに外れる」といった疑問は多いです。
特にトイレに行くと、
に外れやすいと感じますよね。
衣服を着脱するときは、必ず爪を立てないように指の腹を使いゆっくりと行いましょう。
また、手を洗うときには先ほどご紹介した方法がベター。
除菌シートやアルコールなどを使うとネイルチップが外れにくくなります。
ネイルチップがしっかりくっついていると、「お風呂にも入れる?」と思われがちです。
ですが、両面テープは取り外すときにお湯を使います。
そのため、ネイルチップは基本的に水に弱いアイテムと考えておきましょう。
温泉やプール、海水浴などといったレジャーのときには
と外れる対策になります。
こうしたお出かけや旅行でネイルチップを使うなら、両面テープの予備を持って行き、都度つけ外しすると良いでしょう。
スマホを操作していたら外れちゃう!といった声。
スマホを使うときは、爪(ネイルチップ)で操作せず指の腹を使ってみましょう。
また、スマホを鞄から取り出す動作にも注意!
慌てて取り出したり乱暴に鞄の中身をかきまわすと引っかけたりすることもあります。
チップを付けたときは出来る限り指先の使い方に注意しておくと、外れる機会をぐっと減らすことができます。
対策をすれば、いつでも好きな時に自分のタイミングで付けられるネイルチップは便利なアイテムです。
さらにネイルチップそのもののデザインにこだわると、より本格的なおしゃれが楽しめますよね。
ここからはネイルチップ専門店ミチネイルで購入できる「ネイリスト手作りのプロ仕様ネイルチップ」をいくつかご紹介します。
ブラウン×ホワイトのマグニュアンスネイル
2,350円(税込)
慣れると便利で、手放せなくなるネイルチップ。
半永久的に使いまわしでき、1日だけ楽しめるのは嬉しいポイントですよね。
チップを付ける時はご紹介した正しい付け方や扱い方を徹底して、長持ちさせるようにしてみましょう♪
最旬のネイルチップを探している人は、ネイルチップ専門店ミチネイルの人気アイテムもぜひチェックしてくださいね。