【徹底解説】ネイルシールのメリットデメリット・付け外し方・自爪ケア方法

女性にとって「おしゃれの一環」「大事な身だしなみ」であるネイル。
みなさんも一度は経験があるのではないでしょうか?
けれども、マニキュアなどを使った“セルフネイル”は不器用さんにとっては難しいもの。
「SNSで見るような凝ったネイルデザインを自分で再現したい!」
そう思ってもなかなかうまくいかないことってありますよね。
そんな方におすすめなのが「ネイルシール」。
爪に貼り付けるだけなのでネイル初心者さんでも簡単です♪
今回は、ネイルシールのメリットデメリット・付け外し方・自爪ケア方法をまとめてみました。
自宅で気軽に簡単にネイルが楽しめる、便利アイテムをくわしくご紹介します。
サロンに行かずプロ級ネイルがしたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
ミチネイルなら試着でサイズの失敗なし!
初めてのオーダー前には無料のサイズ確認用ネイルチップがおすすめです◎
ネイルチップ初心者も経験者もこちらの記事で付け方・外し方をチェック▼
【保存版】ネイルチップの自然で取れない付け方外し方・サイズの測り方
目次
ネイルシールとは、その名の通り「ネイル(爪)に貼るシール」のことです。
シールにはあらかじめデザインが施されており、自爪に貼るだけで凝ったネイルを簡単に再現できます。
これまではシールタイプが主流でしたが、最近はライトで硬化して仕上げるものも◎
ジェル成分が使われているネイルシールは、パッと見ではシールと見えないところが魅力です。
ネイルチップ・ネイルシールの比較について詳しく知りたい方はこちら▼
【最新】ネイルシールとネイルチップ♪特徴や持ち・評判を徹底解説
本当に簡単に扱える?

ネイル初心者さんだと、特に気になるのが「扱いの難易度」でしょう。
基本的に、ネイルシールは自爪に貼り付けて整えるだけでOK◎
より凝りたいという人は、 以下の工夫を加えているようです。
- 複数のシールを組み合わせてミックスマッチやコラージュをする
- トップコートでリアルなツヤ感を加える
- マニキュアなどと併用する
ネイルシールの「持ち」はどのくらい?

ネイルは指先のおしゃれを楽しむもの。
けれども足先・手先はどうしても摩擦や衝撃が多く、剥がれてしまわないか不安になることも多いです。
一般的に、ネイルシールは1週間〜3週間程度持つといわれています。
さらに仕上げにトップコートやトップジェルを施すと持ちの良さがアップ♪
一本だけ剥がれた、欠けたというときにも短時間でお直しすることが可能です。
見栄えが悪くなった爪から順にネイルシールを変えて、どんどんデザインチェンジをする人もいますよ。
また、休日だけ・お出かけだけ・長期休暇だけなど、ピンポイントでの愛用もOK。
ジェルネイルやスカルプネイルのようにネイルサロンに通う必要もありません。
ネイルシールとネイルチップの違いはこちらを参考に▼
最新ネイルシールをご紹介!ネイルチップとの違いとは?
『ネイルシール&ネイルチップ』メリデメや持つ期間、使い方をご紹介♪
ミチネイルなら試着でサイズの失敗なし!
始めてのオーダー前には無料のサイズ確認用ネイルチップがおすすめです◎
ネイルチップの外れない付け方はこちらを参考に▼
もう外れたくない方へ!ネイルチップの持ちを良くするコツをご紹介♪
ネイルシールの「コスパ」は良い?

ネイルを楽しむうえで、「いくらぐらいかかるか」という点も気になるところ。
同じようにネイルを楽しむアイテムであるネイルチップと比較すると、ネイルシールの方が価格はお手頃です。
またネイルシールのなかでも、シールタイプとジェルタイプでは、ジェルタイプの方が価格は高いことが多いです。
さらに、デザインによっても価格は変化します。
パーツが付いたものよりもシンプルなデザインの方がお財布の負担は軽いでしょう。
最近では100円ショップでも購入することができますよ。
こちらの記事も参考に♪▼
はじめてのネイルチップ♪両面テープとグルーの違いとは?付け方・外し方徹底解説
ネイルシールはどれくらい持つの?持つ期間と長持ちするコツ
ネイルシールにはさまざまな種類があります。
それぞれのタイプ別に特徴やおすすめ商品をまとめました。
選び方の参考にしてみてくださいね♪
ワンポイントタイプ
ワンポイントタイプは、ネイルパーツやモチーフなどデザイン全体のアクセントとして使えるもの。
基本的にマニキュアやネイルカラーと組み合わせて使います。
一つ購入するだけでさまざまなデザインを楽しむことができるため、コスパの良さが魅力です。
プロでなければ難しいデザインもシールを貼るだけで再現することができます。
合わせるカラーや貼る場所によって、オリジナリティもばっちりです。
セルフネイルは単純なワンカラーデザインになってしまいがち。
セルフネイルのマンネリも解消してくれますよ。
水彩ネイルや文字アートなど、セルフでは難しいデザインを再現したいときにおすすめです。
ダイソーでネイルシールを探している方はこちらの記事も参考に
【100均ネイルチップ徹底解説】おすすめのマニキュアとチップをご紹介!
練習用に人気!ダイソーのネイルチップサイズを徹底解説
100均セリアで作るネイルチップ!“本当に使える”セリアネイルアイテムとは
ラップタイプ
ラップタイプは、爪全体を覆うネイルシールのことです。
マニキュアやネイルカラーでベースを作らず、自爪にそのまま貼り付けます。
最近はジェル成分を使ったものも多く、ライトで硬化するだけでリアルな仕上がりに。
ジェルネイルとほとんど変わらない仕上がりを叶えることができます。
また、爪全体のデザインが完成されているので、自分でデザインを考える必要もなし!
センスを問われることなく、誰でも最旬のネイルを叶えることができます。
ただし、綺麗に仕上げるためにはコツが必要です。
韓国発のOhoraネイルシールについて詳しくはこちらをチェック♪▼
【ohoraネイルシール】豊富な種類が魅力♪韓国テイストで彩ろう
【ohoraネイルシール】どのくらい持つ?持ちを良くする方法とは
ohoraネイルシールがトレンド♪手軽におしゃれネイルを楽しもう
韓国ネイルについて詳しくはこちらをチェック♪▼
韓国ネイルシールで簡単おしゃれ♪貼り方・剥がし方を徹底解説
【TWICE風 !?】流行りの韓国の可愛いネイルチップデザインをご紹介!
韓国はネイルシールが急増中♪おすすめブランドで手軽にネイルチェンジ
次は、ネイルシールの基本的な付け方や外し方をご紹介します。
爪を傷つけない剥がし方をお教えするので、「爪がボロボロで困っている…」という方にもおすすめです♪
ネイルシールを使ってみたこちらのレポートも併せてチェック♪▼
ミチスタッフのネイルシールレポート
ネイルシールの付け方
1.まずは準備!
ネイルシールの持ちを良くするために、まず爪表面の汚れと油分をしっかり落とします。
石鹸水で手を洗って水気を拭き、必要であればコットンに含ませたアルコールで爪をふき取りましょう。
2.道具を用意する
シールを付けるために必要な道具を用意しましょう。
・ネイルファイル
・トップコート
・ネイル用はさみ
・ウッドスティック
どれもドラックストアで手に入りますが、ネイル用はさみはなければ爪切りでも代用できます。
3.爪に合うサイズを選ぶ
ネイルシールの台紙にはさまざまなサイズが並んでいます。
自分の爪に実際に当ててみて、合うサイズのものをチョイスしてみましょう。
<POINT>
このとき、合わせるべきところは「爪の横幅」。
長さはあとで調節できるので、横幅がぴったり合うものかもしくは少し大きめを選んでみてください。
自然な付け心地になります♪
4.爪にネイルシールを貼る
シールと爪の根元、向きを合わせてぺたっと貼っていきます。
写真を見てみると縦に長いですよね。
この余分を自爪に沿ってカットしましょう。
<POINT>
一度シールを軽く手のひら側に倒し、自爪の跡を付けてからネイル用はさみでカットしてみてください。
爪が短くても、この手順でやればカットしやすく大きさ調節もやりやすいはずです!
カットできたら、さらにネイルファイルで軽く削ります。
削り過ぎてしまうとそこから剥がれる可能性があるため、少しずつ削るのがポイント。
このあと、
・シールと爪の隙間に空気が入らないように
・シールと爪がより密着するように
両端をウッドスティックでよく押さえておくと持ちがアップします♪
たったひと手間で長持ちしてくれるため、ぜひ試してみてくださいね。
5.トップコートでコーティングを

最後にトップコートでコーティングします。
シールと爪がしっかり密着し、どこかに爪が当たったり引っ掛けたりしても剥がれにくくなりますよ。
シールの種類によってはトップコートが不要なものもあります。
6.全部の手にシールを貼ったら完成!

以上のプロセスをすべての指に施したら、ネイルシールの完成です♪

トップコートを塗ると、持ちがよくなるだけでなくツヤが出て高級感もアップ!
ぜひ試してみてくださいね。
ネイルシールの外し方
ネイルシールを外したら「爪がボロボロになってしまった…」という悩みはよく聞かれます。
こちらの記事もチェック!
ネイルシールは爪に悪いってホント?爪が傷む原因と正しい使い方をチェック
この原因は「正しいネイルシールの付け・外し方」をしていないから。
ここからは爪を傷めない外し方をご紹介します。
1.コットンにリムーバーを付ける
爪に貼りつけたシール。
無理に取ろうとしたり引っかいたりすると、爪の表面層まで傷つけてしまいます。
まずはコットンにたっぷりとリムーバーをとりましょう。
2.ネイルシールの上にコットンを乗せる
指先をパックするように、コットンを爪の上に乗せます。
<POINT>
爪を傷つけずにシールを取るためには、リムーバーを「しっかり浸透させる」のがポイント。
そのためまずはコットンと爪を密着させ、浸透するまで時間を空けます。
ここで強く擦ったりしないよう、注意です!
3.アルミホイルでくるむ
アルミホイルを使い、指先をコットンごとくるみます。
5分ほど放置しましょう。
4.丁寧に優しくオフする
時間が経過したら、アルミホイルと一緒にコットンを取ってみましょう。
うまく浸透していれば、シールはするっと剥がれるはずです。
もし、まだくっついているようならもう一度コットンにリムーバーを。
優しくなでるように取っていきます。
上記の工程をすべての指に繰り返したら、ネイルシールのオフは完成!
さらに爪と手指にアフターケアをすると、爪がボロボロにはなりません。
シールをオフしたあとの爪は、繊細で乾燥しがち。
普段よりもじっくりケアしておきましょう。
ネイルオイルで保湿する
シールを剥がしたあと、爪表面に白い筋が入っていることがありますよね。
これはリムーバーが必要な水分もふき取ってしまい、乾燥しているから。
ネイルオイルを爪と周りの皮ふにも塗って、しっかり保湿しておきましょう。
このとき、爪の根元部分にある甘皮(キューティクル)を重点的にケアします。
また、指の腹で軽く押さえるキューティクルマッサージもおすすめ。
キューティクルケアをすることで、爪全体の血行が良くなります。
ハンドクリームでデイリーケアを
ハンドクリームは手だけ…と思っている方も多いですが、爪やキューティクルにもアプローチすることでネイルケアできます。
爪表面にもクリームを塗り、ネイルオイルと同じようにキューティクルと爪に軽くマッサージを。
毎日行い、指先をキレイに保ってみましょう♪
ネイル用美容液もおすすめ!

素爪にケアするネイル用美容液。
素の爪をキレイにする効果が期待できるため、「普段はネイルをしない」という方にもおすすめです♪
ミチスタッフのネイル用美容液レビューもチェック♪▼
【レビュー】素爪でいるより、爪にいい。速乾美容液を使ってみた!
ネイル用美容液はマニキュアのように爪に塗ることができ、コーティングしてくれますがリムーバーが必要ありません。
2〜3日で元の爪に自然と戻るため、これを繰り返し使うことで弱くなったり傷んだりした爪が次第に元気を取り戻してくれるそう。
透明なマニキュアのように使えるので、普段はネイルできない方やネイルお休み中の方はぜひ使ってみてくださいね。
ネイルチップ専門店のミチネイルでは、ネイルシールもご用意しています。
どれもおしゃれなデザインばかりで、きっとお気に入りが見つかるはずです◎
ネイルチップ初心者も経験者もこちらの記事で付け方・外し方をチェック▼
【保存版】ネイルチップの自然で取れない付け方外し方・サイズの測り方
指先から引き算できるおしゃれ上級者ネイルシール
ナチュラルスキングラデーションネイル
1,280円(税込)
自爪に近いナチュラルなベージュをグラデーションで仕上げたネイルシールです。
オフィスネイルの王道でありながら、控えめな仕上がりはコーディネートに抜け感をプラスしてくれます。
絶妙な引き算でおしゃれ見えがワンランクアップすること間違いなし!
もちろん、オフィスネイルとしてもオールシーズンおすすめです。
儚げなオーロラで守りたくなるネイルシール
オーロラドリームネイルシール
1,280円(税込)
季節感を加えるアイスブルーをメインに使ったネイルシールです。
オーロラの輝きで仕上げることで、トレンド感と儚げな印象をプラス。
指先の動きに合わせて輝きの色合いが変化し、飽きずに長く楽しむことができます。
アクセントとして施されたドットアートでシンプルすぎないところが魅力です。
大人の女性の落ち着きを放つネイルシール
エレガントグレーのスパンコールネイル
1,280円(税込)
こなれた印象のグレーと抜け感のあるホワイト、ラグジュアリーなグリッターを組み合わせたネイルシールです。
落ち着いた色合いながらグリッターがきらめきを放つことで、しっかりと華やかさも楽しむことができます。
シンプルなワンカラーネイルで統一しているので、キレイめな雰囲気を叶えたいときにおすすめです。
ネイルチップ初心者も経験者もこちらの記事で付け方・外し方をチェック▼
【保存版】ネイルチップの自然で取れない付け方外し方・サイズの測り方
ネイルシールは、コスパが良く試しやすい優秀ネイルアイテムです。
ネイルチップ専門店のミチネイルでは、ネイルシールやネイルチップを豊富にご用意しています。
ぜひ、ミチネイルでお気に入りのデザインを見つけてみてくださいね♪